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妹(18歳) FF家族の長女で、三人兄弟の三番目にあたる。 メインジョブは赤魔導士。 考え方が狡猾。
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500 名前: 産科医(長崎県) 2007/03/31(土) 01 27 18.15 ID uF0MlJ9C0 しかし 1のIDはすごいな 110番かよ 501 名前: 造園業(東京都) 2007/03/31(土) 01 27 44.50 ID Mu8fgV9B0 496 日本語の通じない原住民だったら軽い実力行使は必要な気がするが… まあ、それは学校や警察にやってもらうべきだよな 502 名前: 留学生(北海道) 2007/03/31(土) 01 27 51.92 ID Qdk0zpB90 493,498 頑張れ!応援してんぞ。 保守がてら俺の悩みを聞いてくれませんか 503 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 01 29 07.01 ID /m2S7JDh0 法的処置って・・・ お前ら妹がそればらされてなんともないと思ってるのか? 504 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 01 29 46.83 ID /m2S7JDh0 500 しかも巡査www 505 名前: 天涯孤独(青森県) 2007/03/31(土) 01 30 17.26 ID puUb9a9p0 502 言ってみろ!親身になって聞き流してやる! 506 名前: 留学生(北海道) 2007/03/31(土) 01 32 09.69 ID Qdk0zpB90 505 最近、精液が臭いんだけどどうすれば良い? 507 名前: 造園業(東京都) 2007/03/31(土) 01 32 13.82 ID Mu8fgV9B0 502 聞けるか! お前、このスレがお前の悩みで1000いくかもしれないじゃないか… そんな事出来るか! で、どんな悩みだ? 508 名前: アイドル(大阪府) 2007/03/31(土) 01 33 09.79 ID bFYtPEBx0 506 ふぁぶれよ 509 名前: 海賊(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 01 33 19.20 ID 0XrB+Tc8O もうこないんかねー 510 名前: 乳母(アラバマ州) 2007/03/31(土) 01 34 09.63 ID 4Hlr+WeP0 503 何はどうあれ、強姦まがいのことされるほどになればなんともないなんてありえない 最悪の場合ではあるが、そのロンゲを妹ちゃんから出来る限り離すためには 法的までな措置が必要なはずだ。 それに、周りが親身になってくれるなら時間が傷を癒してくれるやもしれんし とにかく、今は必要以上に動かないのは正解 511 名前: 愛のVIP戦士(京都府) 2007/03/31(土) 01 36 21.39 ID QCMf6k+L0 お前らロンゲの気持ちになってやれよ ほんとは脅しなんか使いたくなかったんだよ 妹さんが振り向いてくれないからつい言ってしまったんだよ 今頃ロンゲも後悔してるはず 512 名前: 天使見習い(千葉県) 2007/03/31(土) 01 36 48.70 ID zHA95iIq0 新潟か? 拉致られたことにしてどっかに捨ててこい何て誰も言って無い 513 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 01 37 50.36 ID /m2S7JDh0 511 その発想はなかった・・・ なんというツンデレ 514 名前: 乳母(アラバマ州) 2007/03/31(土) 01 38 41.27 ID 4Hlr+WeP0 506 どう臭い?元々いい臭いじゃないからそれだけじゃわからんぞwww 515 名前: 留学生(長屋) 2007/03/31(土) 01 40 53.73 ID NKEMML9n0 506 精液の臭いというのは食べているものに影響されるらしい。 だから果物ばっか食ってたらフルーティーになるはず 516 名前: 造園業(東京都) 2007/03/31(土) 01 41 47.75 ID Mu8fgV9B0 515 フルーティーな精液にクソワロタwwwwwwwww 517 名前: 巡査(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 01 42 07.53 ID w45iZKq9O AXE食えばモテモテ精液でるってか 518 名前: アマチュア無線技士(石川県) 2007/03/31(土) 01 43 14.64 ID oBKWEXw90 魚ばっかだと生臭く 肉ばっかでも生臭い 一番いいのは南国フルーツでトロピカルな臭いがベスト 519 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 01 43 47.27 ID /m2S7JDh0 515 なるほど フルーツ飲むヨーグルトができるわけだ 520 名前: 留学生(北海道) 2007/03/31(土) 01 43 48.04 ID Qdk0zpB90 508 ファブリーズはちょっと… 514 刺激臭?と言ったらいいんだろうか?まじで臭い 515 リンゴ食いまくるか 521 名前: 乳母(アラバマ州) 2007/03/31(土) 01 44 16.12 ID 4Hlr+WeP0 515 フルーティーといわれて何故か精液フルーチェという発想に至った 気持ち悪くなった 522 名前: ゴーストライター(東京都) 2007/03/31(土) 01 44 37.23 ID wHDhn1Fm0 時間変更しよう2:00からで 下を宣伝しようぜwwwwwwww 開始時刻2:00 クソスレ乱立祭りはじまるよー\(^o^)/ スレタイ VIPを捨てよ町に出よう 本文 / ̄\ | ^o^ | わぁーー ⊂二二二\_/二⊃ | / ( ヽノ ノ ノ 三 レレ 523 名前: 乳母(アラバマ州) 2007/03/31(土) 01 46 28.38 ID 4Hlr+WeP0 520 刺激臭・・・チンコから出るモノなら至る考えはアンモニア臭くらいだ キンカンの臭いに近いか? 524 名前: 留学生(北海道) 2007/03/31(土) 01 47 44.09 ID Qdk0zpB90 523 イカ臭さが進化した感じ。姉にも換気しなさいって注意された 525 名前: ひよこ(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 01 51 55.88 ID 0o2vI8RFO 俺がTだピヨ 526 名前: 乳母(アラバマ州) 2007/03/31(土) 01 54 39.81 ID 4Hlr+WeP0 524 ワカンネwwww カウパーはヌルヌルした汗みたいな味だからそっちじゃないな どうにもこうにも、検索しても精液異臭のする病気ってのは見当たらん。 悪いが俺では力になれそうにないぜ・・・ただ、やはり食生活や体の健康なんかに 思い当たる節はないか? 527 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 01 54 48.13 ID /m2S7JDh0 ほ 528 名前: 住職(千葉県) 2007/03/31(土) 01 55 37.57 ID KxAlykzN0 し 529 名前: 男性巡査(神奈川県) 2007/03/31(土) 01 55 43.31 ID puiJH6SY0 goo先生に質問してみたらいいじゃない 530 名前: 留学生(北海道) 2007/03/31(土) 01 56 46.76 ID Qdk0zpB90 526 せ、性病では無いみたいですね…安心したw ここ1週間ぐらいカロリーメイトしか食ってない。1日2時間ぐらいしか寝てない。彼女がいない。 531 名前: 塗装工(関東地方) 2007/03/31(土) 01 57 03.65 ID MSSIwWOJ0 開始時刻2:00 クソスレ乱立祭りはじまるよー\(^o^)/ 天国を目指すのでスレタイ本文は基本的自由 ↓はデフォ スレタイ VIPを捨てよ町に出よう 本文 / ̄\ | ^o^ | わぁーー ⊂二二二\_/二⊃ | / ( ヽノ ノ ノ 三 レレ ../1175/1175271459.html 532 名前: 留学生(長屋) 2007/03/31(土) 01 57 50.19 ID NKEMML9n0 530 その生活に問題がある気がしてしょうがない 533 名前: アイドル(大阪府) 2007/03/31(土) 01 58 23.94 ID bFYtPEBx0 体液が腐った魚のにおいってのがあったな 534 名前: 住職(千葉県) 2007/03/31(土) 01 59 12.98 ID KxAlykzN0 ラップみてーwwww 535 名前: 乳母(アラバマ州) 2007/03/31(土) 01 59 45.51 ID 4Hlr+WeP0 530 もっと豊かな食、ふくよかな睡眠を取れ。話はそれからだ さて、精液問題は解決に向かっただろうから俺は寝るぞw ノシ 536 名前: 巡査(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 02 01 35.16 ID w45iZKq9O 一昨日ニンニク触ったらにおいがとれなくなったんだがどうすればなおるんだ? 537 名前: 留学生(北海道) 2007/03/31(土) 02 01 58.78 ID Qdk0zpB90 532 仕事→帰宅→2ちゃん→ちょっとだけ仮眠→風呂→以下ループ 535 俺は生活改善するぞジョジョォォォ マジで頑張るわw 538 名前: 留学生(長屋) 2007/03/31(土) 02 05 55.20 ID NKEMML9n0 536 灯油を手にかける とりあえずにんにくの臭いは消える 539 名前: ひよこ(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 02 11 15.33 ID 0o2vI8RFO 火をつければあらかた無くなるな 540 名前: 住職(千葉県) 2007/03/31(土) 02 16 56.29 ID KxAlykzN0 538 灯油か・・思い出すな・・つい最近のことなのにな・・ 541 名前: ほっちゃん(東京都) 2007/03/31(土) 02 18 39.13 ID j+JEjWuk0 glass.lico@gmail.com 暇な女の子、メールしてくれ。 ↑↑↑ここ強調な 542 名前: 海賊(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 02 29 13.39 ID 0XrB+Tc8O 1は一体今何をしているんだろうか。 543 名前: 塗装工(石川県) 2007/03/31(土) 02 38 25.46 ID LgKvQDLe0 決戦に備え眠りを 544 名前: 住職(千葉県) 2007/03/31(土) 02 42 51.37 ID KxAlykzN0 じゃあ俺達のする仕事は決戦に備えての保守か 545 名前: ひよこ(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 02 44 17.83 ID 0o2vI8RFO 541 の子、だな 546 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 02 57 41.23 ID /m2S7JDh0 ホ 547 名前: 住職(千葉県) 2007/03/31(土) 02 58 59.88 ID KxAlykzN0 し 548 名前: 天使見習い(千葉県) 2007/03/31(土) 02 59 45.54 ID zHA95iIq0 ひ 549 名前: 天使見習い(千葉県) 2007/03/31(土) 03 02 44.49 ID zHA95iIq0 ゆ 550 名前: 天使見習い(千葉県) 2007/03/31(土) 03 03 58.78 ID zHA95iIq0 う 551 名前: 野球選手(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 03 04 51.23 ID KeYK5LJ+O 俺も保守組に参加するぜ 552 名前: 男性巡査(神奈川県) 2007/03/31(土) 03 24 19.39 ID puiJH6SY0 ほ 553 名前: 住職(千葉県) 2007/03/31(土) 03 26 03.22 ID KxAlykzN0 し 554 名前: お世話係(東京都) 2007/03/31(土) 03 27 10.70 ID eQwe+4Cj0 の 555 名前: 青詐欺(長野県) 2007/03/31(土) 03 27 44.59 ID ryFqn6uj0 せ 556 名前: 天の声(大阪府) 2007/03/31(土) 03 28 15.34 ID 4+y8nreK0 の 557 名前: 住職(千葉県) 2007/03/31(土) 03 34 15.79 ID KxAlykzN0 お 558 名前: 代走(宮崎県) 2007/03/31(土) 03 49 29.96 ID EeRxqqef0 でも「付き合わなければいじめんぞ」って言われたからって付き合うもんかね 元々いじめられてたんかなあ 559 名前: 青詐欺(長野県) 2007/03/31(土) 03 50 53.01 ID ryFqn6uj0 558 かわいい子には敵が多いからな。 560 名前: 保育士(dion軍) 2007/03/31(土) 03 51 54.65 ID puUb9a9p0 そんなあなたは虎舞龍 561 名前: 請負労働者(栃木県) 2007/03/31(土) 03 53 22.01 ID IeMlnWXY0 1 身長186体重85特技空手 こんな俺でよければ協力する 562 名前: 代走(宮崎県) 2007/03/31(土) 03 54 18.69 ID EeRxqqef0 でもそうなってくるとロンゲだけで解決ってわけじゃねえんじゃね? 結構深刻かもしれんよなあ つ、釣りなわけねえよな・・・ 563 名前: アイドル(大阪府) 2007/03/31(土) 03 55 30.19 ID bFYtPEBx0 561 おまえがいると事態が悪化しそうだ 564 名前: 請負労働者(栃木県) 2007/03/31(土) 04 04 26.04 ID IeMlnWXY0 新潟ならいけないこともない、でも眠いから寝る 565 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 04 06 25.41 ID /m2S7JDh0 561 一発ぶりかましたれ こういう勘違いDQNが一番腹立つ 566 名前: 天使見習い(千葉県) 2007/03/31(土) 04 07 45.48 ID zHA95iIq0 ぶりかます・・・ ウンコか! 567 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 04 11 22.36 ID /m2S7JDh0 ほ 568 名前: 男性巡査(神奈川県) 2007/03/31(土) 04 12 05.69 ID puiJH6SY0 ブリ、カマス・・・ 水族館に拉致るわけか! 569 名前: 代走(宮崎県) 2007/03/31(土) 04 26 00.31 ID EeRxqqef0 ho 570 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 04 37 16.41 ID /m2S7JDh0 おいおい何つう想像力だよお前ら 571 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 04 41 10.93 ID /m2S7JDh0 あげ 572 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 04 55 54.57 ID /m2S7JDh0 ほ 573 名前: 代走(宮崎県) 2007/03/31(土) 04 57 56.56 ID EeRxqqef0 し 574 名前: 社長(新潟県) 2007/03/31(土) 05 01 52.90 ID lqJsJjxY0 今北産業 575 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 05 12 04.15 ID /m2S7JDh0 友達の妹に惚れた 脅迫されてDQNとつき合わされてる フルボッコ にしてやる 576 名前: 社長(新潟県) 2007/03/31(土) 05 19 43.21 ID lqJsJjxY0 575 把握した 加勢したいが無理だなこれは 577 名前: 塗装工(石川県) 2007/03/31(土) 05 23 32.62 ID LgKvQDLe0 社長の力でどうにか 578 名前: 社長(新潟県) 2007/03/31(土) 05 27 32.50 ID lqJsJjxY0 577 1が新大なら遠くて㍉ そうでなくてもチキンな俺には出来ん 579 名前: 住職(千葉県) 2007/03/31(土) 05 39 03.97 ID KxAlykzN0 180センチ64キロ特技ゲームの俺は何もできん 580 名前: 野球選手(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 05 41 30.66 ID KeYK5LJ+O 175cm/57kg/部屋が汚い俺にできることがあれば言ってくれ 581 名前: 住職(千葉県) 2007/03/31(土) 05 50 11.43 ID KxAlykzN0 しっかし 1はなんともそれなんてドラマ?な状況になったなー 俺もそろそろ鍛えるかな・・大切な人とか守れるようになったらいーなーと妄想 582 名前: 建設会社経営(埼玉県) 2007/03/31(土) 06 10 10.09 ID NITuTVdT0 ほ 583 名前: 野球選手(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 06 19 31.89 ID KeYK5LJ+O っ 584 名前: 青詐欺(長野県) 2007/03/31(土) 06 20 41.51 ID ryFqn6uj0 し 585 名前: 図書係り(コネチカット州) 2007/03/31(土) 06 42 17.87 ID cJ42TxzqO 夜中から携帯で見守ってた俺が保守 まぁ妹が女友達に相談して、 周りにハブられん様にしておくのが 第一にすべきことと言ってやるんだぜほねっこ 1よ 586 名前: 野球選手(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 06 53 16.77 ID KeYK5LJ+O 外で鳥がピヨピヨ言ってる 朝か… 587 名前: ぬこ(栃木県) 2007/03/31(土) 07 03 40.79 ID oBmR54hi0 他人事ながら俺はこういうの話、本気で心配してしまうたちなので すさまじく心ドキ☆ドキ☆ しかし寝なくちゃな。保守たのむぞみんな 588 名前: 下着ドロ(チリ) 2007/03/31(土) 07 21 09.65 ID SVLbcuaZ0 ↑こんな職業が出た俺にできることはなさそうだ でも結構難しい状況だよな 俺が 1のリア友だったらそのDQN即効でフルボッコだが 589 名前: マジシャン(関西地方) 2007/03/31(土) 07 34 32.44 ID ZAwLZVpT0 仕事から帰ってくるまで保守頼む 俺なら兄と二人でロンゲ呼び出して話すが。 「いじめてやる」とか言うやつだから、たぶん精神的には弱いだろ。とくとくと大人の余裕をもって話つけた後に妹ちゃんから とどめの一撃言わせたら。 キレて何するかわからんのが怖いけど。 中高当時は年上と付き合ってるとか聞かされると、その娘に引くことの方が多かったがね。 590 名前: 野球選手(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 07 47 37.40 ID KeYK5LJ+O バイト行くから保守 591 名前: ピッチャー(岡山県) 2007/03/31(土) 07 49 27.53 ID zi0fiz2w0 ロンゲレイプ撮影うp でおk 592 名前: 野球選手(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 08 25 04.43 ID KeYK5LJ+O 捕手 593 名前: ピッチャー(アラバマ州) 2007/03/31(土) 08 57 06.10 ID sgvOnpgx0 1 なんという俺・・・ 594 名前: キンキキッズ(福岡県) 2007/03/31(土) 09 21 00.32 ID 7GHiRCNV0 ほ 595 名前: キンキキッズ(福岡県) 2007/03/31(土) 09 21 26.64 ID 7GHiRCNV0 みすた 596 名前: 漫画家(東京都) 2007/03/31(土) 09 43 47.09 ID Ogpc4x5R0 今北 363 俺中学の頃60以上あったよ いまは60くらいかなぁ… 中学のときクラスで60以上は俺含めて3人いたよ まぁみんなDQNだけど… 喧嘩とかしてるとつくのかなぁ… 401 空手はやってても喧嘩には対してかわらない 基礎体力の違いくらいだよ ボクシングはべつだけど… 597 名前: 漫画家(東京都) 2007/03/31(土) 09 45 15.52 ID Ogpc4x5R0 さらに言うと、いきがってる厨房はたいてい地元の族とそれを通してどっかの組と通じてるから… まぁそんなことで組が動くとは思えないけどさぁ… でもDQN高校生が出張ってこないとはいえない 高校生って結構元気だからやっかいだぜ 598 名前: クリエイター(東京都) 2007/03/31(土) 09 57 44.65 ID uRto/7V30 中学校のことなら俺に聞きな! 俺厨房だし! ・・・なんで、朝からVIPにいるんだろ・・ 599 名前: ガラス工芸家(宮城県) 2007/03/31(土) 10 17 17.32 ID t2YstJsW0 ?2BP(1701) ../1175/1175296738.html ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwww 神IDwwwwwwwwwwwwwwww 600 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 10 18 34.22 ID moVWLCUr0 今北が法的措置とかは意味ないぞ やめとけい 601 名前: 漂流者(新潟・東北) 2007/03/31(土) 10 26 57.65 ID fQoIHMVKO 高校ボクシングで全国に行った友達つれてこようか?w 602 名前: 漫画家(東京都) 2007/03/31(土) 10 28 50.53 ID Ogpc4x5R0 600 意味はないとは限らんよ でも、法廷であったこと事細かに聞かれるよ 603 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 10 31 20.24 ID moVWLCUr0 まぁモチツケ、法的措置や脅しなど下の下の策だ 熊本の孔明と恐れ笑われた俺が 完璧な作戦を立ててやるから ちょっと待ってな 604 名前: 建設作業員(大阪府) 2007/03/31(土) 10 37 59.50 ID zngYrCG90 笑われてんのかよww 605 名前: お宮(東京都) 2007/03/31(土) 10 46 42.44 ID JnM6fM5h0 603にきたいww 606 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 10 55 29.14 ID lsoef4Cw0 ほす 607 名前: 野球選手(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 10 58 06.95 ID KeYK5LJ+O 法廷で妹さんがあんなことこんなことされたと証言するのか… ……ゴクッ!! 608 名前: ブリーター(北海道) 2007/03/31(土) 10 58 11.59 ID 3Fv8Y9tR0 追いついた !がカコイイな。保守 609 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 11 02 21.53 ID moVWLCUr0 できたよー! 1.ロンゲの野郎を妹に呼び出させます。 コンビニなどがよいでしょう。 ちなみに妹が今までに何されたとか、聞きだすのは あまりクールではありません。 2.コンビニには1と妹と兄の3人で向かいましょう。 ただし兄は物陰からハラハラしながら見守ると 良いでしょう。 3.約束の時間にやや遅れて行きましょう。 もしかしたらロンゲは友達連れかもしれませんが 臆してはいけません。妹の視線に常に気を 配りましょう。 610 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 11 04 04.47 ID moVWLCUr0 4.まずは 1から話を切り出しましょう。 1「妹に相談された者だけど、なんか話があるみたいだから 聞いてやってくれ。」 ロンゲ「なんだよ!!!打ち殺すぞクルァ!!」 5.妹「アタイ、あんたのこと好きじゃないし 別れたいんだけど・・・」 1「だ、そうだ・・・じゃあな」 ロンゲ「ちょ、ちょ待てよ!」 611 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 11 04 55.80 ID moVWLCUr0 6.ロンゲ「納得いかねぇな!妹コラ!ぶち殺すぞ!」 1「男らしくねぇぞ!男なら現実を受け入れやがれ コンチクショー!!!」 妹「(1さんかっこいい・・・)」 7.1「どうしても殴るって言うならこの俺を殴れ!!!」 兄「・・・ッ!!!!」 8.ここで 1殴られる できるだけ血を出しましょう。 9.ここで兄通報しますた 612 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 11 05 37.18 ID moVWLCUr0 10.1「なかなかのパンチだがその程度で 俺が倒れるとでも思ったのか?」 ロンゲ「何ぃ!!!」 1「もう気は済んだか・・・?気が済むまで殴るんだな」 妹「( 1さんかっこいい・・・)」 11.警察到着 兄「この人が殴られてますた」 12.ロンゲタイーホ 13.ロンゲに1が「また話があったら俺に 直接言ってきやがれ。わかったな。」 14.妹に1が「コレでしばらくは大丈夫。また困ったことがあれば いつでも言ってよ。俺にできることなんて少ないけどなww」 15、セクロス 613 名前: ブリーター(北海道) 2007/03/31(土) 11 07 01.11 ID 3Fv8Y9tR0 16、夢から覚める 614 名前: 漫画家(東京都) 2007/03/31(土) 11 07 53.57 ID Ogpc4x5R0 612 それなんてドラマ? 615 名前: 代走(宮崎県) 2007/03/31(土) 11 09 18.13 ID EeRxqqef0 同じようなこと考えてた孔明が居た気がするが・・・ 616 名前: 巡査(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 11 11 26.47 ID w45iZKq9O いくらロンゲでもコンビニで殴るか? 兄じゃなくても他の奴が通報しそうなもんだが… ロンゲは別れ話で逆上しない気がする 617 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 11 14 42.22 ID moVWLCUr0 所詮熊本じゃこのレベルっすよ サーセンwwww 618 名前: 牧師(アラビア) 2007/03/31(土) 11 26 38.65 ID JYXXZRxF0 ほ 619 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 11 27 22.82 ID lsoef4Cw0 大学生らしくもっと冷静にいった方がいいと思うが… 620 名前: 代走(宮崎県) 2007/03/31(土) 11 28 33.59 ID EeRxqqef0 そろそろ 1動いてても良い時間なはずだよな? 621 名前: 漫画家(東京都) 2007/03/31(土) 11 29 14.84 ID Ogpc4x5R0 正直に言う 妹の問題 現時点で他人がどうこうする問題じゃない しいて言うなら妹の友達くらいじゃないと関われない 622 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 11 29 26.75 ID moVWLCUr0 もちろん冷静にいってもいいけどさ、 それじゃ、 1と妹のフラグが立たないじゃん? やっぱ 1は殴られるべき 623 名前: ブリーター(北海道) 2007/03/31(土) 11 30 25.86 ID 3Fv8Y9tR0 「俺は自分の好きな人が泣いているのを黙って 見ていられるほど俺は出来た男じゃないんでね」 これはさすがにキモいか 624 名前: 巡査(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 11 31 11.94 ID w45iZKq9O 失敗したときの妹の落胆ぶりったらもう見てられない 625 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 11 32 39.37 ID moVWLCUr0 「妹を助ける」「 1ともくっつける」 「両方」やらなければならないのがこのスレのつらいところだよな 626 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 11 33 59.76 ID lsoef4Cw0 妹を助けた時点でフラグ立つと思ってた俺の読みは甘い?w 627 名前: 巡査(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 11 35 05.65 ID w45iZKq9O お礼に一緒にトランプ止まり 628 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 11 35 23.44 ID moVWLCUr0 俺も昔、彼女をヤラれて法的措置を取ろうとしたことがあるんだぜ。 629 名前: 牧師(アラビア) 2007/03/31(土) 11 37 39.75 ID JYXXZRxF0 628 kwsk 630 名前: 巡査(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 11 37 45.87 ID w45iZKq9O 俺も昔彼氏掘られて法的掘り返しをしようとしたんだぜ。 って夢のような嘘 631 名前: 栄養士(九州) 2007/03/31(土) 11 37 49.21 ID aBfvtOyBO 妹まだ義務教育だから学校なんてサボっちゃえばええやん したらロンゲにもあわなくて済むと 632 名前: 序二段(アラバマ州) 2007/03/31(土) 11 38 14.41 ID 7Ls2Ewvp0 話をまとめると、 キモオタは、一生涯、おんなのこに相手にされない でFA? 633 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 11 38 49.40 ID moVWLCUr0 632 シーッ! 634 名前: 漫画家(東京都) 2007/03/31(土) 11 40 25.92 ID Ogpc4x5R0 632 同種なら平気だろ あまりにも価値観が違いすぎると無理だろ 635 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 11 40 52.60 ID lsoef4Cw0 628 kwsk 636 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 11 42 10.06 ID moVWLCUr0 629 法廷で本人が何をされたかkwsk供述とかは実際はない でも保護者の同意が必要 保護者が娘が何をされたのかを知り、 しかもそれを公にしてまで裁判で争うと思うか? 俺の場合そこで躓いた 親を説得できなかったから 法の力は借りれず、自分でカタをつけた 637 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 11 43 32.08 ID lsoef4Cw0 さすが神 638 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 11 48 08.38 ID moVWLCUr0 そして2週間後・・・ そこには元気に被告として法廷に立つ俺の姿が!! 1マダー 639 名前: 漫画家(東京都) 2007/03/31(土) 11 49 44.95 ID Ogpc4x5R0 638 2週間じゃ無理じゃねwww 640 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 11 52 38.61 ID moVWLCUr0 あやうく刑事罰受けそうになったけど 相手のDQNの親が公務員だったので 穏便に・・・という話で示談 傷害と恐喝で相殺となった 641 名前: 巡査(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 12 04 18.16 ID w45iZKq9O 俺らはいったい何に期待させられてるんだ…… 642 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 12 24 54.79 ID lsoef4Cw0 わからん… が、 1が戻ってくるまでこのスレを保守しておくことが大事かと 643 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 12 38 20.74 ID moVWLCUr0 保守といえば的場 644 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 12 44 28.86 ID lsoef4Cw0 しかし暇だ 645 名前: 西洋人形(コネチカット州) 2007/03/31(土) 12 45 55.36 ID 302QPOHMO 保守します 646 名前: AV監督(コネチカット州) 2007/03/31(土) 12 54 52.71 ID LVjVBcJFO ほっほ 647 名前: 学校教諭(栃木県) 2007/03/31(土) 12 56 08.26 ID pNrFj2jb0 栃木の司馬仲達と自分で言っていた俺が最高の策を授けよう 1、5メートル程の穴を掘りましょう 2、竹やりを仕込みます 3、ロン毛はツナが大好きなのでツナも少々入れましょう 4、ロン毛を呼び出して落とし穴の後ろで挑発しましょう 5、まんまと穴に落ちるロン毛、しかしツナのおかげでたいした怪我はしません 6、そのまま蓋をして2~3日放置しましょう、グレゴリオ聖歌などを流すと 効果的、常人なら発狂しますがロン毛なら大丈夫 7、蓋を開けるとすっかり素直になったロン毛のできあがり♪そのあとは美味しく 頂いちゃいましょう か、完璧だ・・・ 648 名前: 但馬牛(三重県) 2007/03/31(土) 12 58 39.51 ID gEwCAm1T0 647完璧すぎる 647...恐ろしい子。 649 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 13 04 12.46 ID lsoef4Cw0 647おまえ…その策でいったい何人喰ってきたんだ 650 名前: 運転士(静岡県) 2007/03/31(土) 13 12 38.76 ID 9Y8x0Aoj0 1いつまで寝てんだ 651 名前: 巡査(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 13 20 27.20 ID w45iZKq9O 今妹とTと一緒にお話しとかしてんのかもしれんぞ。 釣りだったら殺すけどな 652 名前: 学校教諭(栃木県) 2007/03/31(土) 13 44 15.87 ID pNrFj2jb0 暇なので 1の呼称を考えてみようと思う タミフル・・・違うな。 壁・・・けっこういいな。 裾・・・これでいいと思わない? 653 名前: ダンサー(大阪府) 2007/03/31(土) 13 45 41.26 ID QbAK+MEN0 保守る 654 名前: 但馬牛(三重県) 2007/03/31(土) 14 03 19.72 ID gEwCAm1T0 古泉 655 名前: 鉱夫(東京都) 2007/03/31(土) 14 05 37.56 ID VqSUVjDf0 裾マダー? 656 名前: クリエイター(東京都) 2007/03/31(土) 14 08 15.99 ID uRto/7V30 保守 657 名前: 漂流者(関東) 2007/03/31(土) 14 21 21.21 ID dskjnf6JO ほし 658 名前: ダンサー(大阪府) 2007/03/31(土) 14 25 13.15 ID QbAK+MEN0 裾~… 今どうしてるんだろうな…(・ω・`) 659 名前: F-15K(長屋) 2007/03/31(土) 14 25 30.51 ID auMRkiJb0 強いなあ 1。 俺だったら絶対女性守れない、逆に守ってもらいたいくらい。 体力ないし・・・50m走限りなく12秒に近いタイムだった記憶がある。 小学生の頃は昼休みに元気にサッカーでもやってたのにいつからこうなったんだろう・・・。 保守 660 名前: 学校教諭(栃木県) 2007/03/31(土) 14 25 41.88 ID pNrFj2jb0 早速裾が使われてるwww、なんで裾かって?打ちやすいからさ 661 名前: 造園業(東京都) 2007/03/31(土) 14 33 00.93 ID Mu8fgV9B0 659 いや、俺もかなり肉体面では弱いけど喧嘩は強かったぜ? なんでかって、殴られる前に椅子かなにかで殴って勝ってたからさw リンチされたら勝てなかったけど 662 名前: 野球選手(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 14 38 05.80 ID KeYK5LJ+O ニーチェがいいと思います 663 名前: ダンサー(大阪府) 2007/03/31(土) 14 42 13.49 ID QbAK+MEN0 ところでお前ら今何してる? 664 名前: クリエイター(東京都) 2007/03/31(土) 14 44 51.12 ID uRto/7V30 663 エロゲ 665 名前: みどりのおばさん(チリ) 2007/03/31(土) 14 45 59.55 ID qAE1/y5g0 しぇいむおん典乃ルート 666 名前: 学校教諭(栃木県) 2007/03/31(土) 14 46 43.46 ID pNrFj2jb0 サンドバッグ蹴ってた 667 名前: 容疑者(コネチカット州) 2007/03/31(土) 14 47 31.02 ID MdrGODNVO 663 地球防衛軍3 668 名前: 野球選手(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 14 47 43.62 ID KeYK5LJ+O 663 眠さに耐えながらバイト 669 名前: 栄養士(関東) 2007/03/31(土) 14 49 16.91 ID vbCrXE2kO 今北追い付いた 1悪いが今、ガチで通報した、 2ちゃんって言ったらなんかふざけるな的な雰囲気かもしだされたけど、最近の未成年の事件とか言って納得させたらこのスレのアドレスを送れって言われて今送った。 670 名前: F-15K(長屋) 2007/03/31(土) 14 59 44.21 ID auMRkiJb0 ほ 671 名前: F-15K(長屋) 2007/03/31(土) 15 00 06.59 ID auMRkiJb0 ほ 672 名前: 住所不定無職(東京都) 2007/03/31(土) 15 01 58.37 ID bnuLiq730 ほーたるこい 673 名前: 造園業(東京都) 2007/03/31(土) 15 04 55.48 ID Mu8fgV9B0 ほ 674 名前: 留学生(茨城県) 2007/03/31(土) 15 05 00.73 ID vq3LB4/30 こっちの 675 名前: 和菓子職人(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 15 07 42.31 ID JOPpovY+O 672はチャットモ 676 名前: 果汁(東京都) 2007/03/31(土) 15 07 46.93 ID pPa4hFYy0 今北 産業 677 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 15 14 18.59 ID /m2S7JDh0 昨日は1から連絡無しで終わったんだよな? 678 名前: F-15K(長屋) 2007/03/31(土) 15 19 56.68 ID auMRkiJb0 676 中二女子にDQNが無理やり交際要求 Tと 1が激怒 どうにかして解決しようじゃないか ほ 679 名前: クリエイター(東京都) 2007/03/31(土) 15 21 35.56 ID uRto/7V30 ほ 680 名前: 味噌らーめん屋(埼玉県) 2007/03/31(土) 15 22 52.66 ID Vn4bHoSy0 今北 あのさ、>>1に言いたい。 大学生って言ったら半分は大人だし、それなりの人生経験や色々なことを 知っている・・・言わば成熟された人間なんだよ。 友達の妹が困ってるのを助けるってのはすげー良い事だ。俺がお前の立場なら 同じことしてるよ、 ただ、お願いだからそれをネタにして付き合うとかしようとしないでよ。 いや、中学生自身と付き合うこと自体間違ってるよ、 本当にその子の事が好きならその子が高校卒業するまで待ってあげてよ。 ゆっくり、同年代の人たちと恋愛して、ちゃんとその子が成長できるようにさ、 大学生とその歳で付き合うってことは、その子が高校生のときに出来ることを 知らず知らずに奪うってことなんだよ、 本当に良く考えてくれるとうれしいです、 681 名前: 果汁(東京都) 2007/03/31(土) 15 23 12.73 ID pPa4hFYy0 678 ありだとう 682 名前: 二十四の瞳(東京都) 2007/03/31(土) 15 34 04.24 ID GeJny3KR0 1は飽きたんじゃね? 683 名前: 代走(宮崎県) 2007/03/31(土) 15 44 56.42 ID EeRxqqef0 はいはいほしゅほしゅ 684 名前: ダンサー(大阪府) 2007/03/31(土) 15 47 53.01 ID QbAK+MEN0 はぁ…けっこう面白かったのになぁ… とりあえず保守る 685 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 15 55 57.02 ID /m2S7JDh0 飽きたんだとしたらつまらんな~ 釣り宣言しろよ 686 名前: ダンサー(大阪府) 2007/03/31(土) 16 06 03.03 ID QbAK+MEN0 釣り宣言なしで放置ってひどいよな 687 名前: 鉱夫(東京都) 2007/03/31(土) 16 06 47.06 ID VqSUVjDf0 ほ 688 名前: 野球選手(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 16 11 48.13 ID KeYK5LJ+O う 689 名前: 造園業(東京都) 2007/03/31(土) 16 15 39.94 ID Mu8fgV9B0 ち 690 名前: 学校教諭(栃木県) 2007/03/31(土) 16 16 00.38 ID pNrFj2jb0 ょ 691 名前: ドラッグ売人(愛知県) 2007/03/31(土) 16 18 48.62 ID dPiyLrgT0 う 692 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 16 21 02.29 ID moVWLCUr0 で 693 名前: すくつ(新潟・東北) 2007/03/31(土) 16 23 37.70 ID gNvkSEtqO 494にスレ残ってたら続き書くって書いてある 694 名前: 電話番(関東) 2007/03/31(土) 16 31 21.01 ID 62qPOr0SO 693 お前素直でかわいいな ケツかせよ 695 名前: ダンサー(大阪府) 2007/03/31(土) 16 32 58.31 ID QbAK+MEN0 保守る 696 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 16 46 25.99 ID /m2S7JDh0 ほっ 697 名前: おくさま(新潟県) 2007/03/31(土) 16 49 29.38 ID ARNdjVCE0 ほす 698 名前: 講師(栃木県) 2007/03/31(土) 16 51 45.87 ID jJarM9GL0 妹に鍵付パンツプレゼントしてあげなよ 膜は守れんじゃない? 699 名前: 北町奉行(東京都) 2007/03/31(土) 17 17 14.63 ID vFriGUJU0 ほ 700 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 17 19 32.47 ID /m2S7JDh0 る 701 名前: 漫画家(東京都) 2007/03/31(土) 17 21 39.84 ID Ogpc4x5R0 け 702 名前: 桃太郎(アラバマ州) 2007/03/31(土) 17 28 21.15 ID /IicuQdU0 つ 703 名前: 元祖広告荒らし(中国地方) 2007/03/31(土) 17 37 06.92 ID Ebq8vtCD0 に 704 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 17 37 35.61 ID moVWLCUr0 く 705 名前: のびた(中国地方) 2007/03/31(土) 17 43 27.76 ID Hs8RqFIs0 り 706 名前: 容疑者(愛知県) 2007/03/31(土) 17 45 59.84 ID xsPKO4hI0 と 707 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 17 46 45.10 ID moVWLCUr0 栗 708 名前: 天の声(大阪府) 2007/03/31(土) 17 50 12.52 ID 4+y8nreK0 このスレまだあったのか・・・ で、 1が帰ってきてないと 709 名前: AV監督(コネチカット州) 2007/03/31(土) 17 55 13.66 ID LVjVBcJFO 今北産業 710 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 17 55 53.28 ID moVWLCUr0 釣り です た 711 名前: 鉱夫(東京都) 2007/03/31(土) 18 11 54.58 ID VqSUVjDf0 ほ 712 名前: スカイダイバー(新潟・東北) 2007/03/31(土) 18 20 11.16 ID aBSVEyWJO ほ 713 名前: 序二段(宮城県) 2007/03/31(土) 18 34 30.56 ID djX6Pk1X0 ho 714 名前: 漂流者(新潟・東北) 2007/03/31(土) 18 43 44.88 ID fQoIHMVKO ホケキョ 715 名前: 鉱夫(東京都) 2007/03/31(土) 18 53 28.48 ID VqSUVjDf0 そろそろ裾も来るころかな 716 名前: 神(熊本県) 2007/03/31(土) 19 12 59.00 ID moVWLCUr0 だんだん 1死ねの流れになると予想 717 名前: 造園業(東京都) 2007/03/31(土) 19 14 08.29 ID Mu8fgV9B0 じゃあ、 1イ㌔ 718 名前: 新聞社勤務(大阪府) 2007/03/31(土) 19 21 59.19 ID Y6ApBX1X0 今北ほしゅ 719 名前: 短大生(東京都) 2007/03/31(土) 19 26 34.23 ID W0e7Jh9a0 なんだ京はまだきてねぇのか 720 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 19 29 49.39 ID 3oW5h/110 みんな元気ー? 721 名前: 電話交換手(福島県) 2007/03/31(土) 19 32 04.58 ID yq5xOhsQ0 720 おかえり元気 722 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 19 32 10.19 ID 3oW5h/110 俺は生きてんぞww ちょっと今日は忙しかったんでこんな遅くになっちゃったけど・・・ そしてだいたい妹の事情はわかった 723 名前: 男性巡査(神奈川県) 2007/03/31(土) 19 32 33.84 ID puiJH6SY0 わーい 1がきたー 724 名前: キャプテン(東京都) 2007/03/31(土) 19 32 41.32 ID ULpeOl4m0 722 とりあえずケツの中でしょんべんしろ 725 名前: 青詐欺(長野県) 2007/03/31(土) 19 33 06.21 ID ryFqn6uj0 722 おかえり~。 726 名前: 塗装工(石川県) 2007/03/31(土) 19 33 14.85 ID LgKvQDLe0 722 とりあえずケツの中でしょんべんさせろ 727 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 19 33 53.54 ID lsoef4Cw0 kwsk 728 名前: 造園業(東京都) 2007/03/31(土) 19 34 10.27 ID Mu8fgV9B0 報告wktk なんだ意外とみんなみてんじゃねーか 729 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 19 35 03.62 ID 3oW5h/110 じゃあまず今日の出来事から語りたいと思ふ まず11時に起床 Tとメール後1時にTの家に行くことに 妹は部活のため3時まで帰ってこないのでそれまで二人で相談ってことになった 730 名前: ネット廃人(愛知県) 2007/03/31(土) 19 35 24.39 ID M2cCXfyp0 imakitasanngyou 731 名前: マジシャン(関西地方) 2007/03/31(土) 19 36 42.03 ID ZAwLZVpT0 wktk 732 名前: DJ(関西・北陸) 2007/03/31(土) 19 38 12.56 ID KHa8CejBO 730 1ホモ Tホモ 結合 733 名前: 漂流者(新潟・東北) 2007/03/31(土) 19 38 55.40 ID fQoIHMVKO 730 wktk wktk wktk 734 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 19 39 11.76 ID 3oW5h/110 家に言った俺を待ち受けていたのは超はしゃいでいたTだった 何だぁ?と思ったら奴め小説を買ったらしい ほら、あの『ぜろ』ですよ『ふぁてぜろ』ね 妹があんな事態になってんのに小説買ってるコイツはばかだと思った でも俺も読みたかった 735 名前: クリエイター(東京都) 2007/03/31(土) 19 43 43.84 ID uRto/7V30 Twwww 736 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 19 44 16.39 ID 3oW5h/110 とりあえず昨日の話になる あの後、妹にTが聞いた話だと 『2年生の一番の不良みたいな人で怖そうな人とかと一緒に遊んでる』とか 『殴られてはいないけど無理やりキスされた』とか らしい とりあえずむかついたが 俺は一番気になってるコトを聞いた 俺「で?ロンゲ?」 T「は?知るかw」 そんな感じでどうーしたらいいかーなんてことを話してたが Tは暴力で解決する気は無いがこれいじょうエスカレートするようなら・・・ ボキっ らしい それはせめて腕の骨であって欲しいと思った 737 名前: 船員(神奈川県) 2007/03/31(土) 19 46 25.21 ID 7BOyWSeS0 Tコワス 738 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 19 48 38.34 ID 3oW5h/110 T「でもなぁこれは俺たちがあんま出る幕じゃないかもな アイツ(妹)がどうでるかによってきまるんじゃないか? 学校に言ってもいいけどそれだとエスカレートするんじゃないか?」 Tにしてはきびしい発言 でもまあ反論は出来ずとりあえず妹の帰りを待つことに 739 名前: 役場勤務(山梨県) 2007/03/31(土) 19 49 20.58 ID DqD4/CLD0 1「おかしいよね、妹なんていないのにね」 なんてオチがないことを願ってひたすらwktk 740 名前: 鉱夫(東京都) 2007/03/31(土) 19 49 26.68 ID VqSUVjDf0 いつの間にか1来てた 続きwktk 741 名前: 乳母(コネチカット州) 2007/03/31(土) 19 57 40.25 ID EUzfxCJmO wktk 742 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 19 57 44.34 ID 3oW5h/110 がちゃ 「ただいまー、あ」 どうやら妹が到着したらしい、でもあってなんだ「あ」って T「妹、ちょっときて」 そして妹が部屋に入ってきた瞬間 俺の脳は凍結した 瞬間冷却された 視界は扉の向こうにいる人物から動かせず まるで巨大な万力かなにかでアタマを固定されてるようだった (奈須口調) 妹「あの、こんにちわ」 妹の服はジャージだ、部活帰りだからそれはあたりまえだがそれだけではない 妹は髪を結わいでいる そう、それはまさにツインテール・・・ 別名『髪(神)の二神竜』 家にいるときはいつも下ろしていたので俺のあたまはオーバーヒートした でも挨拶はちゃんとした 743 名前: ホテル勤務(京都府) 2007/03/31(土) 19 58 07.39 ID K9ZcLq520 明日が4月1日という事と このスレが何の因果関係もない事を心から願うだけである 744 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 19 59 10.90 ID 3oW5h/110 743 そういや今日エイプリルフールだったなwww でもソレは無いから安心してくれwww 745 名前: 青詐欺(長野県) 2007/03/31(土) 19 59 51.11 ID ryFqn6uj0 744 明日だがなw 746 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 20 00 59.59 ID 3oW5h/110 745 ってまだ31じゃん! 間違えたwww 747 名前: 塗装工(石川県) 2007/03/31(土) 20 01 20.10 ID LgKvQDLe0 大丈夫だ 去年を思いだせ VIPには4月1日など存在しない よって嘘は通用しない 748 名前: クリエイター(東京都) 2007/03/31(土) 20 01 43.80 ID uRto/7V30 746 そんなドジなお前が好きだ 749 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 20 02 46.06 ID xgUaB4f2O 746 まだ4時間ばかり早いようだが( ̄― ̄) 750 名前: 青詐欺(長野県) 2007/03/31(土) 20 03 05.05 ID ryFqn6uj0 746 ちょ、萌えるじゃないかw や ら な い か ? 751 名前: 国会議員(関西地方) 2007/03/31(土) 20 03 34.65 ID YEJBc32p0 だがVIPには4月1日などという日は存在しない。 752 名前: アナウンサー(アラバマ州) 2007/03/31(土) 20 04 18.33 ID A0aqPTG30 wktk 753 名前: 国会議員(関西地方) 2007/03/31(土) 20 04 33.35 ID YEJBc32p0 ちょ、俺のID国会議員かよorz 本職はケアマネなのにorz 754 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 20 06 16.25 ID /m2S7JDh0 742 彼氏登場かと思ったらツインテールかよ! てかツインテールって実在したんだな 755 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 20 07 50.08 ID xgUaB4f2O 754 都市伝説だよ なぜならこれは 1のうわ何をする 756 名前: 俳優(アラバマ州) 2007/03/31(土) 20 09 07.55 ID UPRStV6c0 754 遊戯王だろ 757 名前: 桃太郎(アラバマ州) 2007/03/31(土) 20 10 14.59 ID /IicuQdU0 おせーーーーーーーー 758 名前: 西洋人形(コネチカット州) 2007/03/31(土) 20 10 28.60 ID EfxFKuAVO 厨くらいなら実在するだろ。うちの妹もたまにしてるし 759 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 20 13 10.52 ID xgUaB4f2O 754 ツインテール 攻750 守600 まで覚えてる 760 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 20 13 47.00 ID 3oW5h/110 挨拶後とりあえず妹は着替えることに その間俺は脳を通常に戻すことに精一杯だった 俺の息子はもはや0,5こすりで爆発の臨界だった 俺やばすwww T「・・・わたさねーぞ」 俺「ごめん、もらいうけるわ」 T「お前は2次元を愛せよw」 俺「人間人肌が恋しいんだよ」 とまあこんな感じでTと雑談してたら妹が帰ってきた 髪下ろしてた、ちっ 俺「えっと、じゃあいくつか聞きたいことあるんだけど、いい?」 妹「あ、昨日の話ですよ、ね。ハイ、・・・おねがいします」 昨日必死でメモり暗記した内容をとりあえず片っ端から聞いていく とりあえずまとめるわ 1・ロンゲである 2・空手を習っている 3・身長165前後体重はわからないけど結構細め? 4・不良である 5・高校生とも交流がある 6・弱みは握られてはいないが、(その怖さゆえ?)仲間がたくさんいるし、 女子も彼には逆らえないから、別れればいじめられる 7・親が学校関連者らしい 住所は教えてもらえず(知らなかったのかも) こんな感じだった 妹はやっぱり少し涙目 萌え Tは・・・ 小説読んでた(本人曰く、もちろん話も聞いてるらしいが) 殺意 761 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 20 15 46.23 ID 3oW5h/110 754 髪の後ろらへんで2つ縛ってればツインテールでしょ? だよね?ん? 762 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 20 16 26.78 ID xgUaB4f2O http //www.google.com/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww.bidders.co.jp%2Fitem%2F84229514 hl=ja mrestrict=chtml q=%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%AB+%E9%81%8A%E6%88%AF%E7%8E%8B source=m output=chtml site=search 全然ちゃうわw 763 名前: 俳優(アラバマ州) 2007/03/31(土) 20 17 05.68 ID UPRStV6c0 同じ状況だったら俺も小説読んでるわ 764 名前: 電話交換手(福島県) 2007/03/31(土) 20 17 49.81 ID yq5xOhsQ0 俺も間違いなく読んでる 765 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 20 18 21.53 ID 3oW5h/110 貴様ら・・・ 766 名前: 造園業(東京都) 2007/03/31(土) 20 18 37.86 ID Mu8fgV9B0 >2・空手を習っている 不良がか? ん~、俺は空手ってのは精神を磨く競技だと思ってるからちょっと落胆 まあ、極真とかはDQN多いって言うし……もし極真だったらヘタに喧嘩売ると終わるなwww >7・親が学校関連者らしい いい事を聞いた 767 名前: アナウンサー(アラバマ州) 2007/03/31(土) 20 18 51.95 ID A0aqPTG30 T gj 768 名前: 22歳OL(中国地方) 2007/03/31(土) 20 19 10.36 ID fkwxP7ny0 862 ワロタwwww 769 名前: 乳母(コネチカット州) 2007/03/31(土) 20 19 27.89 ID EUzfxCJmO 勝てるんじゃね? 770 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 20 19 30.51 ID lsoef4Cw0 >6・弱みは握られてはいないが、(その怖さゆえ?)仲間がたくさんいるし、 女子も彼には逆らえないから、別れればいじめられる そんな学校あるんだなw うちなんて女の子のほうが権力にぎってたぞw 771 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 20 20 01.45 ID xgUaB4f2O 760 >7 これで余裕 772 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 20 20 46.50 ID 3oW5h/110 766 部活じゃなくてどっかの道場らしいな 俺も空手やってるって聞いてオワタwって思った 773 名前: 銀行勤務(宮城県) 2007/03/31(土) 20 21 14.73 ID 4vLfVUV50 862に期待 774 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 20 22 05.32 ID 3oW5h/110 770 ようするに女でも関係なく暴力振るうってコトじゃないか? 775 名前: 俳優(アラバマ州) 2007/03/31(土) 20 22 07.36 ID UPRStV6c0 765 兄という立場はむず痒いのさ。妹のことになるとな。 Tをゆるしてやってくれ。 776 名前: マジシャン(関西地方) 2007/03/31(土) 20 22 44.27 ID ZAwLZVpT0 766 空手に限らず、K-1だのPRIDEだの、興業化した格闘技に『道』の精神はないよ。 やってる奴でそういう精神持ってるのは1割もいないだろ 2,3発殴れば逆に突き出せばすむことだが。学校関連者なら必死に隠蔽しようとするが、大事になればいれなくなるよ。 777 名前: ネット廃人(京都府) 2007/03/31(土) 20 23 27.16 ID zlG1eh3k0 もう転校しかないかもしれんね 778 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 20 24 18.43 ID 3oW5h/110 777 ラッキーセブンのくせにそーいうコトいうないw 779 名前: 造園業(東京都) 2007/03/31(土) 20 24 38.75 ID Mu8fgV9B0 774 親が学校関連者ってのは、ちょっとでも痛いことすると簡単に親からの制裁を喰らう 派手なこと出来ないことをある程度ロンゲも理解している……と思いたい まあ、あれだ 盗聴器と監視カメラは便利だよと伝えておく 780 名前: 漂流者(新潟・東北) 2007/03/31(土) 20 25 25.29 ID fQoIHMVKO うちのDQNちゃんは暴力なんて振るわないざます!! 781 名前: ゴーストライター(兵庫県) 2007/03/31(土) 20 26 11.41 ID 3gqjRZPY0 今北産業、状況kwsk。 782 名前: 共産党幹部(コネチカット州) 2007/03/31(土) 20 26 28.58 ID EfxFKuAVO かわいいは正義 783 名前: 俳優(アラバマ州) 2007/03/31(土) 20 26 38.51 ID UPRStV6c0 1 T アッー!! 784 名前: アナウンサー(関西地方) 2007/03/31(土) 20 27 03.12 ID pgb/Uo940 ただまあ、なんにせよ、妹ちゃんがどこまでできる覚悟があるかによるわなあ 785 名前: 俳優(アラバマ州) 2007/03/31(土) 20 27 10.48 ID UPRStV6c0 安価忘れ 781 786 名前: 青詐欺(長野県) 2007/03/31(土) 20 27 16.84 ID ryFqn6uj0 783 それ誤解するw 787 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 20 27 22.21 ID lsoef4Cw0 774なるほど 788 名前: 俳優(アラバマ州) 2007/03/31(土) 20 28 06.77 ID UPRStV6c0 786 じゃあ 1 T ロン毛 アッー!! 789 名前: 鉱夫(東京都) 2007/03/31(土) 20 28 17.76 ID VqSUVjDf0 それで、これから1はどうするんだ TといっしょにDQN討伐に行くのか? 790 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 20 29 01.57 ID xgUaB4f2O 781 ツインテール 攻850 守700 791 名前: 青詐欺(長野県) 2007/03/31(土) 20 29 32.25 ID ryFqn6uj0 788 そんな3Pはご遠慮したいw まだロン毛→妹にした方がOK。 792 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 20 30 02.49 ID /m2S7JDh0 友達の妹好きになる 彼がいたがDQNで無理やりつき合わされてる 続きはログで 793 名前: 俳優(アラバマ州) 2007/03/31(土) 20 30 45.91 ID UPRStV6c0 791 すまん、把握しきれなかった ロン毛 チリ毛 ツインテール アッー!! 794 名前: 牛(福岡県) 2007/03/31(土) 20 32 42.20 ID zI3Xk/iE0 1が偽彼演じればいいんじゃね? 偽だからTも賛成 んで何だかんだで偽じゃなくなってちんちんつっこめるんじゃね? 795 名前: 青詐欺(長野県) 2007/03/31(土) 20 32 44.97 ID ryFqn6uj0 793 とりあえず、アッーをやめれw ってか、産業でないw 796 名前: 学校教諭(栃木県) 2007/03/31(土) 20 32 48.86 ID pNrFj2jb0 まじで許せんな、空手で勝負しろ根性叩き直してやる 797 名前: 俳優(アラバマ州) 2007/03/31(土) 20 34 29.82 ID UPRStV6c0 795 すまww アッー!!!!!!!!! 798 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 20 37 16.89 ID 3oW5h/110 とりあえず続き ひとしきり聞いたあと 俺「妹ちゃんは、どうしたい?」 とりあえずもっかい聞いてみた 妹「別れたいです、でも、怖いんです みんなから無視されたりしたら、って思うと私は怖いです・・・」 ちょっと涙目 そして小説よんでた野郎がいきなり起きて妹の背中をさすりはじめた T、てめぇ・・・俺の役目をォォ! 正直、狙ってました 俺「わかっら!(かんだ)大丈夫。俺とTで出来る限りなんとかするから、妹ちゃんは安心して」 妹「なんとかして、くれるんですか?」 可愛すぎてヤバイが俺は平常を保ったそして恥ずかしかった 俺「うん。大学生は頼りになるってとこみれ(かんだ)てあげる」 T、ついに笑う 妹、我慢しているが笑った 俺、自殺したかった 799 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 20 37 22.69 ID xgUaB4f2O 大久保また点とったな 高原と2トップ組んで欲しいわ 800 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 20 39 05.23 ID 3oW5h/110 795 いつからホモ展開になってんだ!! 誰だそんな原因つくったやつぁ! 801 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 20 39 31.75 ID /m2S7JDh0 798 狙っててもやらなかったら同じだこのへたれ 802 名前: 造園業(東京都) 2007/03/31(土) 20 39 33.27 ID Mu8fgV9B0 妹さんが助けて欲しいといったわけだな お前が助けるって言ったわけだな おkロンゲ掘ろうぜ? 803 名前: 塗装工(徳島県) 2007/03/31(土) 20 39 36.52 ID uT2xK/jo0 799 試合みてないだろPKだハゲ 804 名前: 青詐欺(長野県) 2007/03/31(土) 20 40 30.94 ID ryFqn6uj0 800 783あたりじゃね?w 805 名前: クリエイター(コネチカット州) 2007/03/31(土) 20 40 36.83 ID EUzfxCJmO 798 妹も笑ってんのかwwwwwwwwwwwww 806 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 20 40 37.42 ID /m2S7JDh0 798 泣きながら助けて欲しいなんて ワンピースだったら叫ばずにはいられないな 807 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 20 42 09.88 ID xgUaB4f2O 803 そうなんだ でもしゃあないやん てか古賀ってすごいね 808 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 20 42 38.43 ID 3oW5h/110 802 コピーロボットに頼んでくれw 804 ごめん・・・最初は俺なんだ・・・ 805 連続して2回噛むとこんなにはずかしいんですね 809 名前: 俳優(アラバマ州) 2007/03/31(土) 20 43 03.31 ID UPRStV6c0 800 ノシ ノシ ノシ 810 名前: 漂流者(新潟・東北) 2007/03/31(土) 20 43 59.52 ID fQoIHMVKO 799 高原と大久保じゃ機能しないだろw 811 名前: 塗装工(徳島県) 2007/03/31(土) 20 44 23.35 ID uT2xK/jo0 807 今年の昇格組強いよな 812 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 20 44 55.02 ID 3oW5h/110 とはいえ本当にワカラン・・・ 俺が偽彼役をやればいいのかな? とりあえず妹のメルアドはゲッちゅしたんで相談はできるが・・・ 813 名前: 青詐欺(長野県) 2007/03/31(土) 20 45 03.93 ID ryFqn6uj0 808 俺もTの妹に彼氏がいた・・・あたりで、Tネタをふりまくっていた。。。 でも、すべて片付いたらそれでもいいんジャマイカ?w 814 名前: 男性巡査(神奈川県) 2007/03/31(土) 20 45 34.21 ID puiJH6SY0 とりあえず妹にメールだ 815 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 20 46 17.03 ID xgUaB4f2O 810 むしろ前線で動き回るからいいと思ってるだけど だけどいまんところ巻かな 811 横浜弱いだろ おっちゃんばっかだし 816 名前: 留学生(愛知県) 2007/03/31(土) 20 46 33.12 ID PS8sw3E10 812 とりあえず1が偽彼役をやって 妹が学校でなんかされるなら 学校に行かせずに1が勉強を教えればいいんだ 817 名前: お猿さん(神奈川県) 2007/03/31(土) 20 47 15.07 ID VLvk/pBi0 ロン毛フルボッコ ↓ 復讐があるかもしれないから登下校は送ってあげる ↓ 結婚 完璧だ・・・・・ 818 名前: お世話係(東京都) 2007/03/31(土) 20 47 24.55 ID eQwe+4Cj0 よし、安価メールだwwwwwwwwwwwww 819 名前: 塗装工(徳島県) 2007/03/31(土) 20 48 26.13 ID uT2xK/jo0 815 おっちゃんを馬鹿にするなよ 32歳童貞の俺が泣くぞ 820 名前: 造園業(東京都) 2007/03/31(土) 20 48 37.11 ID Mu8fgV9B0 818 それやったらまたアッー!になりs……よし、安価メールだ 821 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 20 48 56.84 ID 3oW5h/110 817 とりあえず俺が偽彼役で彼氏と話す あきらめさせる 結婚 でよし? 818 安価勘弁してくれwww 822 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 20 49 24.85 ID xgUaB4f2O 819 魔法使いだwwww もうメラミぐらいは使えるの?wwwww 823 名前: か・い・か・ん(関西地方) 2007/03/31(土) 20 50 51.82 ID Slg7bo2O0 1が偽彼やってロンゲに殴られて それを兄に写真取らせてロンゲ親にマスコミに写真流すでおkじゃないの? 824 名前: 塗装工(徳島県) 2007/03/31(土) 20 51 07.93 ID uT2xK/jo0 822 まだメラ メラミは35 メラゾーマは40 825 名前: 和菓子職人(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 20 51 13.65 ID JOPpovY+O マジレスすると命に関わるから安価は… 携帯からスマン 826 名前: 学校教諭(栃木県) 2007/03/31(土) 20 51 22.47 ID pNrFj2jb0 819 ルーラなら使えるでしょ 827 名前: 西洋人形(コネチカット州) 2007/03/31(土) 20 51 35.27 ID QW4bsKs/O 話し合いで別れさせれば、学校でも被害は出ないんじゃない? フラれて嫌がれらせするって…相当アレな気がするけど。 828 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 20 52 10.64 ID 3oW5h/110 823 マスコミってw 829 名前: 塗装工(徳島県) 2007/03/31(土) 20 52 17.81 ID uT2xK/jo0 826 無理 830 名前: 学校教諭(栃木県) 2007/03/31(土) 20 52 59.40 ID pNrFj2jb0 もしロン毛が嫌がらせしたら俺新潟に上陸する 831 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 20 53 33.17 ID 3oW5h/110 827 とりあえず脅しまくって彼氏のほうから別れさせるって手もあるよな? 832 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 20 54 06.94 ID xgUaB4f2O 829 攻撃型かよ 人の役に立たない童貞ってまじしねよwww 833 名前: 塗装工(徳島県) 2007/03/31(土) 20 54 55.45 ID uT2xK/jo0 832 ザオラル使える 834 名前: ネット廃人(京都府) 2007/03/31(土) 20 55 12.12 ID zlG1eh3k0 実際親や学校から攻めるしかないだろ こいつらもDQNだったらオワタ\(^o^)/ 835 名前: 西洋人形(コネチカット州) 2007/03/31(土) 20 55 51.46 ID QW4bsKs/O 831 脅しだと、後々学校で嫌がらせになるかもしれない。 説得させれば嫌がらせはないだろう。 836 名前: お世話係(東京都) 2007/03/31(土) 20 56 27.04 ID eQwe+4Cj0 妹と彼氏を疎遠的な状態にさせて関係を自然消滅させられれれれれば一番いいとおもうが 837 名前: 神(東海) 2007/03/31(土) 20 56 37.58 ID B1HnxysOO うんちぃいいいぃ!!!!うんちでゆぅううう!!!!!!! 838 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 20 56 48.71 ID xgUaB4f2O 833 半分の確率かよ まぁもっともお前は性交……おっと成功したことないんだろうなwwww 839 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 20 57 02.33 ID lsoef4Cw0 ザオラル! ○○は生き返らなかった! ザオラル! ○○は生き返らなかった! ザオラル! ○○は生き返らなかった! ・ ・ ・ 840 名前: 学校教諭(栃木県) 2007/03/31(土) 20 57 49.68 ID pNrFj2jb0 まあ学校行ってんだから無理だろね つーか無理やりキスした時点で暴行罪だろ まじ空手道の精神も糞もねーなロン毛、ふざけんな 841 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 20 58 09.39 ID 3oW5h/110 835 ふむ 説得・・・ どっちにしてもロンゲと話すしかないっぽいな 842 名前: 電話交換手(福島県) 2007/03/31(土) 20 58 46.89 ID yq5xOhsQ0 841 ロンゲって携帯持ってるかわかる? 843 名前: 生き物係り(東京都) 2007/03/31(土) 20 59 05.84 ID FmxEbyDH0 厨房にびびってる 1に焼酎吹いたwww 844 名前: 容疑者(コネチカット州) 2007/03/31(土) 21 00 06.59 ID HDrp1dpSO ロン毛を佐渡島に流せ オレがロン毛を鍛え直してやる 845 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 21 00 47.43 ID 3oW5h/110 843 持ってるんじゃないか?そりゃあ・・ 843 昨日腕立て伏せしてみたら36でギブwww 俺厨房にすら勝てる見込みなしだぞwww 846 名前: 俳優(群馬県) 2007/03/31(土) 21 01 04.57 ID GF61WhIU0 1の大学の女友達にそのDQN誘惑させればいいんじゃねww んでDQNの方から別れさせれば一件落着じゃね? 847 名前: 司会(四国) 2007/03/31(土) 21 01 13.95 ID IO8hpcVNO 838 誰がうまいこと言え(rywwww 848 名前: 西洋人形(コネチカット州) 2007/03/31(土) 21 01 47.39 ID QW4bsKs/O 841 うん。 俺的予想、 「お前には関係ないだろ!」 的な発言がくる可能性が高いw 849 名前: クリエイター(東京都) 2007/03/31(土) 21 02 03.48 ID uRto/7V30 1 力じゃない、お前の心の強さの問題だ 850 名前: ネット廃人(京都府) 2007/03/31(土) 21 02 24.14 ID zlG1eh3k0 直接交渉して説得できるわけねーだろ 話がわかる奴がこんなことするか? 851 名前: 生き物係り(東京都) 2007/03/31(土) 21 02 34.07 ID FmxEbyDH0 どんなもやしっ子だよwww 852 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 21 02 50.39 ID xgUaB4f2O 845 大丈夫だよ 俺クリスマスに中二にからまれたけど何を逃れたから 853 名前: 和菓子職人(新潟・東北) 2007/03/31(土) 21 02 52.64 ID Ce8TteDHO 今北産業 854 名前: 電話交換手(福島県) 2007/03/31(土) 21 03 16.45 ID yq5xOhsQ0 845 妹からロンゲの番号かメアドを聞いてとりあえず話してみたら? 855 名前: 造園業(東京都) 2007/03/31(土) 21 03 38.02 ID Mu8fgV9B0 俺としては脅した後に 「まさか、別れたのを根に持つなんてそんなカッコワルイことしないよなぁ? そんな事するのは原始人くらいだモンなぁ? お前は人間だと思うけど、ん?どした? いや、お前がそうだと言ってんじゃなくて、友達がね? 後から苛められたとかでね。まあ、そんなのは最低の行為だモンなぁ?」 って言えば後から卑怯な真似はやりにくいと思うぞ? 856 名前: ネット廃人(京都府) 2007/03/31(土) 21 04 26.74 ID zlG1eh3k0 855 そんなんで引き下がるような奴とは思えんけど 857 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 21 04 35.20 ID 3oW5h/110 846 山田花子似の人で良いならどうぞwww 848 お前には関係なくても俺にはあるんだよ みたいなセリフでぐっ! 849 メンタルか? まあ、まけんよ、たぶん 858 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 21 04 41.08 ID xgUaB4f2O 853 uT2xK/jo0 童貞 魔法使い 859 名前: 留学生(埼玉県) 2007/03/31(土) 21 04 50.10 ID c8b84u6U0 なんにせよ妹の同級生の女の子を仲間にしたほうがいいだろ 860 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 21 05 24.80 ID /m2S7JDh0 偽兄のふりしろよ 861 名前: ネット廃人(京都府) 2007/03/31(土) 21 06 13.15 ID zlG1eh3k0 859 まあそれができれば一番なんだろうな 862 名前: 生き物係り(東京都) 2007/03/31(土) 21 06 53.76 ID FmxEbyDH0 田舎のDQN候補生はただいきがっている確立100% 1に格闘技やってる友達とかいれば一緒にいってガツンといえば済む話だろ 863 名前: アイドル(大阪府) 2007/03/31(土) 21 07 33.83 ID bFYtPEBx0 無理矢理キスとか・・ こんなスレ最初から開かなければ良かったんだ 864 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 21 07 50.00 ID 3oW5h/110 860 「お前のアニキにからまれたんだけどなにアレ?」 ってなんないか? 妹からメール北 「とどいてますか?」 865 名前: 牛(福岡県) 2007/03/31(土) 21 08 05.02 ID zI3Xk/iE0 857 もうTにやってもらえばぁ? 「兄だけど」でおk 866 名前: 容疑者(コネチカット州) 2007/03/31(土) 21 08 09.58 ID HDrp1dpSO 862 ヒント:兄 867 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 21 08 15.42 ID lsoef4Cw0 862 Tが合気道やってる 868 名前: ネット廃人(京都府) 2007/03/31(土) 21 08 31.60 ID zlG1eh3k0 DQNの言ってる高校生の知り合い云々はブラフの可能性もある 1やTには強そうな友人いねーの? 昔イタメスレでチンピラ数人を撃退した友人を持ってた奴がいたな 869 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 21 09 11.05 ID /m2S7JDh0 864 お前・・・ それはお前が説得 脅迫失敗したらそうなるだろ 最初から失敗すること考えてんじゃねーよ 870 名前: ロマンチック(中国地方) 2007/03/31(土) 21 09 33.55 ID YqCXpw9W0 865 それだと、TとTの妹が結ばれて・・・ ~Fin~ ってなっちゃうからなぁw 871 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 21 09 52.14 ID 3oW5h/110 867 Tにはいるんだろうな、アイツ合気道やってるし だがTもそんなに広めたくないってのがあると思うんだ 872 名前: 生き物係り(東京都) 2007/03/31(土) 21 10 00.98 ID FmxEbyDH0 866 実の兄はなんかの有段者かなにかなの? 流し読みしただけだから把握できてなかった、スマン 873 名前: 金田一(関西地方) 2007/03/31(土) 21 10 19.86 ID GJOs+GS40 ( ^ω^)<電車男の次は妹男ですか? 874 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 21 11 09.10 ID lsoef4Cw0 860 さすがにロマンチックすぎw 875 名前: 生き物係り(東京都) 2007/03/31(土) 21 11 17.65 ID FmxEbyDH0 つーか合気道ってwww 護身術じゃねーか キックとか柔道の猛者はいないの? 876 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 21 11 41.69 ID xgUaB4f2O 873 主人公Tじゃんw 877 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 21 11 41.58 ID lsoef4Cw0 870だ 878 名前: 留学生(埼玉県) 2007/03/31(土) 21 12 03.66 ID c8b84u6U0 妹の友達を仲間に ↓ 1と妹が付き合ってる振り ↓ ロンゲと別れさせる ↓ Tが颯爽と登場 ↓ T&ロンゲ「アッー」 879 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 21 12 14.86 ID 3oW5h/110 864 スマソ ちょっと弱気になってた 872 うーんそこはわからんが・・・ 体格的にはかなり鍛えてらっしゃるよ 880 名前: 造園業(東京都) 2007/03/31(土) 21 14 21.86 ID Mu8fgV9B0 格闘技の中で合気道は良い線いくと思うんだ ぶっちゃけ、空手は極真とそれ以外で流派にもよるだろうが、かなり差がある 極真とやりあったら俺のフック通らなかったけど、他の流派ならダメージが残るくらいは通った 知り合いの合気道習ってる奴には、そいつが強いだけだけど、コテンパンでつた 881 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 21 15 02.47 ID 3oW5h/110 875 いない ってか友達いねぇんだよっ! 878 Tは結局ホモの住人になってんのかwww 882 名前: 牛(福岡県) 2007/03/31(土) 21 16 15.81 ID zI3Xk/iE0 ちょw厨房だろ? 格闘技なんていらないっつのwwwwwwww 883 名前: 青詐欺(コネチカット州) 2007/03/31(土) 21 17 05.09 ID HDrp1dpSO 空手は伝統なら速いだけであまり痛くない 極真は… 884 名前: 宇宙飛行士(東海) 2007/03/31(土) 21 17 35.58 ID hmr/cU2rO よっしゃ、俺がシミュレーションしてやる 交渉 1「ペラペーラペラペーラペラペーラ」 DQN「ワタシ ニホンゴ ワカリマセーン」 1「(あっ、無理だわ・・・)」 喧嘩 1「正義パンチ!」 DQN「アタマ カチ ワッタル(ドカッ)」 1「ハア"ッオ"!」 Tの力を借りる T「フンフンフンフン!」 DQN「マンマミーア!」 T「解決!」 一ヶ月後 DQN「退院したぞ!妹許さん!」 妹「イ・・・イっちゃう・・・こんな奴らにビクビク」 警察 1「ペラペーラペラペーラペラペーラ」 警察「ふむふむ」 DQN「妹の貞操頂きマンモス!俺のマンモスで!」 警察「そうはいかんザキ!」 DQN「うおっ、ごめんなさい!」 警察「Go to 少年院」 妹「ありがとうございます・・・1さん付き合って下さい」 1「勝った!第三部完ッ!」 885 名前: 殲10(宮崎県) 2007/03/31(土) 21 17 39.15 ID EFuR3cA+0 とりあえずTはホモ住人確定www 886 名前: 生き物係り(東京都) 2007/03/31(土) 21 18 42.67 ID FmxEbyDH0 880 フルコンタクトか否かの違いだな 日空連から極真に変えたらやってることかなり違った 型重視か組み手重視かの違い やっぱ空手で寸止めはねーよ 887 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 21 18 55.63 ID /m2S7JDh0 厨房なんて粋がってるやつなら 一つ上のやつにすらびびる 888 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 21 19 20.79 ID xgUaB4f2O 空手なら顔狙えよ 素人でも勝てる 889 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 21 19 27.38 ID 3oW5h/110 俺「とどいてるよー、今日はなんにもできなくてごめんね」 妹「いえ!そんなこと無いです!頼もしいですよ~」 返信どうすりゃいいかな 890 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 21 20 06.52 ID lsoef4Cw0 安価? 891 名前: 空気コテ(滋賀県) 2007/03/31(土) 21 20 17.04 ID zbLw6Rsz0 親巻き込んだら? 892 名前: 生き物係り(東京都) 2007/03/31(土) 21 21 04.35 ID FmxEbyDH0 889 安価 893 名前: 和菓子職人(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 21 22 17.24 ID JOPpovY+O 空手ってのは実は単なる 「俺強いんだぜアピール」 で嘘なのかもしれん。 894 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 21 22 19.33 ID xgUaB4f2O 887 そうでもないぜ 直結の先輩じゃない限り弱そうに見えたら年上でもやたらからんでくる まぁそういう奴に限って喧嘩したことないやつだけどね 895 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 21 22 20.60 ID 3oW5h/110 890 勘弁www 適当にさっきの偽彼氏のこと言ってみるかな・・・ 886 正直、空手の種類とか全然わからん フルコンってのが強いのか? 896 名前: 青詐欺(コネチカット州) 2007/03/31(土) 21 22 59.87 ID HDrp1dpSO 889 『オレ、この問題が解決したら告白しようと思うんだ Tにww』 897 名前: 公務員(アラバマ州) 2007/03/31(土) 21 23 06.03 ID uLr8QdH10 俺もロンゲの親に言ったほうが効果がある気がする 898 名前: 学校教諭(栃木県) 2007/03/31(土) 21 23 25.22 ID pNrFj2jb0 空手を弱いと言う人もいるだろうけど武道は心を鍛えるんだよ 899 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 21 24 48.20 ID 3oW5h/110 897 とりあえず親に言ってみるか? だがその場合俺じゃなくてTが言わないとダメだな 900 名前: 生き物係り(東京都) 2007/03/31(土) 21 25 09.99 ID FmxEbyDH0 まて、今思ったんだが空手やってるといっても青帯とか黄帯とかのカスかも知れないじゃないか 厨房で黒帯なんか幼少のころからやってなければなれんぞ 幼少からやっているならDQNになんてならない 結構礼儀にも厳しいんだぜ 901 名前: 牛(福岡県) 2007/03/31(土) 21 25 25.61 ID zI3Xk/iE0 オレなら親は巻き込まない 902 名前: 宇宙飛行士(東海) 2007/03/31(土) 21 26 26.83 ID hmr/cU2rO 900 俺の友達は柔道やってるけど高校中退した 903 名前: 但馬牛(三重県) 2007/03/31(土) 21 26 28.15 ID gEwCAm1T0 900がいいこと言った 904 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 21 26 56.11 ID lsoef4Cw0 親に言うのは最終手段じゃない? 905 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 21 27 47.72 ID xgUaB4f2O 900 習字と同じでしょっぱいとこならすぐ貰えたりしてな 906 名前: 短大生(東京都) 2007/03/31(土) 21 28 04.58 ID W0e7Jh9a0 やっとこさ追いついた 907 名前: 生き物係り(東京都) 2007/03/31(土) 21 28 18.54 ID FmxEbyDH0 902 柔道って部活レベルで黒帯とれるからアテにならない 908 名前: 国会議員(関西地方) 2007/03/31(土) 21 29 01.13 ID YEJBc32p0 柔道5段な俺が通りますよっと 909 名前: 短大生(東京都) 2007/03/31(土) 21 30 11.76 ID W0e7Jh9a0 長くやってりゃ黒もらえるとこも結構あるよな フルコンは腕力ねぇと色あがらねぇからな 餓鬼の流派がわければ結構対策取れるんじゃね? 910 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 21 30 23.15 ID /m2S7JDh0 親に言ったらそれこそ学校で何されるかわからん 学校の先生とかもまったくアテにならんし 911 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 21 30 29.27 ID 3oW5h/110 900 そうなのか? 実力はあるけど礼儀が悪くて黒帯にいけてないとかって場合はなし? 俺「ありがとw(←これ(笑 ね いろいろ考えてるけどなかなか案がまとまらなくてさー にしても酷い奴だねその彼氏って」 912 名前: 派遣の品格(中国地方) 2007/03/31(土) 21 30 55.28 ID 0NPOAyUz0 905 世界一受けたい授業見てるなwwww 913 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 21 32 08.03 ID 3oW5h/110 909 おk 知らないとは思うが次の返信で聞いてみる 914 名前: 学生(東京都) 2007/03/31(土) 21 33 03.49 ID 7IM8vOgO0 1「お前・・・本当に妹ちゃんのこと好きなんだろ! だけどどうしたらいいかわから無くてこんないじめみたいなことを・・・」 DQN「・・・!」 1「本当に好きなら正々堂々としろよ!男だろ!!!」 DQN「1さん・・・俺・・・間違ってました!これから正々堂々と告白しに行きます!」 ↓ ふられる ↓ めでたしめでたし 915 名前: 派遣の品格(中国地方) 2007/03/31(土) 21 33 24.78 ID 0NPOAyUz0 実は妹ちゃんがご苦心空手やってて黒帯に一票 916 名前: 和菓子職人(東海) 2007/03/31(土) 21 34 02.95 ID xgUaB4f2O 912 ん?見てないよ 917 名前: 俳優(アラバマ州) 2007/03/31(土) 21 34 38.27 ID UPRStV6c0 一票投票しますた 918 名前: 短大生(東京都) 2007/03/31(土) 21 35 44.60 ID W0e7Jh9a0 913 妹が通うくらい近所の中学ってことは、餓鬼も近所の奴なんだろ? ってことは通ってる道場も遠くねぇわけだ。 ああいうとこは上下関係がえれー厳しいからよ、 上の奴に知り合いでもいりゃー力になってもらえるんじゃね? 919 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 21 36 25.68 ID 3oW5h/110 妹メール北 「そうですね・・・ 評判悪かったんであんまり関わってはいなかったんですけど・・・ それなんですけどあの、本当にいいんですか? いまさらですけど1さんの迷惑になってませんか? 嫌なら嫌って言ってくれても大丈夫です」 んなコトはないよぉ!? 920 名前: 生き物係り(東京都) 2007/03/31(土) 21 37 15.60 ID FmxEbyDH0 919 もうフラグたてちゃいなYO 921 名前: 宇宙飛行士(東海) 2007/03/31(土) 21 37 45.46 ID hmr/cU2rO 914 馬鹿、そううまく行くか 1「お前・・・本当に妹ちゃんのこと好きなんだろ! だけどどうしたらいいかわから無くてこんないじめみたいなことを・・・」 DQN「・・・!」 1「本当に好きなら正々堂々としろよ!男だろ!!!」 DQN「1さん・・・俺・・・間違ってました!これから正々堂々と告白しに行きます! 僕が好きなのは1さん、あなたです!」 ↓ ほられる ↓ めでたしめでたし 922 名前: 日本語習得中(和歌山県) 2007/03/31(土) 21 38 08.10 ID lsoef4Cw0 あんまり聞くからビビってると思われたんじゃね? 923 名前: 二十四の瞳(東京都) 2007/03/31(土) 21 38 18.79 ID GeJny3KR0 合気道が強いとかw取りあえず現代の合気の達人な http //www.youtube.com/watch?v=bQeUkUO5ZPo 924 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 21 39 02.56 ID 3oW5h/110 920 いや、妹にとっては俺は「頼りになる兄の友達」レベルだからwww フラグとか、そういうのは・・・ないよ、たぶん 925 名前: 青詐欺(コネチカット州) 2007/03/31(土) 21 41 42.74 ID HDrp1dpSO ロン毛一騎打ちを申し込めば? 多分乗ってくるぞ 後は安全靴で臑でも蹴ればおk 926 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 21 41 52.02 ID 3oW5h/110 俺「んなことは全然ないって! 嫌ならTの家で相談なんかしないよ! ついでに、一つ質問なんだけど、その彼氏って強いの?空手 927 名前: 生き物係り(東京都) 2007/03/31(土) 21 42 01.34 ID FmxEbyDH0 923 何これwwwwwwwwwwwwwwwwww 救急車呼んでってwwwwwwwwwwwwwwww 928 名前: 宇宙飛行士(東海) 2007/03/31(土) 21 42 04.93 ID hmr/cU2rO 924 立てろって 大丈夫立てられる立てられる 「俺、妹ちゃんが泣いているのを見てると 何故か心が痛むんだ 」 って言いながらTに腰振り続けたら大丈夫 929 名前: 俳優(アラバマ州) 2007/03/31(土) 21 42 10.79 ID UPRStV6c0 923 途中で誰かサイバーショット使った 930 名前: 短大生(東京都) 2007/03/31(土) 21 42 21.57 ID W0e7Jh9a0 下心があるってはっきり言っちまえって 「DQNと別れれば、フリーってことだろ?あとはわかってんだろ?」って 931 名前: 派遣の品格(中国地方) 2007/03/31(土) 21 43 31.68 ID 0NPOAyUz0 >>923 それ合気道じゃねーよwwwww 932 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 21 44 39.37 ID /m2S7JDh0 924 この問題解決すればフラグなんて にょきにょき生えてくる 933 名前: 国会議員(北海道) 2007/03/31(土) 21 45 23.24 ID uW70/BFe0 今追いついた 1 上手くやれよう まず妹にロン毛嫌いだって言わせて、ロン毛がなんかしようとしたら 1&兄の2000万パワーズが出てきて説き伏せれば良いじゃん 934 名前: 造園業(東京都) 2007/03/31(土) 21 45 23.26 ID Mu8fgV9B0 923 そのおっさんは話にならん ぶっちゃけ、バルボーザ柔術に喧嘩売るのが間違い 格闘技全体としてみた時に合気道はいいせん行くって話だ 柔術やボクシングとやりあえばあぼーん 935 名前: 容疑者(コネチカット州) 2007/03/31(土) 21 46 19.23 ID EJsgEL9tO ../../hobby9_bus/1174/1174214684.html ここはニートの巣窟だお^^ だがあえて お ま い ら 仕 事 は ? と聞いてみてくれw ニートがどんな言い訳するのか楽しみだぜwwwwwwww 936 名前: 学校教諭(栃木県) 2007/03/31(土) 21 46 58.80 ID pNrFj2jb0 つーか全員喧嘩商売よめw 937 名前: 生き物係り(東京都) 2007/03/31(土) 21 47 26.51 ID FmxEbyDH0 柳龍拳のwikiがおもしろすぎるwwwwwwwwwwww 938 名前: 牛(長屋) 2007/03/31(土) 21 47 54.22 ID ZsR5w8R30 936 そんなおまいに奈良づくし 939 名前: 二十四の瞳(東京都) 2007/03/31(土) 21 48 45.83 ID GeJny3KR0 923まあこのじじいのwikiな http //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E9%BE%8D%E6%8B%B3 940 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 21 50 16.95 ID 3oW5h/110 923 ちょwwww 合気道wwww 933 そんな簡単にいけばいいんだがなーw 妹「それならいいんですけど・・・ じゃあ、頼りにしてます1さん でもなるべく暴力とかはしないで欲しいんです 無茶だっていうのはわかりますけど、お願いします 強いらしいです 高校生レベルって自分でこの前言ってましたよ でも私格闘技って全然だから意味解らなかったんですけどね」 941 名前: 電話交換手(福島県) 2007/03/31(土) 21 52 14.86 ID yq5xOhsQ0 自称高校生レベル? 1がぼっこぼっこにしてやんよ 942 名前: ツアーコンダクター(青森県) 2007/03/31(土) 21 52 38.56 ID /m2S7JDh0 なあ、囲めないのは 1に友達がいないからだろ? VIPPER集めりゃよくね? 943 名前: 学校教諭(栃木県) 2007/03/31(土) 21 53 45.46 ID pNrFj2jb0 高校生レベルの意味わからんな、それにホントに強い奴はそんなこと言わない 絶対に口だけ 944 名前: 宇宙飛行士(秋田県) 2007/03/31(土) 21 53 54.61 ID nkHFuwRp0 高校生レベルでもお前は大学生レベルだよな 1? 945 名前: 造園業(東京都) 2007/03/31(土) 21 54 04.89 ID Mu8fgV9B0 939 実はこのじじぃの200勝は負けそうになると弟子が皆で襲ってきたり、袖に隠した護身用具を使ってきたりで打ちたてた数十勝を200勝だと言い張ったらしい だから、勝つために始めアマチュア選手が出場予定を元プロに変え、更に試合内容の放送許可を無理矢理取り付けての実現 このおっさんのどこが合気道の選手なんだか…… 946 名前: 生き物係り(東京都) 2007/03/31(土) 21 54 46.67 ID FmxEbyDH0 高校生レベルって自分でこの前言ってましたよ これはひどい カス決定 947 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 21 54 50.46 ID 3oW5h/110 941 自称厨房レベルの俺が北斗七(ry 942 ちょっとまてw 一応厨房だぞww VIPPERが囲んだらロンゲ泣くぞwww 948 名前: 客室乗務員(神奈川県) 2007/03/31(土) 21 55 35.41 ID HnCf3SOJ0 俺 1のためだったら行ってもいいよ その代わりに飯奢って貰うけど。東京か神奈川なら。 949 名前: 宇宙飛行士(秋田県) 2007/03/31(土) 21 56 11.13 ID nkHFuwRp0 947 そうでもしないとその妹が泣くぞ。もう無理やりキスされたんだろ? このままいくと無理やり処女ももっていかれるな 950 名前: 短大生(東京都) 2007/03/31(土) 21 56 46.72 ID W0e7Jh9a0 俺も行ってやるよ 東京か神奈川なら。 その代わりに飯奢って貰うけど。 951 名前: お猿さん(神奈川県) 2007/03/31(土) 21 56 50.74 ID VLvk/pBi0 名前欄が読めないのか・・・・ 952 名前: 客室乗務員(神奈川県) 2007/03/31(土) 21 56 54.93 ID HnCf3SOJ0 無理矢理キスはマジヤバイ。もう処女狙ってるよ絶対。 953 名前: 造園業(東京都) 2007/03/31(土) 21 57 04.87 ID Mu8fgV9B0 940 高校生レベル? 帯や段位で言わなかったってことは、それこそ本当は何もやってない嘘っぱちの可能性すらあるんじゃね? 例え嘘じゃなくても、高校生レベルなんてそんなこと言う奴は弱い って、そんなレベルの奴なら、先輩達の強さにただただ圧倒されて自分が強いなんて口が裂けても言えないはずだけどな 954 名前: 国会議員(北海道) 2007/03/31(土) 21 57 17.09 ID uW70/BFe0 940 とりあえず妹はロン毛を嫌がってるってロン毛は知ってるんだっけ? ロン毛から身を引かせられたらスマートだけど・・ 955 名前: 電話交換手(福島県) 2007/03/31(土) 21 57 28.87 ID yq5xOhsQ0 泣かせる覚悟じゃないと処女奪われるよ 956 名前: 解放軍(アラバマ州) 2007/03/31(土) 21 57 35.77 ID tap743K80 次スレどうすんの? 釣りだったらもう釣り宣言してほしいんだけど 明日の休日の予定が変わる 957 名前: 生き物係り(東京都) 2007/03/31(土) 21 57 38.61 ID FmxEbyDH0 947 ちょっとメールで好きだってことを遠まわしに言ってみろよ 脈がないんじゃしょうがないジャマイカ 958 名前: 海賊(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 21 58 05.12 ID 0XrB+Tc8O 949に同意wwwwwwwwww 959 名前: 客室乗務員(神奈川県) 2007/03/31(土) 21 58 52.03 ID HnCf3SOJ0 。 。 ...... ... --─- .. . .. ...... .... ゜ .. (___ )(___ ) 。 ゜. . . 。 ........ . . _ i/ = =ヽi <ちょっと新潟行って来る ..... ☆彡 //[|| 」 ||] ゜ ... . . . .. / ヘ | | ____,ヽ | | .... .... .. . ...゜ . . /ヽ ノ ヽ__/ ....... . . ........ .. .... .... .. . く / 三三三∠⌒> .... .... .. . .... .... .. .... .... .. .... .... ..... .... .. . .... .... .. ..... .... .. ..... ............. .. . ........ ...... .... . ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ .... .... .. . .... .... ..... .... .. . ... .. ( )ゝ ( )ゝ( )ゝ( )ゝ無茶しやがって… .......... .... i⌒ / i⌒ / i⌒ / i⌒ / .. ..... ................... .. . ... .. 三 | 三 | 三 | 三 | ... ............. ........... . ..... ... ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ............. ............. .. ........ ... 三三 三三 三三 三三 三三 三三 三三 三三 960 名前: 踊り子(catv?) 2007/03/31(土) 21 58 59.71 ID 2iczS9/p0 諦めろ 961 名前: おくさま(埼玉県) 2007/03/31(土) 21 59 49.05 ID 9jMhzwaA0 80万羽程鶴を折ったことがあってだな。 という訳で80万人のVIPPER皆で彼氏に突撃しようぜ。 962 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 22 00 27.78 ID 3oW5h/110 949 やっぱこのまま続けば・・・そこまでいくか? 俺「うん 約束する、暴力はしないよ でも妹ちゃんが暴力されたら別。俺ってかTは止められないと思うよ それに無理やりキスされたんでしょ?本当ならその時点で俺だったらその彼氏に暴力を振るってると思う 俺も格闘技は全然なんだw 同じだねー」 ↑とりあえず意思疎通を図る俺キモスwww 963 名前: 学校教諭(栃木県) 2007/03/31(土) 22 01 05.42 ID pNrFj2jb0 自称高校レベルの空手を見たいな 964 名前: 短大生(東京都) 2007/03/31(土) 22 01 49.94 ID W0e7Jh9a0 つーか、妹本当に処女か? 既にTにやられてるんじゃないか? 俺がTならやっちゃうもん 965 名前: 青詐欺(コネチカット州) 2007/03/31(土) 22 01 54.40 ID HDrp1dpSO Tの妹のためならオレは喜んで盾になれる 966 名前: 国会議員(北海道) 2007/03/31(土) 22 02 27.62 ID uW70/BFe0 1 やっぱ襲われる前にどうにかしないと もうストレートに手出すなって行ったほうがいいよ 妹が発情したロン毛に襲われてからじゃ遅い 967 名前: 生き物係り(東京都) 2007/03/31(土) 22 03 06.23 ID FmxEbyDH0 964 近親相姦 968 名前: 海賊(関東・甲信越) 2007/03/31(土) 22 03 36.52 ID 0XrB+Tc8O 962 なぜそこでTが止められないなんだ・・・ 君が暴力振るわれたらオレは歯止めがきくかわからんぐらい言えwwwwwwww 969 名前: しつこい荒らし(愛知県) 2007/03/31(土) 22 03 44.84 ID gSM6qnvL0 ?2BP(124) まず今できることを や ら な い か ? 一番いい方法はロン毛が妹のことを好きじゃなくなるように仕立てる 妹を変えるしかない 970 名前: マジシャン(関西地方) 2007/03/31(土) 22 04 06.38 ID ZAwLZVpT0 940 自分で高校生レベルとかいうやつが本当に高校生レベルかよwwww 好きな女の前では男は基本的に見栄を張るってのを考えたら、それはないだろう。中学生レベル以下だろ。 とりあえず、ロンゲと対峙するときは妹ちゃんと 1二人だけで行動はどうかな? 妹ちゃんは中学生だからな。 そっちの方が問題になるので、Tは必ず入ってもらった方がいいと思うよ。 自棄に走る可能性はあるが、男として勝てないと思わせるのが一番いいと思うんだが… わざと、1と妹ちゃんがデートしてるところを見せて、妹ちゃんに「あんたガキだからつまんないから」とか言わせるとか。どう? 社会人なら、金あるしーとか言わせることもできるだろうが。 971 名前: おくさま(埼玉県) 2007/03/31(土) 22 04 20.77 ID 9jMhzwaA0 暴力無理なら脅迫しかないだろ。 説得なんて穏便に行っても意味ない。 972 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 22 04 38.66 ID 3oW5h/110 954 無理やり・・・ってコトは承知の上でじゃないか? 956 釣りじゃないがそんなんで休日の予定かえんなwww 963 みんなが言うように ホントは弱かったりしてな 973 名前: 司会(四国) 2007/03/31(土) 22 04 43.30 ID IO8hpcVNO 厨房なんてカスだろwww お金でもあげて別れてもらいなさい 974 名前: 学校教諭(栃木県) 2007/03/31(土) 22 04 56.07 ID pNrFj2jb0 妹をにしおかすみこにしたらいい 975 名前: 留学生(北海道) 2007/03/31(土) 22 04 59.92 ID OtfrZ7h80 ロムってたが・・ 釣りじゃないよな?ww 976 名前: 22歳OL(福島県) 2007/03/31(土) 22 05 12.33 ID Ioglyo1S0 今北産業 977 名前: お世話係(東京都) 2007/03/31(土) 22 05 21.15 ID eQwe+4Cj0 長期戦になりそうだが次スレはあるのか? 978 名前: おくさま(埼玉県) 2007/03/31(土) 22 05 28.17 ID 9jMhzwaA0 975 釣りの可能性のほうが高い 979 名前: ソムリエ(東京都) 2007/03/31(土) 22 05 59.79 ID uP7R2wue0 今北 1 が妹ちゃんを振り向かせたかったら組織とか親とかの力を使うよりも 自分で何とかするのが一番確率高いだろうね だから積極的に絡んで直接DQNと話をすればいいと思うよ 980 名前: アイドル(大阪府) 2007/03/31(土) 22 06 20.17 ID bFYtPEBx0 呼ばれれば大阪からでも出向こうじゃないか 981 名前: 但馬牛(三重県) 2007/03/31(土) 22 06 56.28 ID gEwCAm1T0 976 1 t アッー 982 名前: 客室乗務員(神奈川県) 2007/03/31(土) 22 06 57.44 ID HnCf3SOJ0 じゃあ俺も新潟行くわ 1の奢りで。 983 名前: 美容部員(埼玉県) 2007/03/31(土) 22 07 45.39 ID OEC57Z0b0 字スレどうする? 984 名前: おくさま(埼玉県) 2007/03/31(土) 22 08 07.87 ID 9jMhzwaA0 次スレは 950か 980? 985 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 22 08 14.31 ID 3oW5h/110 968 スマン 俺弱気すぎwww 970 うーん わかると思うが妹はロンゲにいろいろやられても まだなんとかなるって思ってるふしがあるんだよな 「あんたガキだからつまんないから」たぶんこのセリフは無理だと思う 973 おいwwww 986 名前: 留学生(北海道) 2007/03/31(土) 22 09 12.86 ID OtfrZ7h80 978 こんな話釣りで終わらせるのは勿体茄子www そろそろ次スレ? 987 名前: 容疑者(コネチカット州) 2007/03/31(土) 22 10 13.40 ID HDrp1dpSO 1000なら 1とT妹が結ばれてHAPPY END 988 名前: しつこい荒らし(愛知県) 2007/03/31(土) 22 10 32.31 ID gSM6qnvL0 ?2BP(124) んじゃせめてロンゲより先に 処女奪えよ 989 名前: お世話係(東京都) 2007/03/31(土) 22 10 57.76 ID eQwe+4Cj0 1000なら 1とロン毛が結ばれてHAPPY END 990 名前: 巡査(新潟県) 2007/03/31(土) 22 11 22.00 ID 3oW5h/110 次スレはみんなにまかせる 釣りだと思う人が多いならここで終わりにしてもいい その場合俺は俺なりの方法でなんかやると思う 続きがみたいし、協力したいって思う人は言ってくれ 出来うる限り次スレ作る 991 名前: 電話交換手(福島県) 2007/03/31(土) 22 11 56.10 ID yq5xOhsQ0 続きに期待してるよ 992 名前: 但馬牛(三重県) 2007/03/31(土) 22 12 17.78 ID gEwCAm1T0 wktk 993 名前: 留学生(愛知県) 2007/03/31(土) 22 12 24.33 ID PS8sw3E10 協力させてくださいよ 994 名前: おくさま(埼玉県) 2007/03/31(土) 22 12 31.03 ID 9jMhzwaA0 出来る範囲内なら協力できるがな 995 名前: 宇宙飛行士(東海) 2007/03/31(土) 22 12 42.99 ID hmr/cU2rO 釣りだと思わないから続きキボンヌ 996 名前: クリーニング店経営(アラバマ州) 2007/03/31(土) 22 12 46.57 ID ROb6ZpCZ0 壮大な釣りに付き合ってやるよ 997 名前: 美容部員(埼玉県) 2007/03/31(土) 22 13 05.52 ID OEC57Z0b0 じゃあ 990頼んだ スレタイに「友の妹」入れてくれ 998 名前: 宇宙飛行士(東海) 2007/03/31(土) 22 13 21.95 ID hmr/cU2rO 1000超えたな 999 名前: 団体役員(青森県) 2007/03/31(土) 22 13 23.75 ID zPl5MTtw0 妹くれ 1000 名前: しつこい荒らし(愛知県) 2007/03/31(土) 22 13 30.53 ID gSM6qnvL0 ?2BP(124) れ
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妹紅3 8スレ目564 拝啓、○○様。 梅雨明けが待ち遠しく感じられる今日この頃でございますが、如何お過ごしでしょうか。 先日は、急に友人と押しかける形になってしまい、大変失礼いたしました。 その折に御家族や里のお話をして頂き、とても楽しい時間を過ごさせていただいたことを感謝いたします。 ところで、×月×日の夏祭りにご予定はあるのでしょうか。 お恥かしい話ですが、あまりこのような祭りに参加した事がないため勝手が判りません。 もし不都合でなければ、○○様に夏祭りを案内して頂けたらと思い、この度は筆を執らせて頂きました。 お返事を、心よりお待ちしております。 かしこ 「里に来たのだから、直接言えばいいものを」 「慧音うるさい。直接会うと憎まれ口しか出て来ないんだよ」 はぁ、と慧音は溜息をついた。素直じゃないのは面倒くさい性分だ。 「うん?なんだ、好きだとか愛してるとかは書かないのか?」 「ばっ……そんな恥かしいこと書けるわけないだろこの馬鹿けーねーっ!!」 ちょっともこたん火が出てるよ火!! 「半分は冗談だ。だが、事情は理解したぞ妹紅。 この手紙を○○に渡してくればいいんだな?」 藤原妹紅(検閲削除)歳。 まだまだ恋愛に奥手であった。 8スレ目 613 ○「暑い、いやむしろ熱い、でも厚くはない」 妹「……何言ってんの○○」 ○「おーもこたんかー、いらっしゃーい」 妹「そのもこたんって呼ぶのやめてっていってるでしょ」 ○「いいじゃん別に減るもんでもないし」 妹「……燃やすよ」 ○「ただでさえ暑いのにこれ以上暑くなったら死んじまうよ って人一人増えるだけでもだいぶ室温があがるな」 妹「私自身も暑いからね、なんなら帰るよ」 ○「おいおい、せっかく来たのにそんなつれないこと言うなよ ゆっくりしていけ」 妹「うん、ありがと」 ○「…………」 妹「…………」 ダラダラダラダラ 妹「○○汗がすごいよ」 ○「うん、すんげぇ暑い……服脱いだら少しはましかな?」 妹「は?」 バッバッ!! ○「うーん、さっきより涼しいな」 妹「な!?ばっ!何で脱ぐ////」 ○「暑いから、そうだ!妹紅も脱げ!」 妹「はぁ!?な、何言ってんの!」 ○「まあまあ、そう遠慮しないで」←熱さで頭が茹だってます 妹「遠慮なんかしてない!ちょ!?もんぺ脱がすな!」 ○「はっはっは!よいではないかよいではないかー!」←熱暴走中 妹「ね、ねえしても良いけど夜に、ね?」 ○「ふははははは!それ(下着)をよこせ!俺は神になるんだ!」←楽しくなってきた ガラッ 慧「○○、妹紅がそっちに来てないk……」 ○「…………」←上半身裸 妹「…………」←下着のみ+真っ赤になって涙目 慧「…………○○」 ○「は、はい!なんでしょうか!?」←正気に戻った 慧「次の満月の日が楽しみだな」 バタン ○「よ、予告殺人か!?そうなのか?どうしよう妹紅!」 妹「自業自得、せいぜい掘られないように気をつけてね」 ○「畜生!なんて時代だ!」 8スレ目 620 「こんにちはー、妹紅いるー? ……あれ、留守か? でも飲みかけの湯呑みがテーブルの上に……」 「あ、いらっしゃーい」 ,-へ, , ヘ /,ヽ_,_i=/__,」 / ,' `ー ヽ パカ / ∩〈」iノハル.!〉 <おいすー / .|i L ゚ ヮ゚ノiゝ_ //i i ir^i `T´i'i| / " ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∪ 「Σおおう!? 何で床から!?」 「ん、話してなかったっけ? この部屋の地下が倉庫になってるの」 「はじめて知りました」 「はっはっは、びっくりした?」 「うむ。……ところで妹紅、悪いがもう一回今のやってくれないか」 「?」 「『パカ、おいすー』っての」 「なんで」 「まぁいいから」 パカ もう一回 パカ もういっちょ パカ もうひとこえ p(ry 「あぁもう可愛いなぁ妹紅は!!!!」 「……」 「ありがとうゴメンナサイもう結構ですから炎やめてやめて炎」 「ったく。んで? 今日はどうしたの?」 「あぁ、偶然カキ氷セットとシロップがまとめて手に入ったんでな、持ってきた」 「おー」 「慧音も呼んどいたから。後から来るってさ」 「氷は?」 「勿論バッチリだ」 しばらく後に慧音も到着して、3人で美味しく頂きましたとさ。 9スレ目 986 「また急病人の送迎? 〇〇も飽きないねぇ」 ここは迷いの竹林。 誰もまともに案内できない永遠亭、そこには如何なる難病でも治してしまう名医がいる。 そこに迷うことなく最短で案内できる例外、それが彼女だ。 「飽きはしないさ。 里に無事つれて帰れば、患者やその家族の笑顔が見れるからね」 そういう俺は、ごくごく普通の一般人。 強いて挙げるとすれば、弾幕に興味があることかな? ちなみに見る専門。 「〇〇らしいな。 その家族の話を聞きたいところだけど……」 紅妹がじっと正面を見た あぁ、永遠亭はすぐそこだ。 「ありがとう、中に彼を預けてくるよ」 病気になった近所のおじさんを、可愛いけど愛想の悪いブレザーうさぎに預け、すぐに紅妹のいる場所に戻った。 彼女は永遠亭に上がらない。 理由は聞いても答えてもらえなかった。 彼女なりの、事情があるのだろう。 外で、ぽつりぽつりとくだらない身の上話や、里の噂などを話すのがお決まりのパターンだ。 だが、別に濃厚な人生を歩んでいるわけじゃない。 この時間は楽しみだったが、正直もうネタがないのだ。 彼女と、もっと話したいのに。 「正直もうネタがない」 「〇〇は素直だな」 「と、言うわけで続きはweb……じゃなくて。 続きは俺の隣で見てくれないか?」 目をぱちくりさせる、察しの悪い妹紅に今度ははっきり伝えた 「君が好きだ。結婚してくれ」 11スレ目 640 ○○「zzz」 妹紅「・・・じーっ」 そーっと、そーっと 妹紅「(メガネげっとー)」 すちゃっ 妹紅「ぉ・・・おぉ・・・」 ふらふら ○○「・・・いや、そこまで度はキツくないはずだぞ?それ」 びくぅっ 妹紅「う、うるさい!いっぺんやってみたかったのよ!!」 ていうか起きたなら言いなさいよー HAHAHA妹紅はお茶目さんだなぁ 慧音「おーい、お昼できたぞー」 そんなまったりした昼下がりをすごしたい 11スレ目 730 妹紅は僕の何十倍も生きてきて、色々なものを見てきたのだろうな。 高々数ヶ月一緒にいたくらいで君の事をわかったような口を聞くのはおこがましいことなのだろう」 妹紅「伊達に1000年以上も生きてないからね。あんたなんかとは背負ってきた物が違うのよ」 「でも、そんな僕だからこそ見えるものもある」 妹紅「何が言いたいの?」 「僕は火になりたい」 妹紅「…。今すぐ焼き払ってあげようか?」 「どんなに強い炎を操っても、決して暖めることの出来ない君自身の心。 僕はそれを照らす火になりたいんだ」 妹紅「ちょ…さっきから何言ってるのよ。ほ、本当に消し炭にされたいの?」 「人は君を妖怪呼ばわりするけれど、本当の君が心優しい少女のままであることは 誰よりもこの僕がよくわかってる。あの日、迷いの竹林で君に出会ったときからずっと…」 妹紅「…ばか。」 11スレ目 993 理由なんか無いんだ 君が好きだ、妹紅 12スレ目 470 妹紅が頑張ってチョコレート作ってくれた 俺の腕の中に押し付けるようにチョコを渡して 顔真っ赤にうつむいたまま足早に妹紅が去っていった 箱開けると中にはおそらくハート型であっただろう 溶けかけのチョコレートがはいっていた 一口食べるとほろ苦いビターチョコの味がした でもなんだかとても甘かった 12スレ目 544 妹紅と結婚して60年、妹紅は俺が惚れたあの時の姿のままだ 俺は醜い老人の姿になってしまった 私が死んだら、妹紅、お前の火で私を焼いてくれ そう言うと妹紅は切なげな表情を浮かべた あぁ、分かった。 そう一言だけ呟いて 12スレ目 870 うpろだ901 永い永い夜、月は暖かな白光を地上に送りながら 人々は眠りにつき 人ならざるものは起き そんな理の中から少し外れた人間のお話。 ッ!・・・ 「もうやめてくれ・・・頼む・・・」 「ふん、誰が止めるか」 迷いの竹林、永遠亭と真逆の方向にある館 屋敷と呼ぶには小さすぎ、家と呼ぶには大きすぎる その館を優しく照らす月光を突き破るような男の声 「頼む・・・許してくれ・・・」 「だから誰が止めるといった、今宵は私が満足するまで止めんぞ」 男は両腕と両足を台に固定されていた 二つの長方形を並べ、その間を跨ぐように。 その横に立つ少女があった。 背から紅蓮のツバサを広げ、あたりを舞う火の粉の美しさに彩られているその姿は 火の女神と呼ぶに相応しい姿だった。 「もう・・・ッ!・・・限界だ・・・頼む・・・」 「嫌だ。何度いったらわかるんだ?お前は」 長方形の台の間から立ち上る炎は、焼くには足りず 温まるには強すぎる。 そしてその炎は男の背をジリジリと焼いていく。 炎は畳や壁に移らず、男の背のみを炙り続ける 「妹紅・・・俺が悪かった・・・反省・・・している・・・本当だ・・・」 「本当に?」 「あぁ・・・本当だ・・・だから炎で炙るのをやめてくれッ!」 「ふんっ」パチンッ 妹紅と呼ばれた少女が指を鳴らすと、男を炙る炎はフッっと蝋燭を吹き消すように消えた。 「ハァ・・・ハァ・・・」 男の荒い息遣いが静かな夜によく響く カチンッ、妹紅は男の体を拘束している4つの留め金を外した ゴロンッ、男の体は台と炎から開放されて背に焼け跡を残したまま畳へ転がった ドスッ 「ウッ!・・・カハッ・・・・」 いつの間にか男の傍に立っていた妹紅が男の腹部に思い切り蹴りを入れた 男の口からは赤黒い血が痰とともに吐き出される。 妹紅は男の肩を優しく抱き上げると 「ごめんね・・・焼け跡も綺麗に直すから・・・」 そういうと奥から小さなツボを手に戻ってきた その中に入っている白濁色の薬を優しく男の背に塗っていく。 すると瞬く間に男の背の焼け爛れは消え、もとの健康的な肌色へと戻っていく。 二人は優しく抱き合い、その姿を月光が優しく照らしていた・・・。 「こんなプレイもたまには悪くなかったけどな~」 「バカ、あれは永琳の薬があったからやっただけで本当はあんなこと」 「アドリブで蹴りなんていれちゃってさぁ、あれは結構効いたけど」 「あ、あれはだな・・・その・・・」 「まぁ、俺はよかったけどなー、妹紅のあの蔑むような目なんて特に」 「私はあんなこと二度とやらないからな」 「なんで?」 「そ、それは、お前の体に傷なんてつけたくないからだよ、たとえ全快するんだとしてもな」 「へぇ~、じゃあ今日は拘束して鞭で」 「お前私の話聞いてなかったのか?」 反省しない 12スレ目 937 うpろだ908 「……○○、目が覚めた?」 開きかけた目をこする。 ぼんやりとした視界がだんだんはっきりしてきた。 ほのかに明るい月夜の竹林は、ひんやりと心地よい空気で満ちている。 頭の下には柔らかい感触。 目の前には慈しむように見下ろす妹紅の顔が見える。 「ああ。おはよう、妹紅」 そうだった。 数時間前、妹紅は俺を竹林へ呼び出し、 これから先の時間を共に歩んでいくことを懇願した。 それを受け入れた俺は彼女の肝を食べた。 蓬莱人になったという実感はまだ湧かない。 少なくとも、妹紅が俺を愛してくれていること、 妹紅を愛おしいと思う気持ちを胸の内に確かに感じることは、 ただの人間だった時と変わらなかった。 「気分はどう?何ともない?」 「うん、大丈夫。 もうすっかり元気だよ」 不老不死の副作用といったようなものではない。 別段そういったものはないということだった。 ただ、流石に人間一人分の生き肝を一息に食べるというのは あまりない経験だったので、少しふらついてしまったのだ。 まだ少し血の味が口に残っている。 無理をしてあまり心配をかけてもいけないので、 妹紅の膝枕で休ませてもらっていた。 いつの間にか眠ってしまったらしい。 「妹紅こそ、腹の傷はもういいのか?」 「粉々にされたってすぐに再生できるんだもん。 あのぐらいなんてことないよ」 ほら、と言って、妹紅は服をめくり 脇腹を見せてくれた。 確かに、自ら肝を取り出した時の 鮮血を噴き出していた大きな傷口は跡形もない。 「さて、と。これで俺たちは一蓮托生、 生きるも死ぬも一緒……じゃない。 どこまでも、一緒に生きていくわけだな」 身を起こし、妹紅に手を差しのべる。 妹紅はそれにつかまって立ち上がると、 俺を力いっぱい抱きしめた。 「うん……ごめん。 本当に、ありがとう。 これから、よろしくね」 話しているうちに、涙声になってくる。 俺が蓬莱人になってから、 妹紅は泣いたり笑ったりしながら 繰り返し謝罪と感謝の言葉を口にしている。 年を経ることなく生き続けることの苦しみを知っているから。 誰かに一緒に生きて欲しいという当たり前の願いが、 自分にとってはどれほど遠いものだったかわかっているから。 だからこそ、俺が受け入れたことに対しても 喜びと申し訳ないという思いが相まっているのかもしれない。 その思いの源となる不老不死の孤独を知り、 今の妹紅の気持ちを俺が本当に理解してやれるのは まだずいぶん先のことなのかもしれない。 それでも、今はただ妹紅を安心させてやりたかった。 しっかりと抱きしめてくる妹紅に負けないくらい、力を込めて抱きしめる。 「俺の方こそありがとう、 永遠を生きる伴侶に俺を選んでくれて。 ずっとずっと、よろしくな」 唇が重なる。 これから二人で生きていく誓いのキス。 「んっ……」 口の中にわずかに残っていた血が、 妹紅の舌で舐め取られる。 絡めた舌と舌の間で次第に鉄の味が薄れていった。 代わりに、甘く柔らかい妹紅の味が広がっていくような気がした。 夜明けも近づき、空が白んできた。 「……そろそろ帰ろっか」 どのぐらい抱き合っていただろうか。 妹紅はそう言いながら、名残惜しそうに身体を離した。 「そうだな。ここからなら妹紅の家の方が近いかな?」 「うん、明るくなる前に着けるといいんだけど」 竹の枯葉を踏みながら、歩き始める。 「今日は慧音さんが来るんだっけ?」 「いつも朝早くに来てくれるんだよね。 見つからないうちにこの服洗っちゃわないと」 妹紅は肝を取り出した時に、 俺はその肝を食べた時に、 服が血まみれになっている。 この格好で会ったら、慧音さんが取り乱しかねない。 そうこうしている内に、妹紅の家が見えてきた。 どうやら慧音さんより先に着いたようだと安心したその時。 「「「あ」」」 惜しい。後一歩だったのだが。 「な、二人ともどうしたんだその格好は! いったい何に襲われたんだ!? 傷は?大怪我じゃないのか、大丈夫なのか!?」 ……ああ、やっぱり。 俺は妹紅と一緒に慧音さんを必死でなだめることになった。 「―そうか、○○も蓬莱人になったのか」 怪我をしたわけではないことをなんとか納得させ、 血のついた服を着替えた俺達は、 事の次第を慧音さんに説明した。 正直、俺は娘との結婚を申し込むために父親と向かい合っているようで、 ひどく緊張していた。 「……よほどの覚悟があってのことだろう。 私から言うことは何もない。 ああ、ただ一つ……」 「一度でいい、妹紅を奪っていく君を殴らせろ」とか言われたら どうしようかと内心固くなる。 無意識の内に奥歯を噛み締めていた。 「式はちゃんと挙げるようにな。 二人とも、辛いことは多いだろうがどうか幸せになってくれ」 「慧音さん……」 「慧音……うん、絶対、幸せになってみせるから」 温かな言葉に、胸がつまる。 思えば幻想郷に迷い込んでしまって 右も左もわからなかった俺を助けてくれたのも慧音さんだった。 これまで妹紅を支えてきてくれたことも合わせて、 どれほど感謝してもし足りないぐらいだ。 「さて……お前たち、式はどうする? やはり守矢神社か博麗神社で神前式にするか?」 そうだ。そこまでは考えていなかった。 さてどうしたものか。角隠しを着けた妹紅も良いが、 ウェディングドレスの妹紅もさぞきれいだろうと思う。 「あ、あの、さ」 「ん?どうした、妹紅」 妹紅は、何だか顔を赤くしてあらぬ方を見ている。 何か希望があるのだろうか。 「その……私が、まだ普通の人間だった頃のやり方じゃ、だめかな?」 妹紅が蓬莱の薬を飲む前……ずいぶん昔だったはずだ。 百年や二百年ではなかったと思う。 「ふむ、確か外の世界では平安時代と呼ばれている辺りの前後だったな」 慧音さんは妹紅から聞いた話を書物と照らし合わせたのか、 その辺りまでは認識しているらしい。 当時の形式は通い婚とか、妻問い婚とか言ったろうか。 外にいた頃歴史の授業で習ったような気がする。 男が女の家を訪ねていって結婚が成立する、 というところまでは覚えているのだが。 「いや、私もちゃんとわかってるわけじゃないんだけどさ……」 「いずれにしても細かく突き詰めればきりがないだろう。 妹紅がわかっている範囲をできるだけ再現して、 足りないところは私が補うことにすればいいのではないかな。 ○○は異存はないか?」 妹紅の望みなら、俺に異存などあるはずもない。 「ええ、構いません。 俺も詳しくないから、慧音さんに色々お世話になると思うけど」 「よし、そうと決まれば善は急げだ。 私は妹紅の話を聞いて、色々と調べてから準備を始める。 そう時間はかからないだろうから、 ○○は今日のところは家に帰って、明日私の家に来てくれ」 「あれ?慧音、3人で準備した方がいいんじゃないの?」 「その時の楽しみにとっておいた方がいいこともあるからな」 妹紅は何となく釈然としない顔をしていたが、 平安式でなくとも経験がないことなので、俺もなんとも言えない。 今日は大人しく帰ることにした。 次の日。 「慧音さん?慧音さーん?」 言われたとおり来てみたが、返事がない。 「留守なのかな……うわっ」 向こうから、正月でもないのに大きな臼を担いで慧音さんがやってきた。 「すまない、待たせてしまったな。 さあ、入ってくれ」 「あの……慧音さん、その臼は」 「ああこれか?ちょっと借りてきたんだ」 何に使うのか聞きたかったのだが…… しかし普通一人で担いで運ぶものではない気がする。 臼を軒先に置き家の中に入ると、 慧音さんは座布団を出してくれた。 「さて、妹紅の時代のやり方で婚礼を行うわけだが、 まず大筋として、○○が妹紅の家を訪ねて婚姻を成立させる、と。 ここまでは良いな?」 「はい」 その辺りまでは何とか知っている。 「よろしい。さてその手順だが」 慧音さんは一枚の紙を取り出した。 「これにまとめておいたから、見ておいてくれ」 「え、これだけですか?」 「○○の方は特に服装をそろえたりしないからな。 訪ねていく側だから、基本的な作法を守れば 大してすべきことはない。 ……それとも、烏帽子が被りたかったか?」 烏帽子って……あれか、お内裏様が被ってるようなやつか。 「いえ、結構です」 「そうだろう。まあ、ちゃんとした服を着ていくんだぞ」 紙を広げてみる。本当にあまり内容がない。 「暗くなってから人に見つからないように女性の家を訪れる、 翌朝は暗い内にこっそり帰る…… この三日間続けて通うっていうのは?」 「三日続けて女性の家に通うことで、結婚が成立するらしい。 それまでは忍んでいた関係が、晴れて公のものになるわけだな」 「へー……この『あとあさ』は?」 「後朝(きぬぎぬ)か。 訪ねた翌朝、男性が帰る時の別れのことだな。 お互い和歌を詠んで別れを惜しんだりするそうだ」 和歌というと…… 「五七五七七のですか? 俺そんなのやったことないですよ」 「まあ、その辺は二人で裁量してくれ。 ところで、日取りだが……明日だな」 「え、明日!?」 それはまた急な話だ。 こういうことは吉日を選んで、とか そういうものじゃなかったのだろうか。 「その吉日が明日を逃すと当分ないんだ。 妹紅の了承はもらってある。 ……本当は手紙をやりとりするところから始まるようだが、 まあこれはいいだろう」 「わかりました」 既に二人で生きていくと決めている以上、 これは形式的なけじめのようなものに過ぎないはずなのだが、 そうとわかっていても緊張が抑えられない。 「○○」 「……はい?なんですか慧音さん」 呼ばれて、そちらを向く。 慧音さんは、真剣な目で俺を見つめていた。 「妹紅は……ただの人間だった時も、決して愛情に恵まれてはいなかったらしい。 蓬莱人になってからの孤独は言わずもがなだ」 俺の肩に、慧音さんの両手が置かれる。 「だが、これからはお前が一緒にいてやれる。 永遠に生き続ければ、いつかは孤独の時間を二人で過ごした時間が上回る。 ……私も、ずっと一緒にいられるわけではない。 どうか、これから妹紅が生きる時間を共に支えてやってくれ」 俺は、黙って力強く頷いた。 絶対に、妹紅を幸せにしてみせる。 何千年経っても、ここで慧音さんに約束したことは忘れない。 ついに、その日が来た。 今、俺は妹紅の家の前にいる。 ここまで歩いてくる一歩一歩が、 期待と緊張で宙を歩いているようだった。 そっと戸を叩く。 返事がないので、大きな音を立てないようゆっくりと開けた。 見慣れた妹紅の家の中。 薄明かりの中、カーテンのような仕切りが立ててある向こうに人影が見える。 「……妹紅?」 帳の向こうの人影が、わずかに動いた。 「……○○?来て、くれたんだね」 「ああ。今そっちへ行くよ」 仕切りの向こうに回りこんで、俺は息を呑んだ。 「……やっぱり、私にはあんまり似合わないだろ?」 妹紅は、十二単姿で座っていた。 いつものリボンは着けておらず、 きれいに梳いた長い髪は灯りを受けて艶やかに光っている。 恥ずかしそうにうつむいている様子は、普段の元気な姿からは想像もつかない。 「似合わないなんてそんなことない。すごく、きれいだ」 「……ありがと、○○」 そう言うと妹紅は、改まった様子で手をつき、深々と頭を下げた。 「……ふつつかものだけど、よろしくお願いします」 「……こちらこそ、よろしく」 俺も床に額をつけるように頭を下げる。 普段は軽口を叩き合うような仲なのに、やけに神妙になる。 頭を上げると何だかおかしくなり、二人で顔を見合わせて笑ってしまった。 「少し飲む?慧音が昼間持って来てくれたんだ」 「あ、もらおうかな」 場の雰囲気を和らげるためにも、少し酒を入れるのもいいかと思った。 が、ざっと見渡しても見当たらない。 「ごめん、戸の横に置いてあるんだけどこの格好だと動きづらくて……」 「……おーけい、今取ってくる」 どうも見た目以上に大変な服装らしい。 だが、それを差し引いても余りあるくらい、今日の妹紅は美しかった。 「ま、おひとつ」 ほんとは自分で注いだらいけないみたいなんだけどね、と言いつつ、 妹紅が銚子から酒を注いでくれる。 「……それにしても、よく色々と用意できたなあ」 妹紅の十二単もそうだが、調度品や今使っている酒器も、 なかなか立派なものである。 妹紅の杯に酒を注ぎながら、俺は感嘆の声を上げた。 「慧音があちこち駆け回ってくれたんだ。 阿求の家とか、マヨヒガとか」 妹紅はそう答えると小さな杯を干し、膳の上に置く。 なるほど、その辺りなら当時の雰囲気を持ちつつ 実用に堪えるものがありそうだ。 「ありがたいよね」 「ありがたいな」 まったく、慧音さんには何から何まで世話になりっぱなしだ。 色々と貸してくれたり、譲ってくれたりしたのであろう 稗田家やマヨヒガにもいずれお礼にいかねばと思う。 「ところで、さ」 さしつさされつして、銚子も空になってきている。 俺達はとりとめのない話をしながら過ごしていた。 「ん?何、○○」 「どうして、こういう風にしたいって思ったんだ?」 「……え?」 なぜそんなことを聞いたのだろう。 本当に、たわいない話のつもりだった。 「いや、俺はきれいな妹紅が見られて嬉しいけれど、 妹紅ってあんまり昔にこだわらない感じだったから」 妹紅はちょっと考えるような素振りを見せて、 少し寂しそうに笑いながら話し始めた。 「私って、あんまりおおっぴらにできない子だったみたいでさ。 母様と一緒の家に住んでて、一応暮らしの助けはしてもらえてるから すごく貧しいわけじゃなかったけど、母様はあんまり構ってくれなくて。 父様が来ることは全然なかったし」 ―もう、千年近く前のはずだ。 なのに妹紅は、まるで昨日のことのように話す。 「珍しく父様が来てくれた時に、お土産だよって、立派な絵巻物をもらってね。 それがさ、きれいなお姫様が、優しい男の人と恋をする物語だったんだ」 「…………」 「滅多にないお土産だったし、何となく印象に残っちゃって。 いつか私のところにも、好きになった男の人が訪ねてきたらいいな、とか思ってたんだ。 それに」 「……妹紅」 妹紅の目には、いつしかうっすらと涙が浮かんでいる。 「父様も母様も、もうずっと昔に死んじゃったろうけれどさ。 もしどこかで見ていてくれたら、私が結婚するの、喜んでくれるかなと思って。 それなら父様達にもよくわかるやり方の方が、もっと喜んでくれるかなって」 「妹紅っ!」 俺は、妹紅を抱きしめた。 彼女がずっと抱えてきた寂しさを、少しでも埋めてやりたかった。 「……ねえ、○○。父様達、喜んでくれるかな? おめでとうって、言ってくれるかな?」 俺の胸の中で、妹紅は子どものように泣いていた。 今はただ、こうして泣ける場所になってやることぐらいしかできないけれど。 「……ああ。きっと、心から祝ってくれてるよ。 でも、こんな頼りない婿で心配かけてないかな?」 「バカ……私には、最高の旦那様だよ。 …………ありがとう、○○」 いつか、寂しいことや辛いことを思い出さなくても済むくらい 彼女の時間を笑顔で満たしてやれるようになりたい。 「ん……○○?」 朝だ。 結局妹紅は、俺の腕の中で安心したような顔をして眠ってしまっていた。 「おはよう、妹紅。目が覚めた?」 「……ごめん。私、眠っちゃったんだね」 まだ少し眠そうに目をこすりながら、 妹紅はばつが悪そうに身を離した。 「気にすることないって」 「だって、ほらその……本当は、さ…… えと……ふーふの………いとなみ、とか……」 言っている妹紅の顔も真っ赤だが、 聞いている俺も顔が熱い。 妹紅の寝顔に見とれたりしていてすっかり忘れていたが、 言われてみれば本来そういうものだったはずだ。 「ま、まあ……明日もあるしな」 「そ、そうだよね!三日連続で通ってくるんだし!」 大事なところをうやむやにしてしまった気がするが、 ともかく通い婚一日目はこれで終了、ということだ。 さて、『後朝』とやらだが…… 「……ごめん妹紅。俺和歌とか全然詠めない」 「……いや、いいよ。実は私もさっぱり……」 実に気まずい空気だ。 「あ。要はお互いの気持ちを確かめ合えばいいんだよね?」 「まあそうだけど……わっ」 いたずらっぽく目を輝かせて、妹紅が再び俺に抱きついてくる。 「へへ。愛してるよ、○○」 「……俺だって、愛してるぞ、妹紅」 お互いの気持ちを伝え、キスを交わす。 まあ、俺達ならこんなものだろう。 優雅ではないけれど、幸せだ。 「さて、家に帰らないとな」 暗い内に帰るはずだったが、もう夜明けも近い。 戸口に向かって歩き出そうとした俺の服の裾が引っ張られた。 「……もうちょっと、一緒にいてくれないか?」 振り向くと、妹紅と目が合った。 寂しそうな、目だった。 「……そうだな。もう少し一緒にいようか」 流されているような気もするが、それでも構わないと思った。 三日目の夜が過ぎて、朝。 風呂敷包みを持った慧音さんが、 俺と妹紅のところに来た。 「……三日目の朝なわけだが」 慧音さんは半ば呆れたような顔でこちらを見ている。 「○○、お前三日間ずっとここにいただろう」 「あ、わかります?」 帰ろうとするたびに妹紅が寂しそうな顔をするので、 そのたびにもう少し、もう少しと伸ばしている内に 三日目になってしまった。 妹紅は時々いつもの服に着替えて家事を片付け、 俺も置いてあった服に着替えてあれこれ手伝ったので、不自由はなかったが。 ……一日目の保留事項も解決したし。 「昨日一昨日と○○の家を見に行ったが留守のままだったからな。 ……まあ私も薄々そんな気がしていたからこちらに来なかったんだが」 そう言って慧音さんは風呂敷包みを開いた。 「三日目には餅を食べるそうだ。作ってきたから食べるといい」 あの臼はこの餅を搗くためのものだったらしい。 搗きたてらしく、美味い。 「ともあれ、一応これで晴れて夫婦になったわけだ。 当時は妻の家で婿の面倒を見たわけだが……」 「わかってますって慧音さん」 「どっちがどっちをとかじゃなく、 私達はちゃんと二人でがんばって暮らしを立てていくよ」 「それならよろしい。 さて、三日目の朝が過ぎたらお披露目の宴を開くということだが、 ここからは幻想郷式でいくことになった」 幻想郷式というと……ああ、わかった。 「準備であちこち回った時に話が広まってな。 顔見知りの連中が博麗神社で宴会を開くと言っているんだ。 気の早い者はもう集まっているかもしれないな」 「……じゃあ、主賓ももう行かないといけないですね」 妹紅の手を取る。ぎゅっと握り返してくる感触が嬉しい。 「それじゃあ、妹紅」 「うん。行こうか、○○」 まず手始めに、門出を祝福してくれる人妖達のところへ。 二人なら、永い時も、どんな場所でも、きっと幸せに生きていける。 12スレ目 583、584 妹紅が去った後に私は昔のことを思い出していた 一緒にご飯を食べたこと タバコの火がないからつけてもらったこと 雨の日に濡れて帰ったら乾かしてくれたこと 意外とどうでもいいようなことばかりが頭を巡るんだな と私は少し苦笑した 終わりを妹紅の火で終われるならそれもまた一つ 蓬莱の薬、というものがあったそうだが 妹紅も私もそれを望んだりはしなかった。 私は妹紅の永遠の中の一粒になれればそれでよかった。 いろいろ考えているうちに眠くなってきた 明日は妹紅が鍋を作ってくれるっていっていたな 楽しみにしよう。 輝夜「本当によかったのかしら?」 妹紅「なんのことだ」 輝夜「彼のことよ」 妹紅「蓬莱の薬ならいらない、前にそう話したはずだが」 輝夜「そう、それならいいのだけれど」 妹紅「なぜ私の心配をする、お前にとって私の悲しみは蜜だろう」 輝夜「たしかにそうかもしれないわ、なぜかしらね自分でもよくわからないわ」 妹紅「お前らしくもないな」 輝夜「そうね、でも貴女もらしくないわ」 妹紅「何故だ?」 輝夜「その頬の雫はなにかしら」 妹紅「ッ・・・」 輝夜「たまには泣いてもいいのよ」 12スレ目 704 「さて、これが蓬莱の薬か」 森の奥、木々というある種の結界により閉ざされた空間。いるのは俺と一人の少女だけ。 そして俺の手元にある瓶にはすこしとろみのある液体が溜まっていた。 「そうよ」 「でもなんでまだとってあるんだ?これがお前の人生を狂わしたんだろ?」 「そうね、何でだろう。もったいなかったのかもしれないわ」 少女は俺から視線をそらし、明後日の方向を向いていった。 (嘘がばればれなんだよ) 俺は心中でつぶやいた。この永劫のときを生きる少女は寂しいのだ。 まわりの人は変わり、死んでいくのに自分だけ変わらずに行き続ける。変化し続ける世の中にある不変という名の特異点。 それで心の奥底では自分のように永劫を生き続ける人間を求めていたのだ。殺しあう相手ではなく、安心して傍にいられる相手として。 「んくっ」 俺は一気に瓶の中の液体を飲み干した。薬特有の苦い味が口の中に染み渡る。 「うげぇ」 俺は舌を出した、その刹那――。 ゴッ! 俺の米神に強い衝撃が走る。体が宙に浮き、木々へと叩きつけられる。 「うぐっ」 「……なぜ飲んだ、何故その薬を飲んだんだ!」 俺が顔をあげるとそこには怒りに染まった少女の顔があった。 「同情か?貴様、私に同情してその薬を飲んだというのかっ!」 胸元をつかまれ、締め上げられる。その真っ赤な瞳が俺を射抜く。 「もしそうだというのなら、私は貴様に永劫の苦しみを与えようぞ!」 おそらくその怒りは俺を想ってのことなんだろう。自分のような存在をもう生み出さないため、自分の味わった苦しみをもう誰にも味合わせないため。 優しいやつだな、お前は。 「バーカ、俺が同情で自分のみを差し出すかよ。これは俺のためだ」 「……っ!」 襟元を閉める力が緩む。顔に動揺の色が表れるも怒りの表情はいまだ消えず、である。 「お前とならさ、別に永遠に生きる苦しみも乗り越えられると思ったんだよ」 「……っ!?」 完全に俺の襟元から手を離し、うろたえる少女。顔が赤いのは照れであろうか。 「だーかーら、お前とずっといたいんだよ、妹紅。それこそ永遠にな」 そういって永久の歳月を変わらずに生き続ける少女、妹紅の唇にそっと自分の唇を押し付ける。 「――――!」 妹紅が顔を真っ赤にして俺の顔を遠ざける。 「おっ、お前、自分が何をしたか分かってるのか?私なんかのために――」 「阿呆。何度言わせるんだ、こっちだって恥ずかしいんだぞボケ。それにお前なんかじゃない、お前だから飲んだんだよ」 そう言って妹紅を抱き寄せる。 「うっ、うわぁぁぁぁ……」 妹紅は子供のように声をあげて泣いた。寂しかったのだろう。 それも仕方がないことだ、何せ今までは共に変わらずに生き続ける相手が殺したいほどに憎む相手だったのだから。 「これからはずっと一緒だぜ」 そう言って俺は妹紅の頭をそっと撫でてやった。 12スレ目 901 「ん、なにこれ」 「と、とりあえず受け取ってくれ!」 そう言うと妹紅は小さな袋のようなものを 俺の胸に押し当ててきた 「お、おう・・・」 妹紅の気迫に押され受け取ってしまったが・・・ これはなんだろう 「開けてもいいか?」 そう聞いたのがまずかったのだろうか 妹紅は少し俯いた後に足早にどこかへいってしまった 「なんか悪いことしたかな・・・ とりあえず開けてみるか」 チョコレート あぁなるほど・・・俺は理解した 今日が2月14日であること 昨日妹紅が徹夜で台所にいたこと 全て繋がった おそらくハート型だったのだろう、少し溶けて形が崩れたチョコが入っていた 「・・・・・・苦いな」 ビターな大人の味がした でもどこかほんのり甘かった 13スレ目 166 うpろだ955 炬燵と蜜柑。 これほどまでに仲睦まじい存在は、そうは無い。 最後の蜜柑に手を伸ばす。 その手が、向かいに座る少女の手とぶつかった。 「…これは俺の蜜柑だ。その手をどけるんだ、妹紅」 「いいや、これは私の蜜柑だ。 そっちこそ女の子に蜜柑ぐらい気持ちよく譲れよ、○○」 「お前、俺の何十倍年上だよ…」 「私は永遠の十六歳だぞ?」 「ともかく、この蜜柑は俺のだ。 まだ台所にあるから、持ってこいよ」 「やだ、寒い」 「お前火使えるじゃん?」 「疲れるもん」 「どっかの姫様みたいになってきたな…」 「う、その扱いだけはやめてくれ」 「んじゃ蜜柑もってきてくれ」 「うー…そうだ、一つゲームをしよう」 「何だ?花映塚か?」 「その蜜柑を交互に食べさせて、最後の一房を食べたほうの負け。 もちろん蜜柑を剥く前に決めるんだぞ?」 「よし、いいだろう、先手後手は妹紅が選んでいいぞ」 「それじゃあ、先手で!」 少女皮むき中… 「半分だけ剥いておこっと…結果が見えちゃつまんないもんね」 「よし、じゃあまずは妹紅が食え」 「違う違う、食べるのは○○だよ。 はい、あ~ん」 「え、お、おい」 「さっき言ったでしょ、『その蜜柑を交互に食べさせて』って」 「う、そういえば」 「ほら、あ~ん」 「あ、あ~ん」 もぐもぐ 「ほら、次は○○の番。 あ~ん」 「お、おう」 もぐもぐ 「ん、おいしい。 それじゃ、はい、あ~ん」 「あ~ん」 ぽいっ 「んぐ! お、奥のほうに蜜柑を放り込むな!」 「あはは、ごめんごめん」 「そんじゃこっちも!」 ぽ~ん 「むぐっ」 「おーナイスキャッチ」 「もー、それじゃこれでどうだ!」 シュッ! 「むぐっ!早い、早いよ!」 「あはは、やるじゃん」 などと繰り返しているうちに、残り四分の一となった。 「これで決着、皮剥くよ?」 ぺりぺり… 出てきた房は、3個。 「くっそー、俺の負けかー」 「あはは、大勝利~」 ぽいっ ぱくっ 「むぐむぐ…せめてしっかり味わってから行こう…」 ぽいっ ぱくっ 「もぐもぐ…まぁまぁ、ちょっと暖かくしてあげるからさ」 最後の一つを妹紅は放り投げた。 ぽ~ん 天井スレスレまで放り投げた蜜柑を、必死で追う。 「おい高いっ…!」 目の前にあるのは、蜜柑ではなく、炬燵から乗り出してきた妹紅の顔。 そのまま唇同士が触れ合った。 「も、妹紅?」 「ふふ…ほら、早く蜜柑持ってきてよ、耳まで真っ赤にゆだってるうちにさ」 「っ!…わかったよ」 お前だって真っ赤じゃないか、と思ったが、可愛いので言わないことにした。 炬燵と蜜柑。 これほどまでに仲睦まじくさせる存在は、そうは無い。
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顔/話/感情/真偽/駆け引き/口内/音 名 言葉、会話、話、嘘、早口、告白、悪口、噂話、出まかせ、テキトウ、真実、クチバシ、口先、影口、弱音、大口、大ぼら、内緒話、ここだけの話、本音、建前、(真意)、核心、嫌味、 口直し、 口喧嘩、口論、討論、舌戦、論戦、注文、文句、痴話喧嘩、論破、語り、罵倒、罵声、罵詈雑言、 動 話す、喋る、呟く、語る、言う、嘯く、~にする、歌う、捲くし立てる、圧倒する、開く、閉じる、閉ざす、開く、開ける、塞ぐ、閉じる、出る、突く、ばらす、広める、唱える、回る、巻く、叩く、結ぶ、 誉めそやす、おだてる、持ち上げる、 口付ける、触れる、重ねる、着く、 尖らす、引き吊る、引き上げる、捻れる、曲げる、 形容 こそこそ、ゆっくり、早く、素早く、はっきり、ぼそぼそと、不明瞭に、明瞭に、への字にして、悪い、硬い、緩い、口々に、もごもご、裂けても、災いの元、~から生まれた、
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エシャリン・チェンバー 15歳、女子。 チェンバー家の末妹。妾の子でハワードとは腹違い。 金髪碧眼の異人さん。線が細くてやや病弱。手先は器用で裁縫とかは得意。 性格はおしとやかに見せかけて割りと悪戯好き。 生まれゆえに家出の立場は不遇。でもハワードとは仲が良い。て言うかピーな仲?
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152 イラストに騙された名無しさん [sage] 2012/09/06(木) 11 45 10.23 ID cuXRE20p 150のレスで思い出したが「幼なじみと妹が俺の妄想で邪気眼デイドリーム」読了 GAの「あるいは現在進行形の黒歴史」を微妙に味付け変えた感じの内容で、 主人公が厨二病患ってた頃に書きなぐった黒歴史 ノートを燃やしたら不思議パワーで現実化する感じ 妹はカテゴリ的には偽妹で、主人公のクラスメイトの妹が不思議パワーで妹になる(クラスメイトの方は幼馴染に変化して家もまるっと近所に) コメディ分多めのラブコメとしては面白いが妹と培ってきた関係とかまるっと存在しないのでこのスレ的には微妙と思われる 関連リンク あるいは現在進行形の黒歴史
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫記事へ飛ぶ(魚拓) (2010年4月22日付) 都農町で口蹄(こうてい)疫に感染した疑いがある牛が確認された問題で、県は21日、隣接する川南町でも新たに牛6頭が感染した疑いがあると発表した。 県は国と協議し、移動制限区域と搬出制限区域をいずれも拡大。この結果、移動制限区域に県家畜改良事業団(高鍋町)が含まれ、県内一円を対象とした人工授精用精液ストローの供給が停止した。また、県は同日夜にも川南町で別の感染疑いが確認されたと発表。同町での感染疑いが持たれる牛は計9頭となった。 県口蹄疫防疫対策本部によると、都農町に次いで感染疑い2例目となったのは、川南町の酪農・肉用牛複合経営農場で飼育されている乳用牛4頭と黒毛和牛2頭。3例目は肉用牛肥育農場の黒毛和牛3頭だった。いずれも兆候に気付いた獣医師から報告を受けた宮崎家畜保健衛生所が20日に立ち入り検査を行い、口内の粘膜を動物衛生研究所(東京)に送付。21日に農水省から県へ遺伝子検査による陽性反応が報告された。 感染疑いのある牛を含め、各農場の牛は22日以降、全頭が薬殺処分される。2例目は65頭、3例目は118頭。1例目となった都農町の農場では20日深夜に16頭を殺処分し、21日午前2時までに埋却された。 2例目の農場は1例目からは南東へ3・4キロに位置。双方の接点は不明だが、飼料の購入ルートは別だった。3例目は2例目から北へ約400メートルしか離れていない。 3例目に基づく移動制限区域と搬出制限区域の設定は未定だが、エリア的に2例目とほぼ重複しており、設定の有無による影響はないとみられる。 県は21日、牛や豚の搬送で相当な迂回(うかい)を強いられる移動制限区域外の畜産業者に対する特例を設定。国道10号を通過し、区域外の食肉処理場に直行する場合、消毒ポイント4カ所を通過すれば牛、豚の搬送を認めた。 県の対策本部は同日、対応を協議。本部長を務める東国原知事は「10年前の発生時よりも、価格低迷や不景気で畜産農家は疲弊している。生産者を支えたい」と述べた。 また、問題を受け、東臼杵郡市畜連は21日、延岡市櫛津町の延岡家畜市場で30日に予定されていた5月期子牛郡共進会・春季育成牛郡共進会と、5月12日の成牛競り市の中止を決定した。 【写真】防護服に身を包み口蹄疫発生現場へ入る関係者=21日午後2時2分、川南町 【地図】口蹄疫感染疑い2例目制限区域 ◇移動制限区域 (1)牛や豚など偶蹄(ぐうてい)類(2)区域内で採取された精液と受精卵(3)家畜管理の用具や飼料(4)発生地や近くで搾乳された生乳―などの移動が禁止される。家畜人工授精は、家畜所有者が区域外で採取した精液を用いる場合を除いて中止となる。屠畜(とちく)場と家畜市場は閉鎖。共進会や新たな放牧は中止。21日経過後は、区域外からの偶蹄類の移入などの一部規制が緩和される。 4月 出荷制限 被害状況 農水省発表 防疫関係
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book_bunko_img06.png いつもの(?)日常が戻ってきたかと思いきや……沙織の様子がおかしい!? 人気シリーズ第6弾!! ヤバイ。桐乃ヤバイ。俺の妹マジヤバイ。 まず偉そう。もう傲岸不遜なんてもんじゃない。超居丈高。 「オマエ何様」って妹にきくと、「チッ」って舌打ちするだけじゃなく、その後腕組んで「うざい」って睨みかえしてくる。 スゲェ! なんか遠慮とか無いの。妹なんだから兄貴のことを敬って、もっと仲良くしなきゃいけないんじゃ ── と思っていた時期が俺にもありました。 っていうくらいの勝手気儘ぶり。普通は人間なんだから絶対謙遜とかもする。でも俺の妹は全然平気。凄い。ヤバイ。どれくらい凄いかというと、なんかこの宣伝文、どこかで同じようなのを見たはずなのにそれすら気にしない豪快さ。さすが俺の妹だ、なんともないぜ。 とにかくお前ら、ウチにいる妹のヤバさをもっと知るべきだと思います。そんなヤバイ桐乃と一緒にいる俺、超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
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妹紅9 新ろだ2-229 藤原妹紅は迷っていた。 一人の男が縁側で眠っているその傍で、直立不動で立っている彼女。 ゴクリと生唾を飲み込み、じーっと男の顔を見て。 もはやドキドキする胸を抑えることも限界で。 「……」 藤原妹紅は迷っていた。 言うなれば禁断の果実に手を出すか否か。 目の前の実は甘くておいしそうだけれども、食べれば引き返せなくなることは必至。アダムとイブもかくや。 『それ』を行えば、きっと自分は『神様』に叱られてこの場所から追い出されてしまうことだろう。 あぁ、けど食べたい。『それ』はとても甘美で官能的だから、とろけるような幸せをもたらしてくれることは間違いない。 「すぅすぅ」 妹紅の迷いも知らず、縁側で眠る男はたいそう穏やかな顔をしている。 右向きになって「く」の字のように身体を折り、顔の前に両手を軽く開いて投げ出している。 口元からは微量の涎。まるで子供のような寝姿だった。 男の名は○○と言う。 ○○は外来人。数ヶ月前に幻想郷に飛ばされて来た、上白沢慧音の家の居候。 そして藤原妹紅の思い人であった。 「……う、うぅ」 妹紅は唸り、眠っている○○に手を伸ばしかけては引っ込める。 先ほどからそれの繰り返し。ゆうに半刻はこの反復運動を行っている。 彼女の頭にあるのは単純な考え。 (添い寝したいけどできないよ、うあああ!) という、ごくごくありふれた欲望と理性の板ばさみだった。 「落ち着こう、私。ああ、落ち着こう」 妹紅は深呼吸して考え始めた。 もし、ここで○○の横に寝転んだらどうなるか。 まずは眼前に○○の腑抜けた寝顔が迫ることは間違いない。 ○○とはまだ友人同士でしかなく、この想いも妹紅の密かな片思いでしかなかった。 よって普段から遠目で見るだけでドキドキするというのに、額同士をくっつけられそうな距離まで顔が近づくなんて……心臓発作を起こしてリザレクションしてしまいそうだ。 「……ま、○○」 妹紅は呟き、○○の顔をじっと見つめる。 はぁはぁ、と段々息が荒くなってきた。 次に○○の腕を少しどかして、彼の胸に飛び込むとしよう。 おそらく男性特有のちょっと汗臭い匂いが鼻をつくけど、決して不快ではなく、自分はむしろ全身その匂いで包んでくれと願い出るだろう。 さらに、自分の頭を抱きかかえてくれたら……と直立不動のままの妹紅が想像すると、 ……ボッ! 顔から火が出た。比喩ではなく本当に。 まずいと気付いて慌てて火を消す妹紅。もちろん○○を起こさないよう、無言で静かに。 だが、 「ん、んんー」 火が出た音に反応してか、眉をひそめた○○が唸りながら、横向きから仰向けへと姿勢を変えた。 妹紅は息を潜めてその模様を観察する。まさか起きたのか、と思った。 しかししばらくすると○○は唸るのを止め、また穏やかな表情へと戻ってくれた。 「ふぅ」 安心した妹紅はさらに妄想を働かせる。 仰向けになった○○。 そうだ、この身体の上に乗って跨ったらどうなるだろう。 身体は触れ合わないように気をつけながら、○○の顔の横に手を置き、覆いかぶさり。 徐々に顔と顔を近づけていく。 妹紅の視線も口も、○○の身体の一部分へと一直線。 触れそうになった所で止めて、はぁはぁと荒い息を静めながら舌を伸ばし、 ぺろりと彼の顔を舐める。 「……私は猫か」 自分でボケて、自分でツッコむ妹紅。 けど、もし本当にそれを実行したらどうなるか。 おそらく林檎のように甘く、刺激的であるに違いない。 味をしめて「もっと」と思い、頬だけでなく顎や額や鼻や、あまつさえ唇さえも…… 「……何を考えてるんだか、私は」 思考がピンク一色に染まる前に、自制心を働かせる。 そういうことをしたいわけではない。もっとこう、精神的に幸せな感じになりたいだけだった。 そうだ、と妹紅は思いつく。 ○○が仰向けに寝ていても、その身体に抱きつくように添い寝しよう。 いや、むしろ○○を抱き枕にしよう。 それだけでもう、幸せ過ぎて逝ってしまう。逝ってしまってリザレクション。生き返ってまた抱きつき、幸せ。 やったね二度おいしい。 「や、やろう」 そうだやろう。やってしまおう。 行過ぎた邪な欲望は自制したのだ。これぐらいは許される。そうに違いない。我慢した自分へのご褒美だ。 ○○を抱き枕に。 妹紅はついに一歩を踏み出し、縁側に乗り、○○の上に跨って、覆い被さった。 あれ? 抱き枕にするんじゃなかったか? と心の端っこで理性的な妹紅が疑問の声をあげ、脳内妹紅会議が開かれたが、 厳正な話し合いの結果、理性的妹紅以外の全妹紅(熱血妹紅、冷静妹紅、泣き虫妹紅…etc)が「続けてよし」と結論付けたので続けてしまう。 ○○の顔の横に手を置く。 自分の顔は○○のそれの真上にセット。用意は万端。 ドキドキで呼吸が苦しくなってくるが、まあ気にしない。心臓発作でもなんでも起きてしまえ。すぐ生き返るから。 ○○は相変わらず子供のように眠っている。なんだかかわいい。 それだけに、自分の長い髪が○○の顔をくすぐらないように注意。 ○○の匂いがした。ちょっとくらっときた。 さらに彼の手が動いてかすかに自分の手に膝に触れたので、なんだかもう脳が焼けきれそうだった。 しかし進む。後戻りはもうできない。 右手で耳元の髪を押さえながら、どんどんと顔を近づいていく。 狙いはもはや頬でも額でもない。愛しき人の―― 「妹紅」 「わうわあ!」 突然誰かに声をかけられ、妹紅はその場で飛び上がった。 その勢いで縁側から転がり落ち、したたかに背中を打ったが、それよりも混乱する頭の方が深刻だった。 今の声には聞き覚えがあった。 まさかと思いながら声の出所を見ると。 「何をしようとしていたんだ?」 玄関から庭に入ってきたのだろう、上白沢慧音が買い物袋片手に立っていた。 彼女の声は震えていた。その理由は怒り。怒りで顔に青筋も立てていた。 まずい、と妹紅は思った。 『禁断の果実』に手を出そうとした所を、『神様』に見られてしまったのだ。 「何をしようとしていたと聞いているのだがな、妹紅」 「あ、あはは。慧音、落ち着いてって」 「そういうことはこの家でやるなと、聞いた覚えはないか?」 「あ、うう」 ここは慧音の家。慧音は教師であり、子供が彼女を訪ねてやってくることもしばしばだ。 そのため『子供の目に毒だから』という理由で、慧音の家では○○に過剰なアプローチしないよう、釘を刺されている。 例えばさりげなく○○の腕を取って組んだり、後ろから抱きついたり。 そういう甘美な行動は全て禁止されている。いわば『禁断の果実』。 「今は私一人だったから良かったものの、子供たちが一緒だったらどうするつもりだった」 「あははは。魔が差したというか、なんと言うか」 頭を掻きながら笑うしかない妹紅だったが、 「妹紅!」 「は、はい!」 叱責を受けて、妹紅は慌てて直立不動の姿勢を取った。 慧音は腕を組み、教師然とした顔で言い放つ。 「お説教と頭突き。選べ」 「……もう少しすっきり終わるものでお願いします」 「そうか。では両方だな」 「え、えええ!」 「お説教をした後に頭突きをすれば実にすっきりする。私がな」 「う、うー」 「さあ、来い!」 「おたすけー」 妹紅は最後のあがきとばかりにじたばたするも、あえなく慧音に首根っこを掴まれ、家の中へと引きずり込まれていった。 ちなみに○○は、妹紅が悲鳴をあげようが、慧音が怒鳴ろうが、関係なく眠り続けているのであった。 ※ たまには女の子攻めもいいと思って書いた。ちょっとはっちゃけすぎた。 まず一言。妹紅かわいい。 では、反省文10枚を慧音先生に提出してきます。 Megalith 2010/12/24 「今年のクリスマスは中止になりました」 「お客さん、毎年言ってません?それ」 夜雀女将の屋台にて。 「やーもう恒例みたいな?」 御猪口片手にそう言うと、あははと愛想笑いを返された。 何も好き好んでこうして独り身でいる訳では無い。断じてない。しかし神様と言うのも中々薄情なもので、 他所には二物も三物も与えるくせにこちらには何も与えてくださらない。せめて女運だけでも恵んでくれと 願うばかりである。 「どーよ女将さん、これから俺としっぽり」 「お断りします(はあと)」 営業スマイル全開で言われてしまってはぐうの音も出ない。どうやら今年のイヴも独りきり。どうせ今年もひとりきり。 「やってるね」 「まーな」 妹紅だ。彼女も毎年ここでイヴの夜を過ごしている。黙っていれば美人なのだからちょっと頑張れば 相手の一人くらい出来そうなものなのに、何が楽しいのかこうして俺と徳利を空けに来るのだ。 ―“降りしきる雪を見ながら、寄り添って愛を囁き合う”だなんて私のキャラじゃないよ― そう言ったのはいつだったか。 「今年も独り?寂しいねぇ」 「鏡見て言えよ」 「違いない」 くつくつと笑いながら熱々の徳利を受け取る妹紅。 いつものように飲みかけの徳利を妹紅のそれにこつんとぶつける。 「「メリークリスマス」」 けれどそんな年に一度の恒例行事が、今年は少し違っていた。 「女将さん、おあいそー」 「はいはい、ちゃんとまっすぐ家に帰ってくださいね」 支払いを済ませ、二人で屋台を後にする。 ひやりとした感触に空を見上げると、ちらちらと雪が降っていた。 「ホワイトクリスマスって奴だね」 「 外 じゃあ中々降らなかったんだけどなぁ」 幻想郷では毎年この時期から降り出すのだ。まさに"幻想的"と言える。 「寒っ」 などと故郷に思いを馳せる間にも、着実に熱燗で温まった体から熱が奪われている。 冷え切る前に家に帰らなければ。 そう足を速めようとした俺を、不意に妹紅が呼び止めた。 「これだけ寒いとせっかくあったまった体と酔いが醒めてしまう。そう思ったんじゃない?」 「まぁ、そうだけど」 「うちで二次会なんてどう?」 確かに妹紅の家は俺の家よりここから近い。そこでもう一杯ひっかけてから帰るのも悪く無い。 「酒代は」 「奢り」 善は急げ。目的地を妹紅宅に切り替えた。 「今火入れるから」 そう言った次の瞬間、ばちんと音を立てて囲炉裏に火が灯った。彼女の持つ能力の一つだ。 「やっぱ便利だよなぁ、それ」 「 外 にもそんな道具があるって聞いたけど?」 「ここじゃあ使えないし」 「まあねぇ。これ、羽織んな」 手渡された半纏を羽織る。ふわりとかすかに女の子特有の甘い香りがした。 女の子の家で二人きり。 手際良く燗する妹紅を眺めながら、そんな事を考えていた。 状況だけ見ればカップルのそれとなんら変わりない。けれど囲炉裏に当たりながら熱燗で、なんて浪漫もへったくれもありゃしない。 それでも二人きり。女の子と、二人きり。 屋台の時とはわけが違う。正真正銘、俺と妹紅の二人だけなのだ。 そう思うと、妹紅の顔がいつも以上に女の子の顔に見えて。 「ねえ」 「ふおっ!?」 不意打ちな声に素っ頓狂な声が出た。 「つまみは何が良いか聞いてるんだけど」 「な、何でもいいっすよ」 「そ」 訝しげにこちらの瞳を少し覗き、直ぐに台所に消えた。 手を当てるまでも無く、鼓動が高鳴っているのがわかる。 相手はあの妹紅だ。毎年色気の無いイヴを演じる相棒の藤原妹紅だ。 なのに今日はどうしたことだ。見慣れた筈の彼女がまるで別人のように見える。 「焼き鳥だけど良かった?」 「おう」 「ん。っと、そろそろかな」 良い塩梅に温まった徳利を取り出す。 「ほい」 「おっとっと」 一口啜ると、冷め始めていた体にぬくもりが戻った。 「妹紅」 「なに?」 「好きだ」 「……遅いよ」 ぽすん、と妹紅が身を寄せた。 「良いのか?」 「好きでもない男と毎年イヴに一緒にいない」 「え゛。じゃあ去年、いやもっと前から……」 「朴念仁」 返す言葉も無い。 なら俺は? 今日? 違う。多分、俺も。 「好きでもない女と毎年イヴを過ごさないわな」 「自分で気付いて無かったと?」 「面目ない」 「……馬鹿」 今年は、いや、”今年から”は。 少しだけ違う、クリスマスイヴ。 去年も書いた気がするもこたんとイヴ。 前もって書かないからこんな低クオリティに(ry Megalith 2010/12/25 クリスマス。日本語で聖夜とも言うらしいこの日は、幻想郷では恋人と時間を共にする日と認識されている。 本当は神様の誕生日なのになあ、と○○は呆れ口調で言っていたが、神様なんてそこら中にいる幻想郷でそんなことを気にしていたら、毎日がクリスマスになるだろう。 そもそも世話にもなっていない神様の誕生日を、どうして私たちが祝わなくてはいけないのか? そんな至極当然な思考を持つ私もまた、この日を○○と過ごすべき日だと心に決めていた。 「んー」 「○○、お茶、渋くない?」 「いや、ちょうどいいよ。おいしい」 ちゃぶ台を挟んで私の目の前に座り、お茶をすすっている同居人兼恋人、○○。 彼の湯のみを覗き込んだ私は、中身が減っているのに気付き、すかさずお茶を足してやる。 ○○は「ありがと」と言って、私に笑顔を向け、また一口。 私も微笑みを返し、お茶を飲む。少し苦いけどおいしかった。 クリスマスのお昼時。私たちは穏やかで幸せな、2人だけの茶飲み時間を過ごしていた。 私はお茶を飲み干すと、ごく自然な体を装い、○○に話しかけた。 「今日ってクリスマスだね」 「ああ、そうだな」 「みんな、どういう風に過ごしてるのかな」 「んー、パーティとかかな」 私が振った話題の意味を、○○は悟ってくれるだろうか。 彼は鈍い人だから、分かってくれないかもしれない。 今日はクリスマス。クリスマスは恋人同士で過ごす日。 みんながどう過ごすか分からないけど、私達は恋人。だから今日は1日、一緒にいよう。 そう言外に込めた意味。遠回しすぎるかな、と自分でも思う。 ○○と一緒にいるようになってから、もう何年も経つというのに、私はどうにも素直になれない。 けど、それでいい。何も言わなくても、○○はたぶん分かってくれるから。 今日は1日、穏やかに過ごそう。馬鹿との喧嘩なんてもってのほかだ。 私はお茶を飲み、ぽつりとつぶやいた。 「ケーキ、買ってこようかな」 「あ、妹紅」 「うん?」 「ケーキはいらないから。晩ご飯の買い物もしなくていい」 「……え?」 ○○が何を言っているのか、一瞬分からなかった。 買い物をしなくていいとは、つまり家にあるもので夕食を作るということか? だとしたら、ご馳走なんて作れない。今日の夕飯はいつも通りの控えめなものになる。 恋人同士で過ごす日を祝うことなんてできない。 私は愕然とする。 ○○は、今日を特別な日だなんて思っていないのか? 「って、まずい、時間だ。俺、ちょっと外に出てくる」 「え? 今日って仕事だったっけ?」 「んー、まあな。ちょっとした野暮用っていうか。夕方には戻ってくる。昼食はいらないから」 「う、うん。分かった」 「夜は一緒に食べような」 「……うん」 そうして○○は慌てて外に出ていってしまった。 今日はクリスマス。クリスマスは恋人と共に過ごす日。 けれど、○○は出ていってしまった。 夕食はいつも通り。ケーキも食べない。 ○○は、共に今日を祝うつもりがないのか? 「まさか」 1人になった家の中で、私は湯呑み片手に呆然と玄関の扉を見つめる。 そこから出ていってその背中は、もう遠いところにいるのだろう。 ○○との距離が、遠い。 まさか――これが倦怠期というものか。 ぶるりと私の身体が震えた。 ※ どれだけ熱々のカップルも、時間が経てばその関係は冷えてしまうという。 共に過ごすことに慣れ、付き合い始めのドキドキ感はなくなり、お互いの愛情が薄れてしまう。 それが倦怠期。 「……はぁ」 私はため息混じりに竹林をとぼとぼと歩いていた。 冬の寒空、いつもの服にマフラーをつけているだけでは身体が寒いが、心はもっと寒い。 横に彼がいないと思うとますます寒い。 「倦怠期かあ……」 今朝の彼の様子を思い出し、そうなのかもしれないと結論づける。 クリスマスという恋人たちの一大イベントを、特に重要視していないとも取れる、○○の発言。 一緒に過ごすこともなく、夕飯もいつも通り。『祝うなんて面倒くさい』という彼の心の声が聞こえるようで、そこに愛情の薄れを見いだしてしまう。 ああ、○○もついに倦怠期になってしまったのか。 「何か、私にダメなところとかあったのかな……」 私の方は、○○への愛情が薄くなってなんかいない。むしろ日を経るごとに濃くなっていく。 素直になれないけれども、できるかぎり、彼にこの気持ちを伝えてきたはずだった。 今だって、寒さに晒された私は○○の傍にいたいと思ってしまう。 心が○○を求めている。 しかし彼はそう思ってない。 それが、とてつもなく悲しい。何か自分に足りないところがあるのだろうか。 「はぁ……」 適当な場所で手頃な岩を見つけると、私はそこに腰を下ろし、がくりと肩を落とした。 ひゅぅと風が吹き、私の身体の体温を奪う。けれど火を起こす気になれない。 散らばった髪を手櫛で整えたあと、またひとつ、ため息をついた。 「あら、妹紅じゃない」 声をかけられて顔をあげると、目の前に女が立っていることに気づく。 その女が誰なのかが分かると、私は大げさなまでに顔をしかめた。 「……なんだ、輝夜か」 「ええ、私よ。で、そこは私のお気に入りの場所なの。どいてくれない?」 腰に手を当て、黒く艶やかな髪をたなびかせているワガママお姫様は、私の座っている岩を顎で示し、手でしっしっと追い出す仕草を取る。 しかし、こんなところが彼女のお気に入りの場所なわけがない。周りには竹しかないのだ。風情も何もないこの場所が、彼女の雅心に触れるはずがない。 つまり、これはただ私に喧嘩を売っているだけだ。 「はぁ……」 私はそれに気付いても、心が燃え上がらなかった。 むしろ面倒だとしか思えない。 「気分じゃない。他を当たってくれ」 「あのね、私はそこをどけと言ってるの。なのに気分じゃないって、会話がちぐはぐだと思わないの?」 「うっさい」 相変わらず鬱陶しい奴だ。 本当に喧嘩を買ってやろうかとも思ったが、やはり炎を出す気力が湧かなかった。 膝に肘をつき、輝夜を無視するように顔を背ける。 そんな私の様子に興味を持ったのか、輝夜が「ねえ」と声をかけてきた。 「なに」 「なんかあったわけ?」 「何も」 「嘘ね。あんた、やけに落ち込んでるじゃない」 「別に」 輝夜がじっと私を見つめる。観察しているかのような目が、なんだか嫌な感じだった。 「今日はクリスマスね」 「……」 「○○はどうしてるの?」 「……」 「ふーん、黙ってるってことは、何かあったの」 「だから、」 そんなことはないと言おうとすると、輝夜が私の横に座った。 いったい何を、と怪訝そうに私が見やっても、彼女は平然とした態度で、ふんと鼻を鳴らした。 「散歩中の私の足を止めたんだから、それ相応の対価を払ってちょうだい」 「……」 これはまさか。 『落ち込んでるなら話でも聞いてあげるわよ』的な、相談相手を買って出ているつもりなのだろうか。 あの輝夜が? 極悪非道ワガママ宇宙人の輝夜が? 私は思わず素っ頓狂な声を出してしまった。 「気は確かなわけ?」 「何よ、払わないってんなら、それこそ弾幕ごっこの的になってもらうわよ」 「……時々お前のことが分からなくなる」 「で、どうするの。話すの、話さないの」 私は少しの間逡巡する。 輝夜に聞かせて意味があるのか。いや、猫に聞かせる方がはるかにマシではないか。 しかし、今私の周りに猫はおろか、輝夜以外にどんな生き物もいない。 さすがに、中に誰もいない竹に向かって話すよりは輝夜の方がマシだ。 「……実は」 私は思いきって話してみることにした。 ※ 「倦怠期ぃ~?」 話し終えると、輝夜はとても楽しそうに笑った。口に手を当て、ぷぷぷと吹き出すのを抑えている。 「あんたと○○がねえ。ほんとに?」 「……多分」 「ふーん、へー」 何が楽しいのか、輝夜はにやにやと笑っている。 私はそれが不快で、つい言葉に刺が出てしまっていた。 「その顔、やめないと燃やす」 「おお、怖い怖い。それよりも、ねえ、あれなわけ? 倦怠期ってことは、寝る場所が離れてたりしてるの?」 「寝る場所? そんなのずっと『一緒』だけど」 何を当たり前のことを言っているのだろう、この女は。 そんなの変わるわけがないのに。 輝夜は若干残念そうな顔をする。 「なんだ、変わってないの。倦怠期なら別々の部屋で寝てると思ったのに」 「別々の部屋って……ずっと一緒の布団なんだから、そもそも別の部屋で寝られないし」 「は?」 輝夜の動きが止まった。口をぽかんとあけて、石像のように固まっている。 しばらくして、今度は慌て始めた。 「ちょ、ちょっと待って。『一緒』って、そういう意味?」 「そういう意味って?」 「まさか、同棲するようになってから、ずっとひとつの布団で寝てるの? 今も?」 「そうだけど……」 輝夜が何に慌てているのか分からず、その剣幕に私はちょっと引き気味に答えた。 一緒に寝ることがそんなに悪いのだろうか。まさか、時々は別々の布団で寝ろとでも言うのか。 そんなことはできない。布団に入って感じられる○○のあの暖かさがなければ、もはや私は一睡もできそうにないのだから。 「じ、じゃあ、あれね」 気を取り直した輝夜が続けて言った。 「スキンシップは? 手をつないだりとか、キスの回数が減ったとか」 「……確かに減ったかもしれない」 私は今日の生活を思い出して答える。 これには輝夜も納得がいったらしく、うんうんと頷いていた。 「あー、なるほどね。スキンシップが減るのは確かに倦怠期の証拠だわ。最後にキスしたのはいつ? 1カ月前とか?」 「今日の朝だけど。寝起きに」 「……は?」 輝夜の動きがまた止まる。 私は気にせず、今日の朝にあったことを思い出し、悔しさに任せて拳を握った。 「いつもは4半刻ぐらいイチャイチャしてるのに、今日の○○は『おあずけ』って言って、1回しかしてくれなかった」 「……」 輝夜が『何言ってんのこいつ』という目で私を見ている。 何かおかしいのだろうか。4半刻(30分)がたったの1回に減ったのだから、明らかにスキンシップの密度が減っているではないか。 それに今日の○○は素っ気無かった。寝起きに私の髪を梳かしてくれる時間も半分だったし、私が朝食を作っている間に後ろから抱きついてくることもなかった。 やはり倦怠期なのだろう。 また落ち込みそうになると、輝夜が私の肩をぽんぽんと叩いた。 その顔は満面の笑みを浮かべていた。 「ねえ」 「なに」 「ちょっと質問に答えていってちょうだい」 「はあ」 輝夜は矢継早に質問を繰り出してくる。 「全然デートしてないとか?」 「最近忙しいのか、本格的なデートはあまり……それでも昨日の夜、一緒に星空を見た。あ、けど、手を繋ぐだけで抱きしめてくれなかった」 「相手の嫌な部分が見えてきて、イライラする?」 「頭を撫でてくるのがちょっと……子供扱いされてるみたいで」 「会話がなくなった?」 「本を読んでる間はあんまり喋ってくれない。私が退屈で服の端を引っ張ったら、ぎゅって抱きしめてくるだけで、やっぱり話はしてくれない」 「……あんたから話しかければいいじゃない」 「○○に抱きつかれるとつい、ウトウトしちゃうから」 「えーと、○○が他の女性と仲良くしてたりするとか」 「はっ! そういえば、輝夜、お前と話してることが最近多いような」 「……はぁ。あれはあいつに『妹紅と仲良くしてください』って頼まれてるだけよ」 いくつかの質疑応答を続けた後、ついに輝夜は手を高くあげて「あー!」と叫び出した。 「アホらし!」 「なにが」 「どこが倦怠期よ! ばっかじゃないの! ほんと、ばっかじゃないの!」 竹林全体に響き渡るような声を吐き出し、輝夜は私の肩を掴んでガクガクと揺らし始めた。 「ラブラブじゃない! ていうか、あんた達付き合い始めて3年以上経ってるわよ! どうしてそんなにイチャつけるのよ!?」 「あ、う、けど、ふ、普通はもっと」 「あんたの考えてる『普通』ってどれだけ甘々なのよ! 砂糖100杯も50杯も、どっちだって紅茶に入れたら甘くなりすぎんのよ! あー、身体がかゆい!」 「ゆ、揺らすなって! ちょっと!」 しばらくの間、輝夜に身体を揺さぶられ続ける。 ようやく体力の尽きた輝夜が私の身体を離すと、もう私は気分が悪くなっていた。 「うぅ、ゆ、揺らしすぎ……」 「はぁ、はぁ。少しでも心配した私が馬鹿だったわ。何よこれ、のろけ話を聞いただけじゃない」 「心配? あんなにニヤニヤしてたのに」 「ああ、今のは忘れてちょうだい。戯言だから」 輝夜は岩から立ち上がり、んーっと身体の筋を伸ばし始めた。 おそらくもう帰るつもりなのだろう。空を見つめ、「もう太陽が高いわねー」と呟いている。 「はぁ。いつまでも馬鹿ップルでいとけばいいのよ、ほんとアホらし」 「……いつまでもなんて」 私がぽつりと呟いた言葉は、自分でも驚くほど深刻な響きに満ちていた。 輝夜ですら驚いた顔で、私を見下ろしている。 「何よ」 「やっぱり不安だ……いつまでもこの関係が続くかが、分からない」 「はあ? あのねえ」 「○○が、私と一緒にいてもつまらなさそうにしてる時が来るかと思うと、胸が痛くなる」 きゅんっと痛くなる胸を、私は手で押さえつける。 私と○○の未来はまだまだ続いている。これまでの3年が短い期間だと思えるほどに、長い道が続いている。 そんな中、○○が私に愛想を尽かさない保証なんてない。 精一杯、私は○○を愛したい。けれどその想いに、彼がいつまで応えてくれるかが分からないのは、怖い。 その恐怖に耐えるように、私が自分の身体の震えを抑えていると、輝夜が「ばっかじゃないの」と呆れがちに、かつ優しげに言った。 顔をあげると、輝夜はまっすぐと私の目を見つめていた。 その輝夜はいつものぐーたら姫ではなかった。 人を従えるだけの魅力を持った、絶対的な上位者。月の姫としてふさわしい、凛とした振る舞い。 ああ、これが『かぐや姫』なのだろう。 私よりも長生きしている彼女が、何かを伝えようとしている。 そんないつもの彼女とのギャップに戸惑い、私は呆然と彼女を見上げていた。 「そもそもね、人間同士の関係なんて不変なわけがないのよ」 輝夜はつらつらと話を続ける。 「そりゃあ、私達の身体は不変よ。いつまでもどこまでも、私達が変わることはない。 けど、人との間柄は別。時に出会い、時に別れ、時に親しく、時に疎遠に。 未来が永遠ならば、人との繋がりは無限回数的に変わっていく。現に、4,5年前まではこうやって私があんたと世間話に興じるなんてこと、なかったじゃない」 「……ん」 私と輝夜の関係が変わったのは○○のおかげだ。 昔の私たちはもっとギスギスしていた。少なくとも、今のように輝夜が目の前にいたら、私は有無を言わさず炎を浴びせている。 不死の身体を持っていようとも、人間関係は変化する。 「問題なのは、その変化をどんな方向に持っていけるかよ。 『愛』は不変ではない。けれど、『愛』が時間経過と共に『憎』や『嫌』に変わるとは限らない。 『愛』を『幸』に変えたり、『楽』に変えたり……なんだったら、『熱愛』に変えてもいいじゃない」 最後に「それができるかはあんた次第だけど」と付け加えた輝夜は、言いたいことを言ってしまったのか、くるりと背中を向けた。 「あっ」 私はその背中に何か声をかけるべきだと思った。 しかし口は言葉を紡がない。何か、ふさわしい言葉があったはずだったのに、声を出すのを躊躇してしまう。 輝夜は歩き出してしまう。みるみる内に離れてく。 私は胸の内から溢れる気持ちに従い、「輝夜」と彼女の名前を呼んだ。 輝夜の足が止まった。 「何よ」 「えっと、その……」 「何もないなら、もう帰るわ。これ以上砂糖にまみれたくないの」 「その、よ、余計なお世話だったし、具体的に倦怠期解決にはあんまり役に立ってないわけだけど」 「……喧嘩売ってんの?」 「あー、もう! そういうわけじゃなくて、礼を言ってるだけだ! 馬鹿!」 声を荒げる私を振り返ることもせず、輝夜は「ふーん」と大して興味もなさそうに、右手を上げてひらひらと振った。 「そ。じゃ、せいぜい無駄な悩みを抱えてやきもきしてなさい、この馬鹿」 今度こそ輝夜は止まることなく、竹林の奥へと消えていった。 最後まで悪態ばかりつく奴だ。性格の悪さが滲み出ているに違いない。 「よし」 輝夜の気配がなくなったのを確認した後、私は岩から立ち上がり、気合を入れる。 心が軽くなっていた。あの女のおかげだとは思いたくないけど、まあ話を聞いてくれたのだから、砂粒ぐらいは感謝しておこう。 「……帰ろう」 帰って、○○を待とう。 そしてクリスマスを共に過ごそう。 夜しか一緒にいられないなら、せめてその時間を濃密に。 関係が変化するなら、せめてもっと仲良くなれる変化に。 決意と共に私は空を飛び、家へと急いだ。 ※ 「あれ?」 自宅前に着くと、扉の前に2つの人影があった。 目を凝らしてみると、そこには 「お、帰ってきた」 ○○と、 「やっとね。まったくいつまでも待たせるのかしら」 なんと、八雲紫が立っていたのだ。 「……スキマ妖怪がここに何の用?」 「あら、怖い目をしちゃって。○○、説明してないの?」 八雲紫は私の刺すような視線から逃れるように、○○の後ろにひっついて隠れる。 ○○も、なんだか『まあまあ』とでも言いたげな顔をして、私をなだめようとしている。それがまた八雲紫を守っているように見えて気に入らない。 私はすかさず○○の手を掴んで引き離そうとする。 「○○、これはいったい、って」 説明を求めようとして、気付いた。 ○○の服装がいつもと違う。着流しではなく、なんだかよく分からない、白と黒のパリッと整った服を着ている。 「○○、何それ」 「これはタキシードって言う、外の世界の着物」 「外の世界の? なんでまた。それに、今日は夕方に戻ってくるはずじゃ」 「はいはーい。お話はそこまでで、さっさとこれに着替えてちょうだい」 八雲紫が私達の間に割り込み、突然巨大な赤い布を私に手渡ししてきた。 思わず突っ返そうになるも、よく見るとそれがただの布ではなく、すべすべとしたシルク状の生地だということが分かった。 不思議に思い、広げてみる。すると。 「……ドレス?」 「その通り。さあ、妹紅、家に入って着替えて着替えて」 それは真っ赤なドレスだった。袖と襟が白く、あとは赤。まるで炎のようなドレスだった。 私は意味が分からず、○○が背中を押してくるのを踏みとどまる。 「ど、どういうこと? なんでまたこんな服を」 「あれ、夕食は外に食べに行くって、言ってなかったっけ」 「え、ええ?」 初耳だ。今日は家にある残り物で済ませるのではなかったのか? 「○○、今日は買い物に行くなって」 「そりゃあ、外で食べるんだから買い物は必要ないだろ」 「あ、あー」 あれはそういう意味の言葉だったのか? 予想外の事態に戸惑いつつも、私はさらに○○に説明を求める。 「こんな服を着なきゃいけない店なんて、いったいどこの」 「えーと、まあ、外の世界のレストランでな」 「外の世界?」 ○○が照れくさそうに口にした言葉に、私の混乱は最高潮に達した。 そんな私を落ち着かせようと、○○が手を伸ばし、私の頭に乗せる。 子ども扱いされるのが嫌なのに、私はその手を受け入れてしまう。それぐらい、心地よくて落ち着けるから。 「……○○」 「ん?」 「いったい、どういうこと?」 「んー、ほら、神無月の外界ツアーがあったろ? あの時は、俺の仕事が忙しかったから行けなかったわけで」 確かにそんなこともあった。以前から楽しみにしていたツアーだったので、あれは残念だったけど…… 「今日はあれの代わりに、クリスマスに外の世界のホテルで食事と……ま、まあ、妹紅がいいなら1泊しようかなと」 「そのために、今月になって突然私に手紙を送ってきたのよね~。で、私が対価として命じた雑用を今日まで黙々とやり遂げた、と」 「ゆ、紫さん、それは妹紅には内緒だって」 八雲紫に真実をばらされて顔が赤くなる○○を、私はじっと見つめていた。 つまり○○は、今日の夜から明日朝まで一緒にいようと言ってくれている。 クリスマスだから。恋人たちが一緒に過ごす日だから。 「さっさとしてくれない? 私だって暇じゃないんだから」 「今日の朝から今まで、ずっと縁側でお茶飲んでたのに……」 「何か言ったかしら、○○?」 「いーえ、何も申しておりません、紫お嬢様」 「あら、お嬢様だなんて」 やんっとでも言いそうなポーズを取る八雲紫。 ここでツッコミを入れるような真似はやめておいた方がいいのだろう。 八雲紫が身体をくねくねとうねらせている間に、私と○○は互いに見つめ合う。 「○○、あいつに変なことされなかった?」 「大丈夫。身体中の筋肉は痛いけど」 「……まさか、肉体労働?」 「倉庫の整理とか、色々な。あー、本当は隠しときたかったのに」 知的労働者を自負する○○が肉体労働だなんて……信じられない。ペンより重いものは持てないくせに。 あの八雲紫のことだ。雑用という名目で、色々と無茶なことを言われたに違いない。 だけど、彼は外の世界のレストランに私と一緒に行くという、それだけの目的で耐え忍んでくれた。 ああ、そうだったのだ。 倦怠期だなんてとんでもない。 彼はこんなにも深い愛情を示してくれている。 本当に、どうしよう。 彼が愛しくて仕方がない。 あれ以上は惚れないと思ったのに、今はもっと愛しい。 これもまた、私達の関係の変化のひとつなのか。 「じゃ、着替えてきてもらっていいか? 予約の時間にはまだ早いけど、妹紅に外の世界を見せたいしさ」 「分かった」 こんな豪華なドレスが私に似合うかは分からない。私なんかが女らしい格好をしていいのかとも思う。 けれど、頑張った○○のためにも、精一杯のオシャレをしよう。 「あ、○○」 「ん?」 振り向きざまに、私の頭よりも少しだけ高い位置にある顔に向かって背伸びする。 私と彼の唇が重なる。少しだけ湿っぽかった。 「っ! も、妹紅?」 「メリークリスマス!」 できる限り最大限の笑顔と共に、今日の善き日を祝う言葉を告げる。 ○○が腕を捕んでこようとするのを、私はひらりとかわして家の中に入った。 さあ、これからはずっと一緒にいる時間だ。 変わりゆく私達の関係を良きものにするための、大切な時間。 「ご馳走様」 背中から聞こえる八雲紫の冷やかしの声も、もはや私には気にならなかった。 クリスマスだから急いで書いた。 お目汚し、失礼。 Megalith 2011/07/01 「あーぢーいー」 唸る。 畳の上で寝転がり、唸る。 じわじわと染み込んでくる暑さに唸る。 今日も太陽にさんさんと照りつけられ、気温も体温も凄い勢いで上昇中。 「あーづーぃー」 暑さで身体が溶けそうだと思った。滝のように落ちる汗は、もしかすると俺が溶けてる証拠なのかもしれない。 冷房器具のない幻想郷の夏は毎年辛いが、今年は特にこたえる。 高い気温、蒸れる湿気。クーラーの効いた部屋で育った現代っ子の俺には、やってられない暑さだ。 うつ伏せになり、唸る。 「あーづぃー」 「○○、うるさい」 横で文々。新聞(暑中見舞い号)を読んでいた妹紅が、俺の後頭部にぽんっと手を置いた。 羽根が滑るように、彼女の白い手が首筋をなでる。 「せっかくの休日にだらけてないで、どこか出かけたらいいのに」 「そんな元気は、最早ない!」 「……そんな格好で威張るのって、滑稽だね」 呆れたように笑う妹紅。 なんとでも言ってくれ。今の俺はもうダメダメなのだ。 だいたい、この暑さでも普段と変わらない長シャツもんぺでいられる妹紅は、どこかおかしいのだ。 そんな汗ひとつかいていない手が、俺の頭を撫でる。 「せっかく遊びに来てくれた妹紅には申し訳ないが、今の俺はちょっと撫でられたぐらいで元気は出ない!」 「別に元気出してもらうためにこんなことしてるわけじゃないけど」 「だったら、この手は?」 「んー……ちょうどいい所に手の置き場所があったから、かな?」 右手で新聞をめくり、左手で俺の背中をさわさわしてくる。くすぐったくて、思わず声が出そうになった。 さすが、俺と付き合うようになってから家事やらなんやら器用になった妹紅の手だ。なかなかの技術。だが、まだまだ耐えられる。 「あれ? 思ったより我慢するね」 「くっ……この程度で俺を起こせると思ったら大間違いだぜい」 「ふーん……ちょっと待ってて」 ふと、心地よい感触が首筋から消えた。新聞を置いた妹紅が立ち上がり、すたすたと台所の方へ行ってしまったのだ。 そして残された俺はうつ伏せの体勢のまま待機。立ち上がる元気がないのに加えて、『待て』と言われたことで動いてはいけないような気がしたからだった。 ……なんだか、妹紅にしつけられてるような気がする。 「……遅いな」 しばし待つが、妹紅は戻ってこない。 いい加減、畳の上で寝ているのも辛くなってきた。妹紅という清涼剤(気分的な)が近くにいなくなったことで、ますます気合が目減りしている。 じゃりじゃり そして台所から聞こえてくる、何かが削れるような音。 何か作業でもしているのか。その音は、妹紅がそこにいるということを示していた。 「も……」 衝動的に彼女の名を呼びたくなる。が、それはさすがにこらえた。 そんなことをすれば、主人恋しさに遠吠えをする犬のようではないか。それはなんとなく負けている気がする。 「うー……」 しかし、早く戻ってきてもらわないと本気で俺の精神がもたない。 このまま放置されれば、スライムのように溶ける自信がある。 やはり呼んでみるべきか、しかしそんな甘えん坊のような真似を、と俺が色々と葛藤していると。 「おまたせっ!」 「うひゃぅ!」 突然首筋に襲いかかった感触に、俺は叫び声をあげた。 痛い。いや、冷たい。何か冷たくて固いものが背中を這い回っている。 たまらず飛び起きた俺は、服の間に手を入れてそれを掴み出す。 すべすべぬるりとした手触り。氷だった。 「び、びっくりしたー、ほんとにびっくりしたー」 「あははは、『うひゃぅ!』だって。凄い声出してたよ」 「いきなりこんなもの入れられたら、変な声も出るっつーの! まったく……」 「でも、起きたね?」 うっ、と言葉に詰まる俺。 同じ目の高さにいる妹紅の顔が、とても嬉しそうに笑っていた。 「さ、これでも食べて元気出しなよ」 そう言って、両手にひとつずつ乗せられたものを差し出す。 「……かき氷?」 「そ。暑い夏にはこれっきゃないってね」 透明な器に盛られた、山盛りのかき氷。氷は白いまま、きらきらと輝いている。だからそれにかけられているのは、多分砂糖シロップ。 「……妹紅」 「うん?」 「これ食べたら、近くの川で涼みに行こっか」 「ん、りょーかい」 もらったスプーンで、しゃくりと一刺し。すくい上げて口に放り込む。 冷たくて甘い。夏にしか味わえないこの心地よさに、自然と笑みが浮かんでしまう。 「我ながら、けっこう上手くできたかな」 俺の隣で、同じくスプーンを持った妹紅が同じように笑っていた。 この距離の近さが、嬉しい。 「あー、つべたい」 「急いで食べたら頭痛くなるよ」 「その時は妹紅が撫でてくれるんだろ?」 「……はいはい」 呆れたように、俺の頭をぽんぽんと叩く妹紅。 お返しにこちらも頭を撫でてやる。 「んー」 照れくさそうに頭を振るが、すぐに観念してされるがままになる彼女さん。 かき氷を食べていても、自分達の体温は少し熱い。しかし夏のものとは違って、心地よい熱さだった。 妹紅に弄ばれつつかき氷が食べたい Megalith 2012/07/04 最近、妹紅は俺が後ろに立つのを嫌がる。 ……え? 意味が分からない? いやいや、そう難しく考えなくてもいい、言葉通りの意味だ。 『俺が妹紅の後ろに立とうとすると、さりげなく逃げてしまう』。 以上である。 喧嘩したのかって? 何を馬鹿なことを。俺と妹紅はラブラブだと自信を持って言える。出会って数年、紆余曲折を経て同棲するようになってから、喧嘩らしい喧嘩もしたことなく、毎日がパラダイスである。 だったら後ろに立てないぐらい気にするな、と人は言うかもしれない。きちんと彼氏彼女でいられるのだからいいだろう、と。 とんでもない。俺にとっては深刻な事態だ。 なにせ、妹紅を後ろから抱きしめることができないのだから。 ※ 今日の朝もそうだった。俺が先に目覚め、まだ寝床に入っている妹紅を起こした時のこと。 昨晩はお互いに寝るのが遅かったから、目を開けた妹紅はまだ半分寝ぼけていて、俺も疲労感が残っていた。起きるのが辛く、2人してうーうー唸っていたと思う。 それでも朝の挨拶はかかさず行う。親しき仲にも礼儀ありだ。 「はよー、妹紅」 「……おはよ」 朝一番に妹紅の声を聞くと脳みそがとろけそうになる。 寝ぼけ眼の妹紅を眺めてにやけそうになるのを我慢しつつ、しばらくの間彼女と並んでまどろんでいた。何をするでもなく座っているだけ。けどそれがいい。近づきすぎず、離れすぎずの距離はとても心地いい。 だが、朝ご飯を作るのは俺の役目なのでゆっくりとしていられず、さっさと立ち上がる。 「あー、何を作るかな――と」 ふと妹紅の後ろ姿が目に入り、その魅力に胸を打たれた。 妹紅は360度どんな角度から見てもかわいい。後ろからだと髪に隠れて身体が見えなくなるのがすばらしい。彼女の身体の華奢さと髪の美しさを同時に感じられるからだ。 これからこんな愛おしい彼女と離れて仕事に行かなくちゃいけないとなると、やりきれない思いが溢れてくるのも当たり前。白い髪がはらりと布団の上に広がるのを引き金に、俺の中の思いは臨界点を超え、抱きつき衝動へと変異した。 音を立てないよう、ゆっくりと彼女の後ろに近づく。驚かせたかった。いきなり抱きつかれてあたふたする顔が見たい。それに、髪ごと身体を抱きしめて、思いっきり頭を撫で回して、そしてできるなら顔を近づけて……などという邪な気持ちも湧く。 しかしそれを察知されたのか、ちょうど後ろに立った時、寝ぼけていたはずの妹紅が驚くべき速さで振り返った。 「……」 「……も、もこう?」 勝ち気な赤い瞳がじっと見つめてくる。桜色の唇をきゅっと閉じているせいで表情がない。そのくせまっすぐだ。 俺の邪念を見ているかのような視線に気後れし、一瞬目をそらしてしまうと、妹紅はそのタイミングを見計らったかのように立ち上がった。 こちらを見ずに一言。 「今日は私が作るよ」 「あ、ああ」 手近にあったひもで髪をひとくくりにまとめあげた妹紅は、またしても逃げていく。 所在なく俺の手は宙に浮いた。 他にもある。今日のお昼もそうだった。 俺と妹紅は、絶対にご飯を共にすることにしている。家で食べる朝と晩は言うに及ばず、互いに仕事やら用事やらで出かけていることの多いお昼ですら、待ち合わせをしてお弁当を食べていた。「執念すら感じられるわ」とは、以前食事場所として神社の縁側を提供してもらった某巫女さんのお言葉だが、別に無理をしているわけではなく、俺たち2人は好きでこうしている。2人で食べるご飯はおいしいのだ。 今日の昼食場所は里の広場だった。普段は子供の遊び場、お昼時は働き人たちの休憩場所であるそこには、俺たち以外にも家族連れやら大工連中やらがお昼をとっていた。 俺と妹紅は適当な場所に座り、草の上にふろしきを広げた。 「はい」と妹紅がそっけなくお弁当を渡してくれる瞬間は至福だ。その場にいる誰よりも幸せだと胸を張って言える。 「今日は魚が余ってたから、味噌づけにしてみたんだけど」 『妹紅が作る料理なら何でもおいしい』などと漏らせば大げさだと怒られるので言わないが、気持ち的には十分そうだった。一緒に暮らすようになる前の妹紅は料理が大の苦手だったのに、今では努力して作れるようになってくれたという事実を加味すれば、感謝の言葉を100以上は言いたくなる。 だが、過ぎた言葉は互いに胸やけを起こすだけなので、 「いつもありがとう」 一言お礼を言うだけで済ませる。「ん」と短く返事をした妹紅。 ちょっと味の染み込んでいない鯖の味噌漬づけに、2人して苦笑いした。 問題はこの後だ。 お昼を食べた後はまどろみタイムが始まる。午前中あったことをだらだらと喋ったり、晩ご飯について相談したりするのが常なのだが、今日はお互いに何も話さず寄り添っていただけだった。周りの視線も何のその、むしろこの可愛らしい彼女がうらやましいだろう! などと内心思いつつ、俺は午後から使う資料の確認をし、妹紅は俺の肩に頭を置いて目をつむっていた。 会話がない時間も悪くはない。肩にかすかに感じる重みはとても愛おしいし、少し視線を横に向ければ、身体を心ごと預けてくれている少女がいる。それ以上を望めば欲張りというものだ――まあ俺は欲張りなわけだが。 資料の確認が終わって手持ちぶさたになると、肩の1点に感じられる体温をもっとたくさん受け止めたくなった。そのためには後ろから抱きしめるのが1番いい。相手を自分の両足の間に座らせて、両手いっぱいにその身体を抱え込み、首筋に顔をうずめる。彼女の温かさと香りを一身に受け止められるその行為を想像しただけで幸せになれて、俺はさっそく実行に移していった。 小さな頭を肩からおろさせ、横を向いた時だった 「……○○」 妹紅が俺の名前を静かに呼び、またしてもその赤い瞳でこちらを射抜いてきたのだ。 横流しの瞳は、朝と変わらず直線的で鋭い。頬は強ばり、唇を引き締めているのは何かを我慢している証拠で、それが示す事実に俺は愕然とした。 が、それを表情に出してはいけない。気合を入れて表情筋を引き締める。 「そろそろ行くかなー」 前に出した手を引っ込め、そのまま上にやって背伸びする。ばればれの誤魔化しだけれど、そうするしかない。 すると妹紅は明らかに緊張を解き、次には気まずそうに顔を背けた。 「……だね、私も道案内があるから、戻るよ」 そう言って弁当箱を片づけ始める妹紅。 俺は気づかぬふりをしていた。色々なことを。 もちろん、相手の気持ちを無視してまで自分の気持ちを押し付ける気にはなれない。そこまでわがままではない。 が、心は痛い。 ※ 夕方の寺子屋は物寂しい。子供がいなくなった学校の静かさは外の世界も幻想郷も変わらない。 とうとうと俺の口から出てきた言葉たちは、相手に届くや静けさに溶け込んでいく。 「それを聞いた私にどうしろというんだ」 書類をひもで縛り上げた慧音さんが憮然とした表情で言った。俺は肩をすくめ、自分に割り当てられた書類の束を積み重ねていった。 オレンジ色の光が窓から差し込み、事務室の机を明るく照らしている。部屋の中を乱反射する太陽光。ひもを持つ自分の手がじんわりと汗をかいていることに気がついた。 授業終わりの後片付け。今までたまっていた書類を廃棄するための作業ももうすぐ終わる。今俺がまとめようとしているのが最後の束だった。 慧音さんが椅子に座ってじっとこちらを見ている中、俺は淡々とひもを結んでいった。 「ただの独り言のつもりだったんですが」 我ながら苦しい言い訳だと思う。どこの世界に自分の悩みを独り言でぶつぶつ言う人間がいるのか。 慧音さんも呆れ気味だ。 「なら、いくつか浮かんだ『言いたいこと』を言うのをやめておくとしよう。独り言に返事をするのはよくないと聞くしな」 「……えーと」 「聞きたいか?」 「はい」 「素直でよろしい」 口ではかなわないなと思いつつ、作業の手を止め、慧音さんと向き合う。 細くて綺麗な人差し指が、ビシッとこちらに向けられた。 「ひとつ。いい加減、普段のイチャつきっぷりを語るのはやめてくれ。恋人のいない私へのあてつけに聞こえる」 「そう、ですか? そんなつもりはなかったんですが……」 ならどんなつもりだ、と慧音さんの目が問いかけてきたので、俺は逆に「今の話の中にイチャつきっぷりがありましたか?」と問いかけてみた。 すると慧音さんは苦虫を3匹ほど噛み潰したような顔をした。 「あったとも。一緒に寝ているやら、寝起きの妹紅がかわいいやら、昼食はいつも一緒やら……お前たちが好き合っているのは分かったから、これ以上惚気話の飴あられを振りまかないでくれ」 「ははは、了解です」 頭を掻いて反省。気付かぬうちに自分の心のままに話していたようだ。自重しなくては。 けれどそうなるのは、慧音さんに頼りがいがありすぎるからだとも言いたい。昔からどれだけ格好の悪い相談をしても真面目に答えてくれた慧音さんの前でなければ、間違ってもこんな独り言はしない。 実際、書類をひもで縛る作業が終わっても、慧音さんは帰ろうとしない。俺が書類運びを止めて椅子に座っても、叱らない。受け入れてくれる。 だから頼っちゃうんだよなあ、と思いつつ、慧音さんが口を開くのを待つ。まだ『ひとつ』だ。 「もうひとつ」 慧音さんは指で『2』を示した。 「妹紅がそういう態度を取るようになったのは、いつごろからだと言っていた?」 「えーと、1週間ぐらい前です」 「正確には?」 「6日と半日ですかね。6日前の朝から、なんだかおかしかったような」 慧音さんの眉がぴくりと動いた。 「……」 「慧音さん?」 「その前の日、私とお前たちとで夕食を食べたな?」 ああ、そんなこともあったな、と思い出すと共に少し自嘲する。 確かに、俺、慧音さん、妹紅の3人で居酒屋に行ったのはちょうど1週間前だ。久々のお酒を、恋人および敬愛する人と一緒にできるということでやけにテンションが上がった。似合わないお酒をがぶがぶ飲んで酔いつぶれてしまい、妹紅に背負われて帰るという男として情けない結果になったので、記憶の底に封じ込めたかったのだが。 思えば、その翌朝、二日酔いで苦しむ俺にかいがいしく水を渡してくれた妹紅に感激し、後ろから抱きつこうとして逃げられたのが悲劇の始まりだったか。 「……ふぅ」 難しい顔をした慧音さんが軽くため息をついた。 いきなりどうしたのかと心配していると、慧音さんは続けて「さらにひとつだ」と指を『3』にした。 「お前は、妹紅をどう思っている?」 「大好きです」 即答するが、慧音さんは驚きすらしていない。聞き慣れているのだろう。 「それは分かっている。だが聞きたいのはそういうことではない。さきほどの話で散々恋人の魅力を語っていただろう。あれは本心か?」 「そりゃあ、もちろん」 「それを妹紅本人に言ったことは?」 「……そういうのをあからさまに言うのって、恥ずかしくないですか?」 何を言っているのだこいつは、という顔をされてしまった。これはちょっと落ち込む。 確かに散々語っておいて今更かもしれない。妹紅の魅力を話の肴にすれば、3日徹夜できる自信もある。 だが、それをそのまま本人に言うのはどうにもためらわれるのだ。 過ぎた言葉は真実味を失う。褒め言葉も繰り返せば嘘に聞こえる。「かわいい」「きれい」「魅力的」……色々と言葉は浮かぶけれど、どれもこれも陳腐で軽く聞こえるような気がしてしまう。だから妹紅本人にはなかなか言えない。 かっこつけていると言われるかもしれないが、妹紅のお相手として、軽薄な男にはなりたくなかったのだ。 「では、あまりそういう話はしないのか」 「言葉ではなく態度で示していますので」 「……そういうことか。まったく世話の焼ける」 小さくつぶやきつつ、眉間を指で揉む慧音さん。頭痛でもするのだろうか。 少し間を置いて、慧音さんはさらに質問した。指は『4』。 「お前はやけに後ろから抱きつくことにこだわっているようだが、なぜだ? 前からでもいいだろう」 「全然違いますよ!」 俺は思わず大声を出してしまった。 前からと後ろから。このふたつは似ているようでいてまったく違う。 前から抱きしめることは、気持ちのぶつかり合いだ。どれだけ相手の体温を奪えるのか競い合っているようなもので、2人の関係は対等である。もちろんこれも悪くはない。互いに求め求められていることがよく分かり、とても幸せな気持ちになれる。 一方、後ろから抱きしめるのは相手を大きく自分の中に包み込むような感覚に近い。髪ごと彼女の身体を抱きしめて、思いっきり頭を撫で回して……その時の妹紅の安らいだ顔といったら、それはもう可愛らしくて。 「ああ、分かった分かった。そう力説するな」 げんなりした顔で手をふりふりと振る慧音さん。俺としてはまだまだ説明し足りないのだが、やりすぎて怒られるのもまずいので黙っておく。後ろから抱きつくことが俺にとって大事だと分かってくれればそれでいい。 慧音さんが少し考え込む。その顔からはそろそろ答えが出てきそうな雰囲気が漂っていた。これは相談して正解か? なんて期待していると、ふぅという美女のため息が出た。『5』。 「では、これが最後のひとつだ。まさかとは思うが、自分が妹紅に嫌われたなどと思っていないだろうな?」 突然核心を突かれて、俺は言葉を失った。 言葉にせず、心の底で溜めていた思いを、ちょっと相談しただけで見抜くとは……さすが慧音さんだ。 薄い水色の瞳がじっとこちらを見つめている。あくまで俺の答えを待つつもりなのだろう。 ならば正直に話すまでだ。 「……頭によぎったことはありますけど、そうじゃないと思いたいです」 「ほう?」 「嫌われたなら、一緒に寝てはくれないだろうし、いちいち昼食の度に待ち合わせをしてくれないはずです。そもそも一緒に住んでくれもしないでしょう。妹紅はそういうところが直情的ですから」 「ああ、そうだな」 俺と慧音さんは互いに微笑んだ。妹紅のことを知っている者同士、通ずるところがあるのだ。 が、俺は笑みを浮かべたまま胸の底の淀んだ感情を口にした。 「同時に、妹紅が笑顔を浮かべることも、あっちから抱きついてくることも減ったような気もします。だから俺は思いました。もしかしたら、好きの度合いが減ったのかもしれないって。何か、妹紅の嫌がることでもして、愛情が薄れたのかもと」 「ふむ」 「今はまだ好きでいてくれてるんだと思います。けれど、愛情がどんどんと薄められていって、最後にはって思うと、すごく不安でもあって」 ギギッという音が部屋に響いた。慧音さんが椅子から立ち上がった音だった。 話の途中で中座するという彼女らしくない行為に、俺は驚いて言葉が喉で詰まった。 「……まったく、いつまで経っても」 慧音さんは何事かを呟きつつ、廃棄書類の山に近づいていく。そして山の頂から3つの束を片手で持ちあげ、おもむろに外への扉を開けた 俺は思わず「慧音さん?」とすがりつくような声をあげた。 振り返った慧音さんは、何をくだらないことをという顔をしていた。 「さっさと家に帰って後ろから抱きつくなりなんなりしてこい」 「え、けど」 「『お前たちは相変わらずイチャイチャしている』『1週間前から突然嫌がるようになった』『お前は妹紅に自分の気持ちを告げることが少ない』『後ろから抱きつかれた時の妹紅は可愛らしい』『妹紅はお前を嫌っているわけではない』」 指を1本ずつ立てながら、これまでの質疑応答を流々とあげ連ねていく慧音さん。 「えーと」 「まだ分からないか……いや、決定的な事実を知らないお前に推測しろというのも無理があるのかもしれないな」 何のことか分からず戸惑うしかない俺に、慧音さんはしょうがないという表情で笑った。 「お前が妹紅に嫌われてないかと心配しているなら、妹紅も同じような心配をしているということだ。ほら、まずは運ぶぞ」 顎で書類の山を指し示し、慧音さんは外へと出て行った。運べということなのだろう。俺は慌ててふた束を抱え込み、後を追った。 気付けば、オレンジ色の光は空から消えていた。鰯雲が端から端へと伸びていて、沈みかけた太陽が紺から黒へのグラデーションを描いている。もうすぐ夜だ。妹紅が家に帰ってくるまでそう時間はない。 ゴミ捨て場への道すがら、慧音さんは子供に言い聞かせるような調子で話を始めた。 「居酒屋で夕食をとった夜、こんなことがあったんだ」 ※ それは○○が酒に酔ってつぶれた後のこと。 すでに宴の盛りは過ぎていた。周囲の客はまばらで、居酒屋にしては騒がしくない。眠る○○。その彼の頭を撫でる妹紅と、対面に座り眺める慧音。机には食べ終わった皿がいくつも重なっている。 慧音と妹紅は静かにコップを傾け、気が置けない会話を進めていた。 「すー、すー」 「よく眠っているな」 「だね……久しぶりに慧音と一緒に飲めて、楽しかったんだと思う」 「妹紅、お前は楽しかったか?」 「もちろん。○○がこんなにお喋りになったのは、久しぶりに見たしね」 「ん? ○○はいつもこうだと思うが」 いつも「妹紅が」「妹紅が」とイチャつき話をしてくる○○。それを知っている慧音には少し引っかかるところがあった。 探りを入れる意味で、慧音は「ああ、長く一緒にいれば会話も必要ない、か?」とからかい気味に言ってみた。 すると妹紅の表情にかげりが出てしまう。 「そうだといいんだけどね」 「まさか、本当に会話がないのか?」 「そうじゃないよ。普通に話はする。けど……私たち、お互いに自分の気持ちとか感情を言葉にすることが少なくってさ。それはそれで気楽なんだけど、時々不安になることもあって」 「言葉はなくとも、お前と○○は仲が良すぎるぐらいだと思うが」 「ん……そうかな」 笑って日本酒を少し口に入れた妹紅。酔いのかけらも見えないその顔には、確かに不安が滲み出ていた。 これは話を聞く必要がありそうだと、慧音が追加のお酒を頼むと、今までずっと妹紅に頭を撫でられていた○○が唐突に身じろぎした。 「んんっ」 「っと、○○が机から落ちる」 「あ、いいよ慧音。私が」 「こ――か――いい」 ぶつぶつと○○の口から何かが漏れ出ていた。 何だ?と顔を見合わせた慧音と妹紅は、そっとそれに耳をすませてみる。 「――もこ――かっこいい――わいい」 どうやら寝言のようだ。夢の中でまで妹紅といちゃいちゃしているとは筋金入りだな、と慧音は笑う。 だが、○○を支える妹紅が動きを止め、目を見開いていることに気づいた。 何に驚いているのだろう、いつもの彼だろうに。 目をつむる妹紅。○○を机に戻すと、今までに見たこともない、愛情たっぷりの微笑みを彼に向けた。 「かっこいい、か」 「妹紅?」 「さっきの話の続きだけどさ」 妹紅は確かな決意の感じられる瞳で、とつとつと語った。 「私、自分が人に好かれるとか全然考えたことがなかったんだ。慧音みたいに色っぽくもないし、女らしさもない。悔しいけど、輝夜の方が美人だとも思う。昔は料理すらできてなかった……なのに、○○は私を好きだって言ってくれた。嬉しかったけど、変にも思った。私なんかのどこを好きになったんだって」 「それは卑屈になりすぎだ」 「だね。○○とそういう話をしたことがないから、卑屈になっちゃうのかも。だから、考えないことにしてた。○○は私の何かを見て好きになってくれたんだと、そう信じて」 けど、と妹紅は○○に揺るぎない目を向ける。 「今日、ちょっと分かったよ。私、○○の好きな自分でいたいって、そう思う」 「そんな風に気負わなくても、○○は」 「いいんだ。もう決めたから」 慧音にはそれ以上何も言えなかった。○○をしっかりと見据え、彼の存在ごと確かめるかのように頭を撫で続ける妹紅に対し、かける言葉が思い浮かばなかった。 恋する女性は、時に人を圧倒させる強い意志を持つ。それを変えることができるのは、同じように恋する者のみなのだ。 ※ 飛び込むように自宅の扉を開けた時、いの一番に探したのは愛する彼女の姿だった。 乱れる呼吸も流れる汗も気にせず、目を右往左往させて彼女を探した。夢中だった。 「おかえり。今日はちょっと遅かったんだね」 いた。藤原妹紅は台所に立ち、こちらを振り返ることなく包丁で何かを切っていた。普段着の上に割烹着をつけている。夕食の支度だろう。お肉の焼けるいい匂いがしていた。 「今日は良い牛肉が売ってたから、たまには豪勢に肉料理でもと思って」 「妹紅!」 靴を脱ぎ、一気に台所へと進入した俺は、そのままの勢いで妹紅の後ろに迫り、がばっと腕を広げた。 「!」 もちろん妹紅がそれに気付かぬはずもなく、とっさに包丁をまな板の上に置いて逃げようとする。が、そんなものは俺にとって何の障害にもならなかった。 妹紅の首筋に腕を回し、彼女の胸の上辺りでクロスさせる。そのまま華奢な背中にしっかりとひっついて、思いっきり抱きよせた。 白い髪が俺の顔をくすぐった。 「ななな! 何を!」 腕の中でじたばたと暴れる愛しい人を、しっかりと抱きしめる。1週間ぶりの感触に心が沸き立ち、もう止まらなかった。 「ちょ、○○、やめ……料理中で……!」 「妹紅を抱きしめるのはやっぱりいいなあ!」 「ななっ! ああ、もう!」 妹紅の身体が急に熱くなっていく。体温の熱さじゃない、妖術の炎で、俺を無理やり引っぺがすつもりなのだろう。 だが俺はそれでも離れるつもりなんてなかった。ためらう理由はもはやない。1週間も我慢していて、もう限界だったのだ。今は妹紅分をずっと補給していたい。 しかしまあ、焼かれるのは勘弁してもらいたいので、彼女の耳元に口を寄せることにする。 「俺はそのままの妹紅が好きなんだ」 妹紅の動きがぴたりと止まった。 やや見開いた目を真横に向け、こちらを見ている。驚いているようだ。かわいい。 俺は続けてささやいた。 「無理をして自分をとりつくろったり、我慢したりする必要なんかない」 抱きしめる力を少し強くする。妖力の熱はすでに引いていた。 代わりに出てきたのは心の熱。温かい。 「俺はかっこいいのが好きなんじゃない。妹紅が好きなんだ」 それからしばらく抱きしめ続けていると、妹紅の身体のこわばりが徐々に取れていった。 さらに続けると、ついにはぐったりとしてしまう。 これが後ろから抱きついた時の常だ。この状態の妹紅はもはやふにゃふにゃ。 顔を背けてしまったので今の表情は分からないが、耳まで赤くなっていることから彼女の内心は推し量れる。 「……」 「……」 「慧音に聞いた?」 「うん。聞いた」 「むぅ、慧音のやつ」 拗ねたような声がかわいらしくて、つい頭を撫でつけてしまう。 すると熱のこもった吐息がその小さな口から漏れ出た。文字にするなら『はふぅ』だろうか。 あまりにかわいすぎた。 「もーこー」 「うぅ……顔は見ちゃダメ。今、私すごいかっこわるい顔してる」 「『かっこわるい』じゃなくて、『かわいい』だ。やっぱり俺の言ったことを気にしてたんだな」 分かってしまえば簡単なことだった。 『1週間前』のあの寝言を聞いた妹紅は、俺が普段『自分の気持ちを告げることが少ない』せいで、とんだ思い込みをしてしまった。俺が妹紅を好きな理由を、「かっこいいからだ」と思ったのだ。 だからそういう自分でいるように努力していたのだろう。『俺を嫌っているわけではなかった』。むしろ好きでいてくれたからこそなのだ。 振り返れば、確かに最近の妹紅は妙に取り澄ましたようなところがあった。『相変わらずイチャイチャとはしていた』が、そんな中でも凜としていたというか、背筋を伸ばしていたというか。(そういう妹紅も十分魅力的だが) しかし、そんな彼女の努力を一度に台無しにしてしまう行為があった。それが、『後ろから抱き着かれること』だ。 「こんなの我慢できるわけない。顔が勝手にへらへらしちゃって」 不機嫌そうに呟く妹紅。 しかし逃げようとはしない。 「そういうこと聞くと、ますます抱きつきたくなるねえ」 頭をぐりぐり撫でると、妹紅は一層耳を赤くさせた。 「むぅ……かっこいい、わるい関係なく、自分がどれだけ○○を好きかって思い知らされるのって、恥ずかしいんだからな、もう」 『かっこいい自分』を崩されるのを防ぐために、俺が後ろに立つのを嫌がった――分かってしまえば簡単なことであり、身悶えしそうなぐらい嬉しいことだった。 だが、他方で反省もしなくてはなるまい。軽薄に思われたくないと黙ってばかりだったせいで、妹紅を不安にさせてしまったのは明らかな俺の落ち度だ。これからはもっと積極的にならなくては。 ああ、けどまあとにかく今は。 「あー、こうしてるだけで幸せだ」 「まったく、もう……私もだよ」 妹紅を、思う存分抱きしめよう。 ※ 「結局○○は私のことをどう思ってるの? あの寝言は嘘?」 「いや、妹紅はかっこいいと常々思ってるぞ」 「え、だったら」 「かっこいいし、かわいくもあるし、可憐でもある。そして何より愛してる」 「うぅ」 「けど、そうだな、あえて言うなら」 「言うなら?」 「かっこかわいい、だな」 「何それ……ふふっ」 ※ 1週間前と同じ夕焼けが寺子屋の事務室を照らしていた。部屋中がオレンジ色に染まり、慧音の足下から影が伸びている。 夏の日にありがちな風景。○○がいないことと、いらない書類が減ったこと以外は何も変わっていない。 椅子に座り、重たくなってきた肩をぐるりと回した慧音は、だからこれもありがちなことなのだと今の状況を納得せざるを得なかった。 目の前にいる白い髪の友人は、先ほどから熱心に自分の思いを言葉にしている。時々混じる彼氏への惚気には思わず辟易するが、長年の友人を無視するわけにもいかないので、仕方なく耳を傾け続けた。 「ふむ、つまり」 ようやく終わった長い話を頭の中で整理し、簡潔にまとめてみると、 「『○○が以前にもまして抱きついてくるようになったせいで、もうずっとドキドキしっぱなしで困る』というわけだな」 なんとも反応に困る相談事だった。 友人は赤い顔をしてうつむいている。 「……ふぅ」 1週間前と同じため息をついて、同じようにいくつかの言いたいことを頭に思い浮かべる。 まったく、いつまで経っても――この2人は倦怠期にならない。愛は深まるばかりだ。 「では、まずひとつ」 人差し指を立てながら、慧音は密かに決意していた。 可及的すみやかに自分も恋人を作らなければなるまい、と。 でなければ、いつか10本の指では足りなくなるような気がしていた。 かっこかわいい! Megalith 2013/01/03 あんなぶっきらぼうな奴のどこがいいの、とよく聞かれる。(主に月の姫様に) 確かに彼女には少々人当たりのきついところがあるかもしれない。基本的に人助け以外で自分から人と関わろうとはしないし、初対面の人相手だとあまりしゃべらず、親しくなっても自分のことはほとんど話さない性格だ。無口というわけではないけれど、少々そっけない。俺相手でもそこはあまり変わらない。 それに、あの美しさが人を引け目にさせる。白い肌の上に浮かぶピンク色の唇。それをきゅっと真一文字に結んだ彼女が、どこか冷めている赤い瞳をジロリと差し向ければ、誰だってその残酷な美しさに気圧されてしまうだろう。俺はむしろ見惚れるけど。 あの人があなたに愛の言葉をささやく場面が想像できない、と言われたこともある。(月の兎に) うん、それはそうだ。俺だってめったに聞かない。前に聞いたのは……もう3ヶ月も前になるだろうか。 それも全然イチャラブしたものではない。休日のある日、暇を持て余していた俺が、本を読んでいる彼女をむりやり後ろから抱きしめていたときのこと。俺は彼女の名前を呼びつつ、頭をくしゃくしゃと撫で回していた。彼女はページをめくりながら「んー」とされるがままになっていた。そんな時、不意に「好きだぞー」と言うと、彼女は本から目を離さないまま呆れ調子で「んー、私もー」と答えてくれた。 ただそれだけである。 頬を赤らめた女性が、おずおずと自分の恋心を打ち明ける――なんて、安い恋愛ドラマのような出来事は、俺たちの間で一度も起こったことがない。 あんたたちが付き合うことになったのもひとつの異変かしら、と不思議がられたこともある。(博麗の巫女さんに) 手をつないでいるところなんて見たことないけど、本当に付き合ってるのか? と聞かれたこともある。(黒白魔法使いに) そんなんで本当に幸せなのかウサ? と笑われたこともある。(竹林の不審な小兎に) まあ、彼らがそう言うのも仕方ないのかもしれない。彼女はひとりだちしているというか、孤高というか、そんな人だ。白い髪をひるがえし、赤い炎を全身からほとばしらせる後ろ姿からは、「1人でいても大丈夫。むしろそうしている」という雰囲気すら漂わせている。 炎は触れる人の手を焦がしてしまうもの。 そんな彼女のそばに、火傷しながらもしつこく居座っている俺は、相当奇特な人間だろうか。 しかし、どうとでも言えばいい。結局、俺は彼女のことが好きだし、彼女も俺のことが好きなはず。そう信じている。 愛も語ってくれない女性を、どうして信じられるのかと、不思議に思う人もいるだろうか? そういう人にはこう言ってやろう、「恋愛なんて人それぞれ」だと。 もちろん、ありきたりな恋人同士のじゃれつきや、ありふれた愛の言葉も、立派な愛情表現だ。というか俺自身、彼女相手に抱きついたりして、やりすぎとも言えるぐらいにイチャつこうとしている。自分の気持ちをストレートに伝えるなら、それが一番だと思っていたから。 だが、彼女との付き合いから気付かされた。行き過ぎた愛情表現だけが、心と心が通じ合っている証拠じゃないと。 気付いてから不安なんてなくなったし、より彼女を愛せるようになった。 よく分からない? だったら実例を出してみよう。 例えば、外を散歩しているときのこと。 最近は特に風が冷たくなってきたけれど、そんな中でも俺たちはあまり手をつなぐことがない。お互いに別々の手袋とマフラーをつけ、「寒いね」「うん」などと短い言葉をかわしながら、ただ隣り合って歩いている。 手もつながず、恋人同士っぽくない? いやいや、この『隣り合って』というところが肝心なのだ。 同じ目的地に向かって、歩調を合わせる。少し離れれば、すすっと近づく。思わずぶつかれば、それとなく距離を取る。横を向けば彼女の顔があり、声をかければ容易に届く。そんな肘と肘が触れ合うぐらいの距離を、いつまでも保っている。 意識してやっているわけじゃない。「隣を歩こう」とどちらかが言ったわけでもない。彼女が隣にいる。それが息をするのと同じくらい自然になっているのである。 ここに俺たちの関係のすべてが詰まっている。 まだ分からない? ならもう一つ。 例えば、夜。仕事から帰ってきたときのこと。 俺たちは別々の布団で寝ている。お互い、仕事や用事やらで就寝時間がずれることが多いため、2人で話し合ってそうするようになった。(時々はひとつの布団に入ることもあるけれど……その話をここではすまい) だから、帰宅すると彼女がすでに眠っている、なんていうことも日常茶飯事。 なんと寂しいと人は言うかもしれないが、そんなことはない。 眠っている彼女のそばに座り、そっと頭を撫で、白い髪に指を通す。すると、彼女の寝顔が子供のそれのようにやわらぐのだ。 出会った頃はこうじゃなかった。起きている時も寝ている時も、近づこうとするとすぐに気配を察知され、警戒されていた。「あのお姫様の刺客か?」なんて疑われ、あやうく炭にされそうなこともあった。 それが今では、こんな風に無防備で寝てしまうぐらいに、自分のことを信頼してくれている。 こんなに嬉しいことはない。 他にもたくさんある。 例えば、慧音先生から聞いたこんな話。 「お前といる時は、いつもより声が優しげだと思うよ」 例えば、稗田のお嬢様から聞いたこんな話。 「あの方のお話は、最近あなたのことばかりですよ」 例えば、里の男から聞いたこんな話。 「なんか前より綺麗になった気がするんだよなあ」 例えば……後ろから抱きついた時。 妹紅は少しだけ、体重をこちらに預けてくれる。 もっと挙げてほしいというのなら、いくらでも。 あからさまな「愛してる」も、激しい肌の触れ合いもない。日常のあちこちに見られるささいなことばかり。けれど100の言葉よりも、100の触れ合いよりも、よほど彼女の心が感じられる。 だって、ささいなことだからこそ、嘘偽りのない本心が映し出されているのだから。 さりげなくも確かな愛情。それに応えるために、愚鈍な俺は今日も「好きだ」と叫ぶ。 そして彼女は目を逸らすことなく、しっかりとこう答えてくれる。 「はいはい、私も好きだよ」 苦笑いもまた、ひとつの愛情かな? 今年もよろしくお願いします うpろだ0076 時々、昔のことを思い出すことが多くなってきた。 これまでの自分の足跡を振り返ってみても、そう大層なものじゃないけれど。 ふと、どこか昔にあった景色、色、形を目にすることで、自然に思い返すことが増えた。 決して良かったなんて胸を張っては言えないが、懐かしさを感じずにはいられない。 閉め損ねた襖から差す、朝焼けの光が天井に伸びきっている。 暗闇とは少し違う、薄暗い一部屋の中で、それが今日一番の合図だった。 あの日も、こんな感じだったはずだ。 「おはよう……」 でも、今日はあの日じゃない。 同じ日はもうやってこないのだ、昔が今ではないように、昔が今ではないように。 時計の針は嫌でも進んでいく。止めることも出来ない。 けれど、目の前にいる奴だけは、昔と何も変わらないでそこにいた。 あの日に見た少女の姿を今もそのままで、ずっと変わらないままで有り続けていた。 昔の思い出の中にある姿は、何一つ同じ。 「……えい」 ただ、それでも同じなのは姿だけだ。 時が経てば経つほど、その内側は違っていった。 あの凍てつくような赤い瞳から向けられる視線は、今はどこにもない。 何処か嬉しそうな、それでいて子供っぽさを隠せずにいる、見た目相応の少女の目だ。 「ないをふぅるの」 「よかった、死んでるのかと思ったよ」 「しぇないでひょ」 「そうね」 クスクス、とそう笑う彼女は、それで満足したらしい。 ゆっくりと掴んでいた俺の頬を離して、指先でゆっくりと労わるように撫で上げた。 能面みたいだと、まるで人形のようだと、初対面でそう感じたあの気持ちは、どこかに行ってしまった。 目の前にあるのは、悪戯が好きな、触れ合うことが大好きな、無邪気な少女だ。 「私は昨日死んでたけどね」 「知ってる」 「えっ」 「姫さんに持って帰ってくれって、頼まれた」 そう言うと、彼女は眉間にしわを寄せて不機嫌そうな顔をしてしまった。 どうやら俺が姫さんと話をしたのが気に食わなかったらしい。 けれど許してほしい、わざわざ姫さんが彼女を連れて俺を訪ねてきたのだ。 『あんたの連れがまた暴れに来たから返すわ、全く……これだけは変わらないのね』 ぶつくさ言いながらも、俺に預けに来た姫さんは、どこか嬉しそうでもあった。 お互いに暇だから、形はどうあれどコミュニケーションだと考えているのだろう。 こうしてわざわざ遠くから届けに来てくれたのも、悪い思いがあるからじゃない。 でも、彼女は気に入らないのだ。理由は、まあ――――いろいろだ。 「……へぇ、輝夜が来たんだ」 「うん、それですぐ帰ったけど」 「塩撒いとこう」 「助けた相手にすることじゃないな」 きっと姫さんも同じような立場になったら、全く同じことをするだろう。 そんな予想だけはすぐについたけれど、あまり褒められることじゃないので、言うだけ言っておいた。 ただ、その結果として、もっと不機嫌になった彼女が出来上がってしまったのだが。 「何?輝夜の肩を持つの?」 「違う、お礼くらい言っといたらどうって話」 「嫌よ、死んでも嫌」 「その結果死んでるじゃん」 「うるさい」 まあ、このくらいにしておこうか。 あまり言うと喧嘩になりかねないので、程々にして終わらせることにした。 どうも、姫さんの話題を出すと露骨に嫌な顔をするのは、今も変わらなかった。 「妹紅、そろそろ起きるよ?」 そう言って起き上がろうとするが、袖を引っ張られる何かに止められた。 確かめる必要はなかったかもしれないが、一応誰が犯人なのかは見ておくことにした。 当たり前と言われてしまえばそうだが、やはり俺の隣にいる奴以外しかいなかった。 「嫌」 駄々っ子と化した妹紅は、こちらが譲るまで決して動かない。 その教訓と事実を、何度も知り尽くしているからか、今回も同じだろうということを分かってしまった。 妹紅の顔を見れば、いつものあの不機嫌そうな表情とは違う、甘えを含んだ雰囲気を感じ取った。 我儘を言っているというのは、それだけで理解するには充分すぎた。 「……」 「嫌」 何も答えないでいると、二度目の否定が入った。 再度袖を引っ張って、こちらに戻ってこいと、私のいる場所に来てと指し示す。 無理矢理起き上がろうとはしてみたが、それでも行くなと袖を引っ張られた。 分かってはいたけれど、意地でも俺を逃がさない算段らしい。 「嫌、行かないで」 「………はぁ」 明確な妹紅の気持ちを聞いて、それ以上は何もできなかった。 多分、こうして甘やかしているからこそ、彼女もそれを理解しているというか。 自分を分かってくれているということは、知り尽くされていることでもある。 結果など、最初からわかりきっていたことだったのだ。 「分かったよ………っ!」 降参のポーズを取った所、手早く妹紅に引きずり込まれた。 バランスを取る暇もなく、布団の上に叩き付けられた後は、温かい何かに包まれた。 ふわりと、優しく背中に添えられた何かを感じて、安らぎを得た。 何をされたのかを知るまでには、少しだけ時間がかかったけれど、犯人は一人しかいなかった。 「苦しいんだけど」 「離すと逃げるでしょ?」 「逃げないよ」 そう答えたけれど、更に抱く力を強めてきた。 より近くに妹紅を感じてしまって、余計なことが何も考えられなくなっていく。 熱、柔らかさ、匂い、音、声、色といろいろなことが俺にまとめて向かってくる。 ただただ、それを味わうことに一杯になってしまって、他はいらなくなった。 「輝夜と仲良くした罰よ」 俺も抱き返すと、それで満足したのだろうか。 先ほどよりも抱く力を弱めてくれて、少々の息苦しさからは解放された。 けれど、決して離してはやらないと、その一線は超えようとはしない。 「別にそんなつもりじゃないさ、姫さんもそうだって思ってる」 「ううん、アイツはあなたを狙ってる。そうじゃなきゃ、簡単に近づいたりしない」 「そうかな」 「そうよ、絶対渡してやるもんか」 謎の自信を持ってか、そう力説する妹紅。 それが可笑しくて笑ってしまいそうになるが、本人は本気なので止めておいた。 どうも妹紅は姫さんが俺を狙ってる―――――と思い込んでいる。 違うのになぁと、毎回思うんだけれど、全く信じるつもりはないらしい。 曰く、見る目が違うらしいけれど、そりゃ妹紅とそれ以外だと違うだろうと突っ込みたい。 「輝夜に触れた分、私が上書きしてやるから」 そう言うと、頬に軽く何かが触れ合った。 今までの柔らかさとはまた違う、水気溢れる温かさがあった。 短いけれど確かに聞こえた音を耳にして、その言葉の意味を、行動に移した結果を実感した。 「別に触ってもいないんだけどな」 「でも手くらいは触れたでしょ?」 「まあ、受け取る時には」 「やっぱり」 それだけ言って、二回目が始まった。 否定すればよかったのだろうけれど、妹紅に嘘をつくのは躊躇いが出た。 それとも、こうされることを自分も望んでいたのかなと、どこか遠くでも見ていた。 「じゃあ、埋め合わせしてよ」 「………」 我儘は続く。 妹紅が望む限り、俺が嫌だと言わない限りどこまでも終わらない。 しかし、これでようやく見えてきたと、妹紅が何を求めていたのかが自信を持って言える。 ――――――ただ、一緒にいたいだけだ。 「分かったよ、今日は一日付き合うよ」 そう答えると、妹紅は満足したのか。 これでもかって見せつけるくらい、満面の笑みを浮かべて答えた。 「うん!」 今日もまた、妹紅と一緒の日々は始まる。
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このページはこちらに移転しました 妹妹(めいめい) 作詞/54スレ369 繋いでる手 するり放して 誰より果敢に わき目もふらず 一直線 自分の星 探す君 見ていて 私はやれるから 自分を鼓舞して 笑っている 風に立ち向かう ライオンみたいに だけど妹妹(めいめい) 傷ついて転んだときは 休んでもいいんだよ だから妹妹(めいめい) 辛そうな顔隠さずに 泣いたっていいんだよ 大丈夫 君の言葉は届いているから 大丈夫 君の心は届いているから 大丈夫 きっと上手くいく 大丈夫 君なら大丈夫 星空見上げて つぶやくよ がんばれ 君の星に届くよに 心から がんばれ (このページは旧wikiから転載されました)